学校生活

NZ研修 5日目 〜JP訪問〜

8月2日 日本を経って5日目となりました。もう折り返しです。

本日はJP(治安裁判所)に訪問しました。

JPは日本には存在しないので、どんな役割で、どんな人が訪れるのか、現地コーディネーターのhitomiから説明を受けて(英語で)、現地に向かいました。

JPは日本で言うと、簡易裁判所の役割と、入国審査や証人や宣誓書など、公証を発行したりする役割を担います。日本に該当する役所はありません。


裁判所の看板は、英語とマウリ語で書いてあるのもNZですね。

治安判事の方から仕事内容や、どんな方がなるのかなど治安裁判所のことについて説明を頂き、質疑応答を行いました。一例では、治安判事はボランティアで報酬が0である説明に対して、本業はどんな事をしているのかや、女性は働きやすい環境なのか、外国人は治安判事になれるのかなど様々な視点からの質問に応じていただきました。

その後、公証手続きをするブースに入れて頂き、担当官の方とお話をしました。ここでも、高校生はこの仕組みについて学校で学んでいるのか、子供はこの施設に一緒にくることはあるのかなど雑談の中で質問がなされていました。

午後のプログラムはEdomonto School でホストファミリーへの手紙製作を行いました。

ここまでお世話になった感謝の気持ちを込めて、作成しました。

喜んでくれるといいですね。明日から土日はそれぞれのホームステイ先で一日を過ごします。