学年・専門部

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10/29(土) 秋季オープンハイスクール (総合学科)

10/29(土)秋季オープンハイスクールが実施されました。

体育館では総合学科説明会・全体説明会が行われました。

総合学科説明会ではWILLスタッフによる「産業社会と人間」・「ARIMA探究」の説明、

「2分間スピーチ」が披露されました。

  

特色ある授業の中で、授業選択者によるダンスの披露もありました。

 

最後には卒業生インタビューも行われ、有馬高校時代の思い出や、どのように高校生活を過ごしたのか、

WILLスタッフの質問に卒業生が答えてくれました。

中学生のみなさんに有馬高校の良さが少しでも伝わっていたら幸いです。

 

全体説明会では学校長のあいさつにはじまり、有馬高校の概要・国際理解教育について説明されました。

 

 

説明会のあとは、授業見学・部活動見学が行われました。

中学生のみなさん、有馬高校に少しでも興味を持っていただけましたでしょうか。

今後は12月23日(金)に冬季学校説明会、1月28日(土)に学習活動発表会がございます。

詳細は随時更新されますHPにてご確認ください。

 

福祉講演会(シナプソロジー)

10月24日(月)3年「生活支援技術」選択生徒に向けて、株式会社Be-upの岡本さまより「シナプソロジー」について教えて頂きました。

 まずはじゃんけんポン!で運試し。相違じゃんけん、計算じゃんけんと続きます。少しずつ難しくなって「間違えた~!」と笑顔があふれます。

  

 そして、脳の機能や構造など、身体を使って分かりやすく説明していただきました。前頭葉=動く・考える、頭頂葉=感じる、側頭葉=聞く、後頭葉=見るなど、頭の部分をおさえながらスパイスアップ!(刺激を変えます)ここで大切なことは、”口に出して言いいながら”やることです。どうやら脳は、手や足、口からの刺激をより多くとらえるようです。 

 

 脳の機能についてわかっていることはまだまだ少ないながらも、どうやら直観、第六感といった世界は研究が進んでいるようです。また、「さあやろう!」と少し意識しただけで、脳への刺激はすでにスタートしており、ちょっとした変化がもたらす影響は大きいといったお話が大変興味深かったです。

  

岡本先生、本日はありがとうございました。

手話講習会①②

10月6日と20日(木)5,6限に「コミュニケーション技術」選択生徒に向けて、手話講習会①②を実施しました。三田市手話サークル礎さんより、2名の講師をお招きし、全5回にわたって手話を教えて頂きます。

 

 初日は、”聴覚障害者”について聴こえ方にもいろいろあるということ、耳の聞こえない方とのコミュニケーション方法には、筆談、手話以外にもたくさんあるということが分かりました。例えば身近なスマホや携帯電話。画面に伝えたい内容を打ち込んで相手に見せると伝わります。身振り、手振りなどジェスチャーで伝わることもたくさんあるので、手話を知らないから、とコミュニケーションすることを諦めないでほしい、との言葉が印象的でした。

 

 2日目の本日は、前回の復習と日常生活において、聾者の方はどのような工夫をされているのかを考えました。音のもたらす情報はたくさんあります。足音や家電製品の音、小鳥のさえずり、風の音、実にさまざまな音にあふれています。特に車のクラクションなど危険を知らせる音に関しては、しっかりと伝えていくことが大切です。

 後半には趣味、好き嫌い、得意・苦手なことなど講師の方と手話でコミュニケーションをとることができました。それぞれ手話を知らなくても、ジェスチャーで伝えようと頑張っていました。

  

次回は10月27日です。楽しみにお待ちしております。

10/19(水) 人権講演会

10/19(水)5・6限に人権講演会があり、佛教大学から原清治先生にお越しいただきました。

テーマは「~学校におけるいじめ未然防止について~」です。

感染症対策のため、昨年度と同様に放送室から各教室に、代表生徒と原先生の対談をZOOMで配信しました。

 

SNSにおけるいじめから、コロナ禍における現代社会の問題について、活発な議論が行われました。

教室で聞いている生徒たちは、熱心にメモをとりながら話を聞いていました。

 

最後に代表生徒から原先生に本日の講演会のお礼を述べました。

今日学んだことをこれからの学校生活に生かしてほしいと思います。原先生ありがとうございました。

 

 

福祉講演会【セルフケアについて】

9月26日(月)3,4限目に、Office Kuriharaより栗原先生をお招きし、対人援助職におけるセルフケアについてご講義いただきました。

 

 対人援助職とは、一般的に医師や看護師、リハビリ専門職など人を援助する仕事のことを言います。そういった方たちは、対象者の方に「自分を大切にしてください」「休むことも必要です」と説いているにも関わらず、援助している自分自身のニーズは後回しにしてしまい、疲れ切っているという状況が生まれています。

 セルフケアとは、自分で自分の健康を管理することで、ストレスに早く気づいて手当をすることが大切であると学びました。また、ストレスには悪いものばかりではないこと、それを糧にステップアップする機会にもなることを知りました。さらには、ステップアップも順調にいくものばかりではなく、行きつ戻りつ、らせん状に成長していくものもあるということが分かりました。

  

 最後は本日の気づきをシェアしました。グループで話し合った内容を発表し合ってより理解を深めることができました。次回は「虐待予防」として11月21日に講演していただく予定です。栗原先生ありがとうございました。

篠山市で配布されているヨウ素安定剤 視覚支援のおめめどうカレンダー