弁護士による授業
9月22日(金)の7時間目、弁護士の先生による授業を行いました。
まず、弁護士の先生より裁判の流れの説明と裁判で重要となる「証拠」についてのお話をしていただきました。今後の模擬裁判の尋問内容を考えていくうえで、大変貴重なアドバイスをいただきました。
その後、裁判官、検察官、弁護人に分かれて今回の模擬裁判の「証拠」の検証を行いました。どのグループも今回の事件の証拠がどういう意味をもつのかということを、それぞれの立場から慎重に考えていました。一つひとつ「証拠」について検討していくと、被告人や証人に聞きたい内容が少しずつでてきました。グループごとに弁護士の先生から考え方についてのアドバイスをいただき、どのグループも考えが深まったようです。
次回の授業からは、いよいよ尋問の内容を考えていきます。今日受けたアドバイスを次にしっかりと活かしていきましょう。
お忙しい中授業をしていただき、本当にありがとうございました。