千種高等学校ブログ  Vol.Ⅱ

和太鼓演奏で地域貢献!【カルチャー部】

 今朝の千種町は19℃(午前8時時点)と一気に夏から秋へと季節が進んだような心地いい朝を迎えました。何だか夏の期間が長かったので秋の到来が例年以上に嬉しくホッとします。この夏、酷使してきました身体も楽になり、気分も楽になりました。しかし、2学期に入ると様々な校長としての重要な仕事が動き始めてきました。学校全体をしっかりと見渡しつつ、自分のやるべきことを一つ一つ丁寧にこなしていきたいと思います。

 さて秋分の日の昨日、カルチャー部の生徒たちが上郡町にある特別養護老人施設「ほうらいの里」の敬老会に招待され、出前演奏を行いました。入所されている方々を前に迫力ある和太鼓演奏を披露すると、入所者の皆さんが手拍子や体全体でリズムをとりながら楽しんでいただきました。入所者の中には感動して涙される方もおられ、職員の方々からも「こんなに楽しんでいる姿、初めてみました!」と大絶賛でした。この話を聞いて私は、改めて高校生の活動が地域の皆さんに元気や勇気を届けること、和太鼓演奏が年齢に関係なく感動を与えることを痛感し、生徒たちに感謝したい気持ちになりました。本当に素晴らしい取組ですし、今後も可能な限りこうした地域貢献につながる外部での演奏を続けてほしいと願います。カルチャー部の皆さん、そして顧問の先生方、和太鼓の達人山田先生、素敵な取組をありがとうございました!