地域創造類型最新情報
【地域創造類型】<2025年度2年ともにくらす>西神中央まちあるき
2025年5月1日(木)
西区の現状を知り、解決すべき課題を発見するために、西神中央の散策を行いました。生徒たちは事前に立てた計画に従って、地域の方にインタビューさせていただくなど、有意義な時間となりました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
【地域創造類型】<2025年度2年ともにくらす>西神中央体験活動(グリコピア)
2025年5月8日(木)
西区の現状を知り、解決すべき課題を発見するために、今回は、グリコピア神戸にて工場見学を行いました。生徒たちにとっては、西区に根付いた企業についてより多く知る機会になったとともに、体験活動を企画する側として、大いに今後の参考になり、有意義な時間となりました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
【地域創造類型】<2024年度3年まちづくり>卒業発表会in西神中央ホール
12月19日(木)in西神中央ホール
テーマ【高校生が地域を盛り上げる~ありがとう~の輪が広がる西神中央での取り組みを手掛かりに】
地域創造類型の3年間の活動を発表する最大のイベントです。400名の観客を前にこれまでの軌跡をムービーで紹介したりプレゼンで発表しました。今年は「テレビ番組風」をテーマにしたことによって、一体感が生まれクオリティの高い発表となりました。事前指導には神戸松蔭女子学院大と連携してブラッシュアップを行い、当日は西区役所地域協働課から講評をしていただきました。今回の39回生から1年次より一人1台タブレット(iPad)を用いて学校生活を送っており、今発表でも今どきの動画編集や「見せる」プレゼンなどで、情報端末の力を大きく生かした発表を披露しました。質疑応答のコーナーでは、生徒・保護者・教員を巻き込んで熱い議論が交わされ、これからの地域について考えました。
【地域創造類型】<2024年度3年まちづくり>大人達が作る子ども達への花火大会in美賀多台小学校
【Fireworks for Kids】
10月19日(土)in美賀多台小学校
大人達が作る子ども達への花火大会として、美賀多台ふれあいまちづくり協議会主催で美賀多台小学校のグラウンドにおいて秋の花火大会を実施しました。保護者や地域住民・本校生が花火師となり、手持ち花火6000発を秋の夜空に打ち上げました。神戸の花火・玩具卸売問屋クリス氏が監修して事前準備から仕掛け作り・リハーサルまで地域の方々と協力しながら手掛けました。本番では秋の夜空に盛大な花火6000発が打ちあがり多くの観客の下で、手持ち花火とは思えぬクオリティの打ち上げが次々と繰り広げられました。フィナーレは花火がまるで壁のように打ちあがり、直上から交差型まで観客を魅了する仕掛けの多さに圧倒されました。司会MCも本校生が担当して、花火師の紹介からクイズ大会、そしてカウントダウンまで立派にマイクパフォ-マンスを披露しました。
【地域創造類型】<2024年度3年まちづくり>校門花壇整備
毎日通る校門を華やかに
1・2・3年の特色生が協力して年2回、校門の花壇を整備しました。1・2年生は土の掘り起こしや根の除去など下地作りを担当して、3年生では色とりどりの奇麗な花を植えていきました。デザインもすべて生徒一任で、みんなで話し合いながら計画を立てました。毎日通る校門を自分たちの手で華やかにして、一般生や近隣の地域住民の方々が気持ちよく生活できるためのボランティア活動に尽力しました。
【地域創造類型】<2024年度3年まちづくり>体育大会での美賀多保育園和太鼓演奏
コロナ前に実施していた美賀多保育園と連携した5歳児による和太鼓演奏を本校体育大会に招聘しました。入場曲「さんぽ」とともに園児の手を引いて入場行進。迫力満点の和太鼓演奏に会場中が歓喜に湧き、終了時には特色生自家製のキャンディレイをプレゼントしました。事前に保育実習も兼ねて保育園に訪問していたこともあり園児たちは緊張しながらも楽しそうに演奏することができました。
【地域創造類型】<2024年度3年まちづくり>グラウンドゴルフ大会in総合運動公園
9月23日(月・祝)in総合運動公園サブグラウンド
神戸市スポーツ推進委員協議会が実施する第71回西区グラウンドゴルフ大会に審判兼記録係として参加しました。地域の高齢者の方々にとって一大イベントであり、開会式前から、各チームの強い意気込みが感じられ良い緊張感の中、大会がスタートしました。事前の校内練習の成果もあって滞りなく運営を補助することができました。最後の閉会式ではくじを引いて景品を渡すなどを行いました。
【地域創造類型】<2024年度3年まちづくり>IPフェアin西神工業団地
2024年8月23日(金)in西神工業団地
IPフェア(西神インダストリアルパークフェア)
西神ニュータウンの北部に隣接する西神インダストリアルパークで行われたイベントに参加した。今年はピンクのユニフォームと帽子を祭りカラーとして、各ブースの補助やスタンプラリーの誘導など運営補助として活躍した。消防隊音楽団の生演奏から始まり、各企業の体験ブースが大いに賑わいを見せた。特に神戸市消防局西消防署による「地震体験車ゆれるん」では震度7を体感できた。
【地域創造類型】<2024年度3年まちづくり>1学期の活動
3年生「まちづくり」では2年次の「ともに暮らす」で培った力を、さらに地域で高めていきながら地域との連携を深めていく授業を展開している。2学期末12月19日に予定している卒業発表会in西神中央ホールではこれまでの活動を元にした地域「西神中央」への今後の活性化に向けた提言を実施する。
1学期の活動
①文化祭の活性化 6月13日(校内祭)14日(一般祭)
1)文化祭モニュメントの作成
企画・デザイン・物品購入・作成・展示まですべて生徒が1から作り上げた。今年の文化祭はコロナ前の一般祭が再び開催され多くの人で賑わいを見せる中、通用門の入口に横6m級の巨大看板を設置した。
2)文化祭ステージを盛り上げる活動
2日目一般祭のステージにおいて有志のパフォーマンスが披露された。特色生はそのトリを務め、会場の熱気を文化祭最大まで盛り上げることに成功した。
②通用門前の花壇整備「花アート」
1年次より毎年行われている花壇整備に3年生は最終仕上げ段階「花アート」の大役を任された。
③レクリエーション「ゾッとする話」
1学期末の特別編成時間割を使用して、夏ならではの「ゾッと」する怖い話(ホラー的or人間的)を出し合いながらチームビルディングを図った。声の出し方や落ちの作り方、話の間など工夫しながらトーク力を磨いた。
④美賀多台青少協主催「子ども祭り」に模擬店出店
地域の小学生を対象に400人規模の祭りが開催され、本校からは2年特色生が中心となって共催した。3年生は文化祭で培った飲食模擬店の力を地域貢献につかうべく、2店舗(かき氷・フランクフルト)を出した。買い出しから準備までスムーズにこなせるようになり、これまでの活動の成果を堂々と発揮した。
⑤赤い羽根共同募金にかかる西区赤い羽根地域ささえあい助成のプレゼンに審査員として参加
西区の6団体が赤い羽根募金の助成を受けるために西区役所でプレゼンを実施。特色生の有志6名が審査委員として参加して審査した。プレゼンを受けて多様な質疑応答が飛び交い、その後の審査会議でも高校生らしい意見を堂々と発表しながら、協議の活性化に貢献した。
【地域創造類型】<2023年度2年ともに暮らす>3学期の活動≪KOBE TAKATSUKA フェスの開催≫
まちを元気に KOBE TAKATSUKA フェス の開催
3月2日(土)10:00~15:00
プレンティ広場(西神中央駅)で地域活性化の取り組みとしてフェスを本校の地域創造類型が主催となって開催した。「ともに暮らす」の授業の一環として12月から3か月かけて、広報活動や準備を行い、これまでの活動で最大のビッグイベントを成功させた。多くの人に知ってもらおうと、1月には高校生自ら西区の幼稚園や保育園・小学校・商業施設などにアポを取り、チラシを配って回った。その成果もあり、本番当日は多くの子どもや関係者が足を運んでいただき、大盛況となった。ステージでは本校の合唱部・吹奏楽部・有志のダンス、伊川谷北高校書道部、伊川谷高校ダンス部が出演して会場を盛り上げた。飲食も西区のマルシェを取りまとめる「農サイド」様に依頼をして5店舗が出店した。J-comでも活動の一部が放送された。0から自分たちで作り上げて成功させたことは3年生やこれからの人生にとって大きな経験となった。来年もどんどん新しいことにチャレンジしていきましょう!
【地域創造類型】<2023年度2年ともに暮らす>神戸新聞に授業が掲載
R6年1月23日(火)神戸新聞 朝刊に12月に実施した授業風景が掲載
【地域創造類型】<2023年度2年ともに暮らす>2学期の活動
9月
■テーマパーク演習 ボードゲーム型探究学習「アッパーランドを再建せよ」
レジャーコンダクター杉崎聡紀氏を招聘して、正解のない問いに対してチームで協働してアプローチした
10月
■SDGsみらい甲子園にエントリー
「持続可能なまちづくり」をテーマに各チームでアイデアプランを考えプレゼン資料を作成した
■創立40周年記念事業に運営補助として貢献 受付や誘導の段取りを一から自分たちで考えた
11月
■秋のOH 中学生に学校の魅力を伝える座談会を企画・運営 かなりの高評価をGET!
12月
■学年レク テーマパーク演習 ボードゲーム型探究学習「アッパーランドを再建せよ」
レジャーコンダクター杉崎聡紀氏を再度招聘して、正解のない問いに対してチームで協働してアプローチした。今回は特色生が経営者(リーダー)としてチームをまとめ18チームに分かれて利益を競った
■インスパイアハイ 動画教材を活用した学び「世界中の創造力と教室をつなぐEdTechプログラム」
本日のテーマ 「”好き”をどう仕事にする」クリエイティブディレクター 辻 愛沙子 氏
これからの学校教育を考える先進的な試みを第2学年のLHRで実践
■美賀多台ふれあいまちづくり協議会 もちつき大会に有志で参加
12月
■地域創造類型 3年生の卒業発表会in西神中央ホールに参加
これまでの軌跡をムービーや劇といったユニークな表現で発表して会場を盛り上げた。これからの西区や地域・後輩たちへの提言では質疑応答が飛び交い、活気のある空間で議論が交わされた。
【地域創造類型】<2023年度2年ともに暮らす>神戸高塚高等学校40周年記念事業-運営補助
10/28 土 神戸高塚高等学校40周年記念事業 in神戸文化ホール
2年特色生は受付と誘導を担当
来られた来賓の方々をスムーズに控え室→座席へ誘導するために下準備から様々な視点で考えを巡らしてリハーサルを行った。当日も早くから準備と入念なリハーサルを行い緊張しながらも貴重な体験を楽しんだ。
【地域創造類型】<2023年度2年ともに暮らす>1学期の活動
■西神中央の魅力探し
西神のまちを旅しながら「魅力」をテーマに情報を収集して、グループごとにまとめて発表
駅前の再開発事業によって10月19日に完全リニューアルした西神中央はこれからも「魅力あるまち」に進化を続ける。「グリコピア神戸」の工場見学では企業の工夫や努力の結晶を目の当たりにした。西区をもっと住み続けられるまちにするためにSDGsのゴールを意識して取り組んでいく。
■研修系ゲーム
①アイスブレイク演習では、初対面の人との空気を和ます手法について学び実践した。本番は夏のOH!
②NASAゲームでは合意形成を図る難しさやコミュニケーションの大切さを学んだ
③貿易ゲームでは国際経済における貿易の不均衡や不平等を学びながら、「公正な取引」について学んだ。
■HAP「ひょうご冒険教育」in嬉野台生涯教育センター
非日常を体験するために遠足実習を実施した。ローエレメントではグループで協働しながら各ミッションに取り組んだ。午後からはハイエレメントにチャレンジして、高所の恐怖感と戦いながら仲間を信頼してミッションをクリアする達成感を味わった。この活動でコミュニケーションの大切さと自分の考えを主張する必要性を学んだ。
■こども文化祭 in美賀多台小学校
ふれあい協議会と協力しながら地域のイベントを企画・運営した。企画段階では様々な視点から動きを考え工夫を凝らしたが、本番では臨機応変さが求められた場面も見られて良い機会となった。こどもたちの笑顔や感謝の言葉に刺激を受けて、夏のOHに向けて弾みをつけた。
【地域創造類型】<2022年度3年まちづくり>2学期の活動と卒業発表会
卒業発表会に向けて
①冊子づくり『西神中央』の作成
これまでの活動で得た情報や経験を活かして、西神中央駅を周辺とした情報誌を作成
インターネット等で情報を集めて、文書作成ソフトを利用して整理を図った。
②卒業発表会向けての準備・練習
卒業発表会に向けて内容の決定や役割分担に従った準備などグループで協働しながら作業
発表練習を何回も行い、本番のパフォーマンス向上を図った。
卒業発表会
日時 12月15日 9:30~11:30
場所 西神中央ホール(なでしこ芸術文化センター内)
目次
開会あいさつ
学校長あいさつ
来賓紹介・JTBビデオレター
①西神中央の魅力~世代別~ 4組
②新しい西神中央~2022~ 5組
③課題~すみやすいマチに~ 2組
④3年間の振り返り~後輩へ~ 3組
講評 西区まちづくり課課長
閉会あいさつ
地域創造類型として入学して3年間の集大成を発表した。できたばかりの立派なホールで緊張しながらも、学びの成果を十分発揮して神戸高塚高校特色生らしい発表会となった。発表のテーマは「西神中央の魅力と課題」で西区まちづくり課やJTBより講評もいただいた。質疑応答では1・2年生が様々な視点から質問を飛ばし、活気ある議論をすることができた。時間等の関係で出来なかったことも多く課題は残っているため、後輩にバトンを渡す機会にもなった。
【地域創造類型】<2022年度3年まちづくり>1学期の活動
【地域創造類型】3学年「まちづくり」1学期の活動
4月 街頭インタビュー in西神中央駅
テーマ「西神中央の魅力と課題」
初めてのインタビュー体験に戸惑いがあったが、悪天候にも負けず仲間と協力して各班しっかりとインタビューを実施できた。終了後かなり気疲れしていたが、聞いてみないとわからないことがたくさんあり、良い達成感を味わえた。
5月プレゼン甲子園へ応募
インタビューで得た情報を参考に福井県のプレゼンテーション協会が主催する第2回プレゼン甲子園に応募
惜しくも本選出場は逃すものの、各班趣向を凝らしたユニークな発表でプレゼン力を磨いた。
6月グランドゴルフ大会運営スタッフin総合運動公園
高齢者の選手の気合に圧倒されつつも各自与えられた仕事に邁進して無事大会が終了。選手からの「ありがとう」という言葉はボランティアにとって最高の言葉!運営を通して多くの人とのコミュニケーションを図ることが出来た。
【地域創造類型】<2021年度2年ともに暮らす>3学期の活動「オリト祭りの企画・運営」
3/6 オリト山公園ふれあい祭り(まん延防止重点措置延長により中止)
【1年間の総仕上げとして】
樫野台ふれあいまちづくり協議会・イベント会社「マックアース」・西区役所とタイアップして地域と連携してイベントを企画・運営までを高校生がつくりあげる
ー 1月 ー
企画打ち合わせ IN 神戸高塚
若い世代(高校生)の意見を吸い上げていただき、実際の運営に反映できるかどうかを共に検討した
オリト山竹林整備 IN オリト山公園(神戸市西区樫野台)
まん延防止重点措置により竹林伐採は禁止→現地視察とクリーン作戦を実施
ー 2月 ー
企画を進めるも、まん延防止重点措置延長により中止が決定
2月18日 最後の授業 円卓ボードを使用した円卓会議
テーマ「これからの西神中央 ~SDGs11 住み続けられるまちづくり~」
【地域創造類型】<2023年度2年ともに暮らす>I-RISによる大学生との交流~ラオスの海外ボランティア~
11月19日 学生団体I-RISによる授業
I-RIS
関西を本拠にする学生ボランティア団体!ラオスの教育を支援するクラウドファンディングを中心に関西の大学生たちがさまざまな活動を行っている。
本校の卒業生をはじめ10名の大学生が特色生に経験談等を語ってくれた。ラオスでの写真や経験談は日本との違いに驚きながら興味深く話を聞いていた。後半の座談会では各ブースを訪問するパネルディスカッションにて様々な取り組みについて聞くことができた。来年に進路を控えた2年生にとって大変貴重な経験であり、チャレンジすることの大切さを学べた一日となった!
【地域創造類型】<2021年度2年ともに暮らす>秋OH-座談会
11月13日 オープンハイスクールにて座談会
今回の座談会では確実に成長していっている特色生が輝いていた!
自分たちが中学生時に受けた特色類型説明会の記憶をもとに、いかに中学生にわかりやすく神戸高塚の魅力を伝えられるかを準備段階で試行錯誤しながら本番当日を迎えた。緊張した面持ちではあったが、今まで経験したことをもとに、堂々と中学生に対して説明や質疑応答を行うことができた。終了後は達成感と疲労感を感じながら、準備の大切さやコミュニケーションの難しさを振り返った。
【地域創造類型】<2021年度2年ともに暮らす>街頭インタビューに向けたマナー講座 NIKKE
10月12日 校内インタビューの実施
テーマ「SDGs」について
先生方・123年生に対して昼休みを利用して直撃インタビューを実施
10/22 インタビューに向けたマナー講座
講師 坂本奈都子 NIKKE 日本毛織株式会社
10/12のアンケート結果や資料の受け取りの姿勢等を動画で撮影して分析会を実施。実施に自分たちの姿をビデオの視点で見ることで新たな気づきを得た。UNICEFの社会実験でananoちゃんの動画を見て着装や外見が与える印象について大きな衝撃を受けた。さらに「17秒」で第一印象が決まる事実に挨拶の大切さやコミュニケーションの必要性に気づくことが出来た。実践編では礼法や傾聴の方法についてグループワークで学んだ。
【地域創造類型】<2021年度2年ともに暮らす>映画産業による「まちの活性化」神戸フィルムオフィス
10/1 神戸フィルムオフィス 松下真理講師
神戸フィルムオフィスとは?
神戸のまちが映像作品の中で魅力的に紹介されることを目的に、映像プロジェクトの神戸への誘致活動やロケーション撮影に対するワンストップサービスなどを展開
流行りの映画や人気俳優の話に生徒たちは興味津々! 身近なところで映画が撮影されていることに驚きながら、映画がどのように作られていくのかを学んだ。最後の質問タイムではとても多くの質問を出すことが出来た!地域のまちを映画という視点から考え新しい気付きの第一歩となった。
【地域創造類型】<2021年度2年ともに暮らす>ゲーム系演習の授業
9月の授業
①貿易ゲーム
紙(資源)や道具(技術)を不平等に与えられた複数のグループ(国家)の間で、できるだけ多くの富を築くことを競う、貿易のシュミレーション・ゲーム!
同じルールの下でも、あらかじめ不平等な初期条件を設定しておくことで、豊かなグループはより豊かに、貧しいグループはより貧しくなるというように、経済格差が拡大していく仕組みを、現実の自由貿易システムと対比しつつ体験的・共感的に理解する
②アイスブレイク
意味「氷を解かす」 初対面の人同士が出会う時、その緊張をときほぐすための手法。集まった人を和ませ、コミュニケーションをとりやすい雰囲気を作り、そこに集まった目的の達成に積極的に関わってもらえるよう働きかける技術。さまざまな方法を調べ、積極的にグループでファシリテーターを体験しながらアイスブレイクを実践した。
③研修ゲーム
■ NASAゲーム 「コンセンサス 月面からの脱出」
NASAゲームはグループワークで行うコンセンサスゲーム(チームメンバーとの合意形成(コンセンサス)を行う)。脱出に必要なモノの優先順位を考える。自分の意見を提示→その後チームで話し合いながら全員で1つの結論を導く。意見の対立がありながらも、多数決や諦めではなくしっかりと話し合って合意することができた。
■ ペーパータワーゲーム
制限時間内に出来るだけペーパーを積み上げ高くするために、仲間と協力して取り組む。作戦会議では多くの作戦が飛び出しながら、工夫を重ねて競争した。天井に届きそうな班、タワーが崩壊して悔しがる班、など様々な努力と工夫が見られた。
【地域創造類型】<2021年度2年ともに暮らす>1学期の活動
【 地域創造類型 】
37回生 第2学年
科目「ともに暮らす」
目標 課題を解決する力・コミュニケーション力(発表する力)
①西神中央を歩こう~魅力と課題の発見~
タブレット「Surface」を駆使してグループでフィールドワーク
KJ法をつかって情報を収集・整理・発表
②~ちいき起こしを学ぶ~ 講師の招聘
佐伯仁史 講師を招いてスポーツから地域を活性化させる活動を学ぶ
③ひょうご冒険教育【HAP】
嬉野台教育研修センター「冒険の小川」にてエレメント体験
ファシリテーター指示のもと、グループで協力しながらミッションを達成
コミュニケーションの大切さを学び、やり遂げたときの笑顔は最高の達成感に!