兵庫県立 有馬高等学校
Hyogo Prefectural Arima Senior High School, Since 1896
タグ:福祉
防災ジュニアリーダー 報告会
11月15日(土)に、神戸学院大学で行われた防災ジュニアリーダーの活動報告会に参加しました。
この報告会は、今年度の活動を「ポスターセッション」で報告します。
8月のイベントを始め、被災地交流ボランティアなど取り組んできたことを、発表しました。そのなかで、参加した人たちが笑顔になって帰っていったことを伝えました。有馬高校が考える防災のテーマ「楽しく防災をする」を頑張れたと思います。そして、校内に防災を広げて、ひとつ上の自分を、職員を含め、全校生徒が目指していけるように取り組んでいきたいと今後の目標を述べることができていました。
BHE同好会 第7回地域食堂(SUMAEGA食堂)
BHE同好会メンバーが11月14日(金)16:00~、SUMAEGA食堂の運営に参加しました。
5月から始めて半年。やってくる子どもたちとの距離も近づいてきました。月1回顔を合わせる関係、顔なじみの関係。
そんな関係から「名前は?」「覚えてる?」そんなやりとりが食後に見られました。笑顔も!
やってくる人が楽しんで笑顔になれる空間、時間、そして人間関係。続けていきたいと思います。
下の写真最初は10月のたこ焼きの様子です。みんなでつくる楽しさ、順番を待つことを学びながら行いました。今回の11月の様子は看板だけです。次回は12月。
BHE同好会 地域食堂ボランティア
令和7年10月1日(水)、11月5日(水)
BHE同好会のメンバーが、コープこうべ集会所(富士が丘)で開催されている、にじいろカフェ(地域食堂)に参加しました。
夏季休業中にも参加して食堂です。運営補助スタッフとして参加しました。来られる人すべてに笑顔で対応し、smileを引き出していました。さすがです。子どもから大人まで、様々な人が来られます。いろんな人と触れ合い活動することで、一つ上の自分を目指していって欲しいと思います。
2学期に入り、2回目の参加です。要領もわかってきて動きもよくなっています。来店と人数のアナウンスがあると、素早く応じて食事の準備ができていました。また、席につくのを待って、配膳をする。素晴らしい対応です。
今後も続けて、できることをやっていきましょう。
能登半島地震復興現地ボランティア
令和7年10月31日(金)~11月2日(日)、1~3年生の有志が石川県七尾市に行き、復興活動をしてきました。
2学期始業式に呼びかけ、自分の意志で手を挙げたメンバーが集まり、事前学習で「ボランティアの心構え」「石川県」「能登半島地震」について学び、行ってきました。
行きのバスのなかで、生徒リーダーより「させていただく」という気持ちを大切にしよう。そんな呼びかけがありました。素晴らしい。この思いを胸に現地到着。
5グループに分かれ、他のボランティアの方と依頼主の方のところへ移動します。そこで依頼内容を確認し、活動スタートです。家屋の清掃、家財道具の分別、コミュニケーションなど活動内容は様々です。最初は不安もありましたが、作業がすすむにつれ、会話も増え、笑顔も増えていきました。まるでこの日の空のようでした。
依頼主の方から感謝の言葉をもらい、「自分にはできることがある」そんなことを感じることができました。ここへ来たことで、笑顔にすることができた。誰かを笑顔にするために行動することは大切。
活動を終え振り返りを、参加者全員で行いました。この日の参加者は約140名、全国から集まってきていました。「高校生が頑張っている」「その頑張りは力になる」そんな言葉をいただきました。
この3日間で、見たこと聴いたこと感じたことを「伝える」、これが今するべきことです。そして忘れない。支援を続ける、できることをできる方法で続ける。やっていきましょう。また行きましょう。
この3日間の活動には意味があった、行ってよかった、自分の目で見たことで世界が変わり、考え方が変わった。そして人との繋がり、安心、温かさを実感することができた。
と、感想にありました。
BHE同好会 地域食堂(SUMAEGA食堂)
BHE同好会のメンバーが8月22日(金)9:00~13:00 地域食堂(SUMAEGA食堂)の運営に参加しました。もう5回目になります。
今回も昼食づくりです。前回に使った「プラスチックの割竹もどき」を使って、巻きずしを作る。上手くいくのかどうか。まずはスタッフ打ち合わせからです。
ラップを敷くところまでは前回と同じです。酢飯、具材をどのような順序で詰めていくのかを考えました。やってみなくてはわからないこともあります。失敗するかもしれない。それも経験。参加者みんなで、敷き詰めていきます。楽しそうです。巻く直前に、「最後にご飯を載せたほうが…」と生徒が言いました。なるほど!です。
最後にご飯を詰めたことで、上手くいきました。できあがりの写真を撮り忘れてしまいました。
こうやって皆で作る楽しみも、食事を楽しむことに欠かせない要素の一つだと思います。「できることは自分でする」「できることを手伝う」ということも小学生に教えることができていた生徒たちでした。
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