校長室より
兵庫県高等学校教育研究会福祉部会後期研究協議会
全県から沢山の先生にお集まりいただき、福祉ボランティア類型の授業を参観していただきました。
こころとからだの理解「災害時における要配慮者への対応について」、多可高校の体育館が避難所になった場合を想定し、要配慮者の立場となって気持ちを考え、自分たちで行動を起こせるようになることを目標にしました。班活動や発表の機会を通じて、主体的・対話的で深い学びを目指しました。
午後からは、「コミュニケーションの育て方」と題して、日本絵手紙協会公認講師の村上先生から、丁寧に絵手紙の講演・演習を開いていただきました。それぞれに味のある絵手紙ができあがりました。誰かに向けて想いを込めて作る絵手紙は、福祉の心を育む大事な体験活動です。
教員自身も学びの機会を大切に、素直な気持ちを伝えていきたいと思います。
秋のオープン・ハイスクールへ
体育大会の準備が進んでいます
9月26日(金)に開催される第50回体育大会に向けて、各所で準備・練習が進んでいます。
テーマは、「走れ!笑え!夢中になれ!~We can do it~」です。
ベストを尽くして取り組むことは素晴らしいことです。
仲間の良さを認め、自分の良さを伸ばすことを大切に。
そして、自分に誇りが持てるよう、取り組みを振り返り、新たに考える習慣を身につけてください。
そのために私たちは、様々な経験の機会を作り、生徒たちの選択肢の幅が広がるように努めていきます。
朝に夕に、秋らしさを感じるようになりました。季節も進んでいます。お元気で!
芸術鑑賞会【10月16日】開催予定・ピアニスト弓張美季さん
ピアニストの弓張美季さんに、多可町ベルディーホールにて、ピアノ演奏と「今、高校生に伝えたいこと」をお話いただきます。一般の方もご参加いただけます。詳しくは下記のウェブサイトをご覧ください。
ピアニスト弓張美季 演奏とお話 ~今、高校生に伝えたいこと~
"Let the music keep our spirits high!" by ジャクソン・ブラウン
ところで、芸術の秋もさることながら、食欲の秋でもあります。本日の給食は、多可町で作られた食材が沢山使われていました。米、小松菜、播州百日どり、金ごま、ふすまクッキーです。ふすまとは、小麦の皮の部分のことを言うそうで、小麦を皮ごと生地に使って作られています。サクッとした食感で美味しくいただきました。1学期よりも2学期は、給食を利用する人が増えました。創立50周年の記念事業で設置されたエアコンが効いた食堂です。ご支援に感謝申し上げます。
月の秋
お元気ですか?9月というものの蒸し暑い日が続いています。
始業式では、『あなたの一日が世界を変える』"Your day wiII change the world" という本の紹介、そして8月の神戸新聞の記事で特に印象に残った投稿を紹介しました。多可町に生まれて66年になられる方のメッセージです。
人間関係の摩擦等で悩んでいる人がいるかもしれません。
時には空を見上げたり、虫の音に耳をすませたりしながら、健康に気をつけて、悔いの残らぬよう毎日を過ごしてください。
生け花の先生は長年 、多可高校生を指導して下さっています。多可町制20周年企画、15年前の「あっ!たかニュース」(たかテレビ)から、妙見祭(文化祭)の一コマです。