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2024年9月の記事一覧

[レスリング部]全国グレコローマン選手権大会

 

こんにちは、レスリング部です。

 夏休みも後半戦を迎えた8月17~20日に、滋賀県は大津市「ウカルちゃんアリーナ」で全国グレコローマン選手権が開催されました。兵庫県の代表として本校からは、51㎏級野崎生穏(2年)、55㎏級米澤太朗(2年)、65㎏級西村量伍(2年)、80㎏級大西悠(2年)、92㎏級春成飛翔(3年)、125㎏級古段達基(1年)の6人が出場しました。激しい闘いの末、春成選手(3年)・米澤選手(2年)が5位入賞いたしました。

  

5位入賞の春成選手と米澤選手 フォールを狙う春成選手   ウカルちゃんアリーナ

  負けた選手も力強く前に出て、最後まで攻める姿勢を見せました。

  いつも練習で取り組んでいるフリースタイルに比べ、難しい技や技術が多いグレコローマンスタイルですが、その独特の動きや技をフリースタイルに活かしながら、これからも高みを目指して練習に取り組んでいきたいです。

応援していただきました皆様、ありがとうございました。

  グレコローマンスタイル、それは地中海周辺の古代文明、特にギリシャで開催されていた古代オリンピア競技のレスリングに似ているという意味で名づけられたり、また古代競技の価値観への関心を強調するのに、グレコローマン(Greco-Roman、ギリシャとローマの)という言葉で表現されたりと、呼び名には様々な諸説があります。フリースタイルとは違って、足(下半身)を攻めるタックルなどが禁止されていて、上半身だけで闘い合うまさに「力と力のぶつかり合い」、それがレスリンググレコローマンスタイルです。