ニュース
3年次研究論文発表会
12月17日(火)、3 年次研究論文発表会を行いました。 発表会は 21 班に分かれて行いました。1 班は1、2、3 年次生合同の26~27名、その班内の3 年次生 10名~11名の研究論文の発表を聞きました。 3 年次は、研究論文2 の授業で 8000 字の論文を完成し、パワーポイントを使って発表資料を作りました。 パワーポイントに慣れない生徒も、それぞれ様々な工夫をし発表資料を作り上げました。また、8000字の論文を発表時間 6 分間 の内容にまとめて発表しました。 1、2 年次生は真剣に発表を聴いて、3年次生へ一言メッセージを渡しました。 1、2 年次生は、今回の研究論文発表会を、1 ・2 年後の研究論文発表会に活かしてくれると思います。
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Jコーラス部 台湾海外公演激励会
12月13日(金)、Jコーラス部 台湾海外公演激励会を行いました。 校長先生から激励の言葉が送られた後、Jコーラス部部長が海外公演へ向けての抱負を述べました。 「私たちJ コーラス部は、『 歌を通して人と人とのつながりを 』 をモットーに、地域に笑顔や元気を届ける活動をしています。台湾では3泊4日ホームステイし、7 回公演行います。とても貴重な体験です。今は、中国語で歌の練習をしています。言葉の壁はあるけれど、歌の力は共通だと思います。太子高校生パワーを台湾へも届けたいと思います。」 その後、全員で激励の拍手を送りました。 |
![]() 本校の姉妹校である台中市立豊原高級中等学校に招待され、台湾海外公演を行うことになりました。 現地では、「社区大学ナイトコンサート」「豊原地区ナイトコンサート」をはじめ、観光スポットや駅、老人施設 やお寺などでコンサートを予定しています。 |
表彰伝達式 壮行会
12月12日(木)、弓道部の表彰伝達式、弓道部・卓球部の壮行会を行いました。
【 弓道部 表彰伝達式 】
11月3日(日) 兵庫県立弓道場
第38回全国高等学校弓道選抜大会兵庫県予選
【 弓道部 表彰伝達式 】
11月3日(日) 兵庫県立弓道場
第38回全国高等学校弓道選抜大会兵庫県予選
団体女子 第1位入賞 (48射33中)
全国選抜大会出場権獲得
【 弓道部 卓球部 壮行会 】
弓道部 12月23日~25日 群馬県 団体女子 (4名) 全国大会出場
卓球部 12月20日・21日 神戸 個人男子 (1名) 近畿大会出場
顧問より部員紹介
弓道部
目標を明確にして戦うことのできる信念の強いチームです。全国の舞台でも、想いを
切らさず、活躍してくれることを期待しています。
卓球部
西播大会で優勝し、県大会でベスト16に入ることができました。日々練習を重ねた結果
だと思います。念願の近畿大会。頑張ってくれると思います。
校長先生激励の言葉の後、代表選手の決意の言葉
弓道部代表選手
全国大会までの1週間、精一杯練習し、期待に答えることができるよう頑張ります。
最後まで諦めず、優勝してきます。
卓球部代表選手
高校に入り、あまり結果を出せず悩んでいましたが、念願の近畿大会に出場することが
でき、とても嬉しいです。1つでも多く勝てるように、頑張ってきます。
生徒会長 激励の言葉
太子高校生全員が応援しています。代表として精一杯頑張ってきてください。
最後に、全員で激励の拍手を送りました。
校長 激励の言葉 生徒代表選手 決意の言葉
人権教育講演会
12月12日(木)、人権教育講演会を行いました。 兵庫県人権啓発協会、研修講師の高田光裕先生をお迎えし、演題 『これからの自分をどう生きるか 』 を講演していただきました。 |
【 講演内容 】 |
〇 権利の熱気球 |
『10個の権利の中で、1つ捨てなければならないとしたら、どれを選びますか 』 どの権利を守りたいかは人それぞれである。自分が大切にしているものと相手が大切にしているものは違う。その違いを認めることは大切。 『次に降る雨はいつ降った?』 雨は早ければ 2 日で循環し降ることもあれば、一番長くて70年かかって雨になる。早ければ良いものではない。早くできる、遅くできることで判断するのではなく、その違いを大切にすることが大事。 『 鳴かぬなら それもまたよし ほととぎす 』 松下幸之助氏 ほととぎすは必ず鳴くことを前提にするのではなく、そうではないほととぎすもある。 一人ひとりの個性をきちんと見ていきましょうという考え方。 |
〇 人と動物の違い |
人は未熟な状態で生まれてくる。大人になるまでの約20年間に、様々なことを学び、成長する。失敗もムダではなく、必要なものである。 |
〇 2 つの知性 |
トップダウンの知性 ボトムアップの知性 |
ボトムアップの知性とは、肌感覚で学んだもの。咄嗟のときに出る行動や考え方。 |
例えば、後だしじゃんけん。勝つことは簡単だけれど、負けることは難しい。 |
〇 誰もが誰かを支えている |
〇 これからの自分を考えよう |
人は四苦八苦して生きていく。『 四苦 』 の「四」とは 『 生老病死 』。「苦」とは 思い通りに ならないこと。 思いどおりにならないときに、自分がどう向き合っていくかということが大事。 過去は変えられないけれど、未来は変えることはできる。 |
生徒たちは、講演を通して様々な考え方を学び、『 これからの自分をどう生きるか 』 真剣に考えてくれると思います。 |
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『薬物乱用防止教育』 講演会
12月11日(水)、『薬物乱用防止教育』の講演会を行いました。 講師として、兵庫県警察本部生活安全部・少年育成課、姫路南少年サポートセンター少年補導職員の齋藤隆一氏、前川美穂氏をお迎えし、講話をしていただきました。 |
〇 薬物乱用のDVD 覚せい剤に手を出してしまった女性の物語より、薬物乱用の恐ろしさを学びました。 覚せい剤は脳内に簡単に入り込み、脳を破壊し、以下の症状となります。 1.依存性(薬なしでは生活できなくなる) 2.耐性(薬物の量は増えていく) 3.再燃現象(幻覚、薬を止めても一度壊れた脳は元には戻らない) 覚せい剤は別名、エスやスピードと呼ばれ、危険ではないように見せて密売されています。 ほんの少しの気の緩みから、人生を破壊することになります。 |
〇 少年補導職員の齋藤隆一氏の講話 |
薬物乱用の様々な事件から、逮捕されたとき、どの様に拘留されるのか、また、薬物を乱用した者は どんな行動をし、どのような状態なのかなどを教えていただきました。 また、今年も、また覚せい剤が1トン押収されたことから、実際にはもっとたくさんの量が密売されている。 SNSの普及により、薬物と若者との距離がとても近くなった。と話されました。 「覚せい剤は依存しない」などの甘い言葉にだまされないよう、覚せい剤には手を出してはいけないと 強く言われました。 |
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