2年リーガルマインド類型生徒の活動風景

模擬裁判に向けて

 2学期のリーガルマインドⅠの授業では、12月に甲南大学の法廷教室で実施する予定の「模擬裁判」に向けての準備を行ってきました。裁判の事案は、「コンビニ強盗致傷事件」です。生徒たちは、裁判官、検察官、弁護士に分かれて2カ月にわたって尋問内容の検討を行ってきました。

 そして11月には兵庫県弁護士会より弁護士の先生に来ていただき、アドバイスをいただきました。

 さらに、11月29日(月)には弁護士の先生をお迎えして、プレ尋問を行いました。生徒たちは緊張した面持ちで裁判にのぞみ、自分たちの考えてきた尋問を証人・被告人に対して行い証言を引き出していました。弁護士の先生からは分かりやすく的確なアドバイスを頂き、模擬裁判の本番に向けて考えていかなければならないことが見えてきたようです。12月の本番にむけてしっかりと準備をしていきましょう。