2023年6月の記事一覧
R5ビーチバレー県大会を終えて
令和5年6月24日(土)、25(日)にビーチバレーの県大会が行われました。
県ビーチ(2人制)
高松(3年)・久保(3年)ペア
2回戦 13-21 神戸学院
結果…2回戦敗退
平川(2年)・福井(2年)ペア
2回戦 21-9 淡路三原
3回戦 21ー17 明石清水
準々決勝 18ー21 神港学園
結果…第5位、近畿ビーチ進出
県ビーチ(4人制)
東(2年)・屋敷(2年)・石原(2年)・中山(2年)・吉本(2年)・矢野(1年)
2回戦 21-15 篠山鳳鳴
準々決勝 14-21 神戸学院
結果…第5位
ジャパン予選
吉原(2年)・澤内(1年)ペア
1回戦 28ー24 神港ジュニア
準々決勝 12-28 後藤・今井ペア
結果…第5位
インドアでは今年度近畿大会出場を逃してしまったので、ビーチでは近畿大会には出るぞと意気込んで臨みました。
前年度の大会では結果を残していた3年ペアが初戦敗退となってしまいました。上位も期待していただけに悔いが残る結果となりました。
一方、2年ペアは初出場同士の選手で、トーナメントを順調に勝ち進み、ベスト8まで入ることができました。本番に対して不慣れな感じが途中見受けられましたが、試合の中で修正し、次第に良いゲーム運びができるペアになってくれました。神港学園のペアにも落ち着いたゲーム運びで終盤までシーソーゲームを展開できましたが、最後のところであと一歩及びませんでした。決勝が神港学園同士の対決だっただけに、「神港の第1ペアと決勝でやりたかった」と言っていました。2人とも次に向けての意欲を見せており、近畿ビーチへのさらなる飛躍を期待しています。
4人制では初戦をしっかりとりましたが、神戸学院戦ではそもそもの4人の連携不足、安易なミスを出さないなどの基本的なプレーの部分、メンタルの部分など、個人、チームともに足りない部分が多くみられ、2回戦では勝負しきることができませんでした。メンバー全員には来年があるので、全員の成長を期待したいと思います。
ジャパン予選では1つ目を勝つことができましたが、次のペア相手には勝負になっていませんでした。2人とも基礎的な部分がまだまだ足りていないので、戦える選手を目指して次に向けてのレベルアップを目指していきます。
今大会で部として4年連続の近畿ビーチの出場権獲得となりました。近畿ビーチを決めた2年ペアだけでなく、全体的に勝ちをとっているのは次に向けての前向きな結果であると受け止めています。部として成長のきっかけをつかむ貴重な経験となり、今回連れていけなかった居残り組とともに部の成長につなげていきます。インドア、ビーチともに次を目指して頑張ります。
近畿ビーチは大阪府の淡輪・潮騒ビバレーで7月29日に行われる予定です。応援よろしくお願いします。
最後に、2日間の大会運営を行われた淡路地区の方々をはじめとするスタッフの皆様、どうもありがとうございました。部としてご迷惑をおかけすることもあったかもしれませんが、よい2日間にしていただきました。来年度もどうぞよろしくお願いします。
部員数について
令和5年度の部員数は以下の通りです。
選手 | マネ | 計 | |
3年 | 8(3) | 8(3) | |
2年 | 10(3) | 10(3) | |
1年 | 3(3) | 4(1) | 7(3+1) |
計 | 21(9) | 4(1) | 25(9+1) |
※( )は経験者の人数。マネージャーの経験者は女子部員です。
3年8名のうち、6名は総体をもって引退、2名は県ビーチまで継続を選択しています。
選手は本校の近隣のもの、最寄り駅のある山陽電車沿線のものがいます。東は播磨町から、西は飾磨まで住んでいる地域は幅広いです。
上の表の通り今年度は1年生が非常に少なく、試合に出るためには最低でも6人の選手が必要なので、新入生には入部してもらいたいと強く思っています。本校バレー部は初心者からスタートするものが多く、今年度の総体もスタメンの過半数は初心者です。経験者しか求めない、とか、初心者だからダメ、だとかいうことはありません。高校から始めた選手がキャプテンを務めた世代もあります。
経験者、初心者問わず、うまくなること、伸びることを部の目標に掲げており、前向きな雰囲気で練習をしています。試合では全員が出場できるわけではありませんが、スタメン、ベンチ問わず皆頑張っています。
来年本校受験を考えている受験生の方には男子バレー部に関心を持っていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
R5総体を終えて&R5慶野松原ビーチバレー参加
3年連続近畿大会出場をかけて、県総体に臨みましたが近畿がけのところで残念ながら敗退となり、近畿出場は叶いませんでした。
4月の東播春季大会では総体の地区シードを目標にしていましたが、ケガ人が数人出たこと以上に本番の弱さが目立ち2回戦で早くも敗退となり、シード権を逃しました。3年生のエース高松が奮起しましたが、チームとして戦いきれませんでした。
思えば新チーム移行後から、大会でことごとく勝負弱さが前に出て負けるということを繰り返していましたが、最後まであまり状況が変わりませんでした。
総体でも初戦が同じ状況で、難しいことは何もされていないのに1セット目を落としました。しかし、このあたりから2年生がようやく本来のプレーをし始め、チームとして戦えるようになってきました。以降は2回戦まで順調にコマを進められました。
近畿がけの3回戦では三田学園と当たりました。非常に強いチームで、本校も持てる力はいつも以上に出たと感じましたが、18-25, 21-25と相手に1歩及ばず敗退となってしまいました。
3年生は大半がここで引退を選びましたが、やり切ったと感じているようです。しかし、指導者としてはもう少しやってあげられることがあったんではないかと反省しています。この悔しさを次の世代に生かして新チームでも頑張っていこうと考えています。
さて、チームは今月末のビーチバレーの大会に向けて練習を進めています。大会に向けてもありますし、インドアの競技力向上にもつながるため、部として継続して取り組んでいます。
週末はどちらもビーチバレーの練習を行いました。6/17(土)では本校バレー部OBを含む大学生ペアが練習に参加し、ゲームを行いました。
6/18(日)は選抜メンバーで翌週の大会会場である南あわじ市・慶野松原の特設コートにて練習とゲーム形式を行いました。会場設営をされた淡路支部の方々ありがとうございます。大会に向けて良い機会となりました。大会に向けて頑張っていきます。
令和5年度活動報告
春季リーグ戦1部4位…残留
高砂2-1白陵
高砂0-2明石商業
高砂1-2東播工業
高砂0-2社
入替戦 高砂2-0小野
春季大会…2回戦敗退
高砂2-0明石城西
高砂0-2西脇工業
県総体…ベスト32、近畿大会出場ならず
高砂2-1明石南
高砂2-0山崎(西播第2シード)
高砂0-2三田学園(丹有第1シード)
令和4年度男子バレーボール部活動報告
春季リーグ戦2部…第3位、2部残留
東播春季大会…準優勝、東播地区第2シード獲得、
優秀選手…塩谷祐弥
県総体…ベスト16→近畿大会出場
県ビーチ
小島(3年)・高松(2年)ペア→第3位、近畿ビーチ出場
塩谷(3年)・久保(2年)ペア→第5位
4人制→第3位
近畿大会…高砂0-2清風(大阪) 初戦敗退
近畿ビーチ…グループ戦2位(1勝1敗) 敗退
県選手権大会…ベスト32
秋季リーグ戦2部…2位、入替戦勝利→1部昇格
東播地区新人予選…第5位、県新人大会進出
県新人戦…初戦敗退