コロナ禍の影響で延期されていた兵庫県高等学校県新人バスケットボール選抜優勝大会が、令和４年３月26日(土)～28日(月)の期間に開催されました。

　相生高校女子バスケットボール部は、１回戦で県立伊丹高校と対戦しました。

　平均身長が高く、力強いセンターを中心に、序盤から豊富な運動量で攻守を展開する相手に苦戦し、第１Qに２０点差以上をつけられる苦しい展開となってしまいました。

　そのような中でも、選手全員最後まで集中を切らさず、粘り強いディフェンスでボールを奪い、練習を重ねてきたパス回しや速攻などで得点を重ねるなど、第２Q以降は互角以上の戦いを見せてくれました。

　結果は５１-７０で敗れてしまい初戦敗退となってしまいましたが、県でも十分に戦える力があることを示すことができたと思います。

　４月１６日(土)からは地区大会が始まり、その後すぐに県総体が始まるなど、あっという間に時間は過ぎてしまいますが、目標として掲げる「Aリーグ残留」そして「Aリーグ上位進出」と「県大会２勝」に向け、これからもチーム一丸となり取り組んでいきます。

　応援よろしくお願いします。