2025年7月の記事一覧
吹奏楽部3年生 引退コンサート
2024年7月27日 日曜日 吹奏楽部の3年生が、引退を迎えました
コロナのころから、部員は減っていきました
気がつけば、コンクールに出場することすらできなくなっていました
そして、コンクールという舞台を知らない部員が引退の日を迎えました
少ない人数でも他校と同じような経験をさせてやりたい
少ない人数だからこそ他校と違う経験をさせてやりたい
少ない人数でも同情されるようなことはしたくない
少ない人数だからこそうらやましがられるようなことをさせてやりたい
そう思ってあの手この手でいろんなことをやってきました
機械との同期演奏
同じように少人数の学校との合同バンド
テレビ局に許諾をもらって演奏した『名探偵コナン』
人手不足を補うために登場したエアダンサー
それでも足りない時の、枯れたおじさん
100km以上離れた淡路への遠征
高校生がまさかの『どんぐりころころ』
なぜか冬になると冬眠する部活
そして、塔陵祭を経て、今日という日の引退コンサートへ
ようやくたどり着いたゴールから振り返って見れば、
そこには、自分の思い描いていた部活動人生があったでしょうか
そして、それは——
君たちにとって、満足のいくものであったでしょうか
引退、お疲れ様でした
そして、ありがとうございました
いよいよ明日は吹奏楽部 引退コンサート!
3年生にとって、これが最後のステージ。
今日は朝から楽器や機材の搬入、そして本番に向けたリハーサルが行われました。
仲間と共に過ごした濃い時間、何度も乗り越えた厳しい練習、そして味わった喜びや悔しさ——
すべてが明日の音に込められます。
「聴いてくれる皆さんと、この特別なひとときを共有したい」
部員一同、そんな想いで音を紡ぎます。
♪開場:13:45
♪開演:14:00
♪場所:スピカホール(入場無料)
3年生の想いと音楽が響く“集大成のコンサート”へ、ぜひお越しください!
農業鑑定競技会!
本日、農業鑑定競技会が開催され、県内の高校で農業を学ぶ高校生たち約200名が集結しました!
この大会は、作物・野菜・果樹・草花・畜産・食品・農業土木・造園・生活のそれぞれ学習している分野に出場し農業に関する知識を競い合う競技です。
普段の授業や実習で学んできた知識や技術を活かしながら、真剣勝負が繰り広げられました!
そして本校農業科学科の生徒たちは、なんと総出で大会運営を担当!会場準備から進行、参加校の誘導やサポートまで、1人ひとりが役割を持ち、堂々と動いていました。
★大会を終えて
競技に挑戦した選手も、運営を支えた本校生も、みんな本当にお疲れさまでした!
農業を通じて学んだことを、こうして形にできるのは素晴らしい経験ですね。
これからも“チーム農業科学科”で、さらにパワーアップしていきましょう!!
一学期ラストの日!カーテンとアダム先生とアンパンマン、そしてONE PIECEからの詐欺防止!
今日は一学期最後の日!
まずは全校一斉の大掃除で、なんとHR教室のカーテンを遮光カーテンに総入れ替え! 先生たちと一緒に背伸びしながらカーテンレールに頑張ってつけました★笑。 余ったカーテンは特別教室へお引っ越し。カーテンって意外と重いし、大移動でした!
大掃除が終わった後はHRで成績表をもらって、みんなでドキドキ…( ;∀;)。その後、さよう文化情報センターへ移動しました。
★離任式
ALTのアダム先生が8月でイギリスに帰っちゃう…(;_;)/~~~ 英語でのあいさつの後、優しい日本語でも話してくれて、涙が出そうでした。
★ 表彰伝達
球技大会、総合的探究発表大会、家政科、写真部などが表彰されてて、表彰されたみんながキラキラして見えた(*^_^*)
★ 終業式
校長先生のお話は「アンパンマン」と「ONE PIECE」!!(@_@) どちらもみんな大好きだから、すごくわかりやすくて楽しかった~!気になる人は校長ブログもぜひチェック!
そして生徒指導部長講話では、さよう警察センターのお巡りさんが来て、振り込め詐欺防止のお話も。みんな真剣に聞いてました!
こうして一学期が終了!お疲れさまでした~!
夏休み中の『塔陵健児のひとりごと』も時々更新されるみたいだから要チェック!。
二学期からはまた毎日更新なので、お楽しみに(^O^)/
今日のできごと★
進路ガイダンス(2)|未来に向けた大きな一歩
2年生を対象にした進路ガイダンスが、緊張感と熱気の中で行われました。生徒たちは 「就職」 と 「進学」 の約10講座に分かれ、それぞれの専門分野で求められる特性や学習内容について、講師の先生方から詳しく話を伺いました。
「1つの学部でもいろいろな分野があることが知れておもしろかった」「自分が持っていたイメージと違うことがわかったので、別の分野も調べようと思った」と、生徒たちからは前向きな声が多く聞かれました。
このガイダンスを通じて、夏季休業中に予定されている オープンキャンパス や インターンシップ に向けての意欲が高まり、将来に向けた一歩を踏み出す良い機会となりました。
地域理解ツアー|佐用町の魅力を再発見!
1年生は、『地域と高校の協働による輝く人づくり支援事業』 の一環として、地域理解ツアー に出かけました。佐用町内の歴史・文化・自然を巡ることで、郷土の魅力を深く知る貴重な体験となりました。
A〜Eのグループに分かれ、それぞれ特色あるコースを巡りました。
Aグループ:宿場町ひらふく、光明寺、卒業生が運営するレストラン「KUMOTSUKI」で昼食
Bグループ:三日月藩乃井野陣屋館、ひょうご環境体験館、卒業生レストラン「FUKUTEI」で昼食
Cグループ:JUAVACドローンアカデミー、笹ヶ丘公園、佐用スターリゾートで昼食
Dグループ:スピカホール、乙大木谷の棚田、JOYXゴルフクラブで昼食
Eグループ:南光自然観察村、瑠璃寺モンキーパーク、佐用スターリゾート フュージョン倶楽部で昼食
生徒たちは、地域の魅力を「知る」だけでなく「感じる」ことで、佐用町への愛着をさらに深めた様子。今後の探究活動にもきっと活かされることでしょう。
薬物乱用防止講演会を開催しました
つい先日のお話です。
姫路南少年サポートセンターより警部補・大塚清信様をお招きし、「薬物乱用防止講演会」を実施しました。
夏休みを前に、薬物乱用の危険性や健康被害について、生徒たちがしっかりと学ぶ貴重な機会となりました。講演では、近年SNSを通じて大麻が中高生の間で流通している現状が紹介され、「軽い気持ちで一度でも足を踏み入れてしまうと、人生を台無しにしてしまう」という強いメッセージが伝えられました。
DVDの映像や事例を通じて、薬物がもたらす依存の恐ろしさと、その影響の深刻さを実感した生徒たち。
「絶対に薬物に手を出さない」という意識を一人ひとりが高める時間となりました。
総合的な探究発表大会を開催!
本日、さよう文化情報センターにて、普通科2年生が地域協働の一環として「総合的な探究発表大会」を行いました。
テーマは 「佐用町の現状と課題、その解決策を高校生の視点で提案する」。
地域と高校が連携し、未来の佐用をより良くするために何ができるのか…。
私たちが考えたアイデアを堂々と発表しました!
この日は、佐用町長や兵庫県教育委員会の指導主事の方々も来場され、私たちの発表を真剣に聞いてくださり、温かい評価と貴重なアドバイスをいただきました!
初めての大舞台に緊張で手汗が止まらなかったけれど、めったにできない経験に全員が成長を実感。
自分たちの想いを地域に届ける機会をもらえて、本当に貴重な時間になりました。
なお、優秀発表は7月18日の終業式で表彰されます。
誰が選ばれるか…ドキドキです!
熱戦続出!佐用高校 球技大会
7月11日(金)、体育館が歓声と熱気に包まれました!
待ちに待った 球技大会の開催です★
男子は白熱のバレーボール、女子は全力勝負のドッジボール、そして男女混合でチームワークが光る卓球…。
どの競技も全員が本気でぶつかり合い、笑いあり、悔しさあり、感動ありの1日になりました!
◎結果発表 ◎
男子ドッジボール
優勝:3年1組A
準優勝:2年3組
女子ドッジボール
優勝:3年5組
準優勝:3年4組
男女混合卓球
優勝:2年3組
準優勝:3年3組A
どのクラスも最後まで諦めない姿勢がかっこよかったです♪
表彰式は終業式で行われるので、表彰台に上がるみんなの晴れ姿をお楽しみに!
次はどんなドラマが待っているのか…
佐用高校、まだまだ燃え続けます!
シカの捕獲、そして解体
ついにやった。
2年1組が管理していた箱罠に、シカがかかった。
この活動は、佐用町と一緒に取り組む鳥獣害問題対策の一環だ。田畑を荒らすシカやイノシシ。その被害を減らすため、俺たちは箱罠を仕掛けてきた。簡単な仕事じゃない。毎日の見回り、管理…獲物を待つ時間は長い。だがその努力が、ようやく報われた。
捕獲後は解体。
息をのむような作業だった。命を奪う重み、そしてその命を無駄にしないように肉と皮を取る技術。
俺たちはまだまだ未熟だが、地域の先輩方に教わりながら、一歩ずつ進んでいる。
命と向き合い、自然と向き合う。
そして、地域に貢献していく。
これからも俺たちはこの課題研究を通して、佐用町の鳥獣害問題に立ち向かっていくつもりだ。
1年生 性教育講演会
今日は1年生全員で性教育講演会を受けました。
講師はさいとう助産院の齊藤眞智子先生。
助産師さんのお話って初めて聞いたけど、命の大切さとか、性についてちゃんと考える時間になりました。
生命の奇跡
胎児が少しずつ大きくなる映像を見て、なんか…すごく不思議な気持ちになった。私たち一人ひとりがこうやって生まれてきたんだって思うと、「生きてる」ってことがちょっと特別に感じた。
思春期の性・性の多様性
性のことって学校ではあんまり話さないし、ちょっと照れる内容もあったけど、「知らないまま大人になるのは怖い」って思った。友達や恋人を大切にするって、こういうことから始まるのかもしれない。
デートDVや性感染症について
身近で起こりうるかもしれないことを聞いて、「私ならどうするかな」って考えた。自分を大事にすることも、相手を大事にすることも大切だね。
最後に見た新生児の映像。
あの小さな命が生まれてくる瞬間、涙ぐみそうになったのは私だけじゃないはず。
いつか未来の自分が、今日のことを思い出してくれる気がする。