1年リーガルマインド類型生徒の活動風景

探究テーマ設定に向けての講演

今日は課題探究のためのテーマ設定の仕方について、京都芸術大学の吉田大作先生に講演していただきました。

骨子は5つ。

1 定義を明確にする

2 現状分析を正確に

3 二次情報(書籍)を読む

4 歴史を縦軸に

5 サンプリングとマッピング

吉田先生自らが担当されているお菓子メーカーや行政との作業を具体例として説明していただき、

生徒たちもよく理解できていたようです。

特に探究のテーマは「環境問題」や「少子化」など壮大になりすぎて、結論が不明確になってしまうことを

指摘されていました。「どこの、誰の、何を」という視点の重要さについて生徒たちもはっと気づくことが

あったようです。

これからの探究の過程に今回の講演内容を是非活かして実りある活動にしてほしいと思います。