2年リーガルマインド類型生徒の活動風景

リーガルマインドⅠ 講演会

リーガルマインドⅠの授業では、4月から「法」について考えたり、自分たちの身の回りのことに目をむけて「世の中の当たり前に疑問を持つ」ということを行ってきました。そしてGWには「街中でみかけたあれ?」というテーマで社会にある矛盾や不合理なことを観察してくるという宿題に取り組みました。

それらを踏まえながら、5月9日(月)7時間目に京都芸術大学の吉田大作先生をお招きして「地域社会の課題の改善策を考えるために」というテーマで講演をしていただきました。

講演会では、社会に存在する矛盾や不合理を解決に導く際の議論や考察の方法を、具体的な例をあげながら大変分かりやすくお話していただきました。

特に、『問題を発見することの重要性』や『現状を分析するためには「情報」を整理する力を身につけることが大切である』などリーガルマインドの授業だけではなく、社会に出てからも大切なことをたくさん学ぶことができた1時間でした。今日の学びをこれからに活かしていきましょう。

吉田先生、本当にありがとうございました。