三田西陵高等学校PTA

三田西陵高等学校PTA

「展示会見学バスツアー」開催


 3月8日(土)美術部顧問の荒木先生企画による「展覧会見学バスツアー」がありました。午前中は、神戸市立博物館「ターナー展」を見学し、午後から国立国際美術館「アンドレアス・グルスキー展」見学しました。荒木先生に美術鑑賞の楽しみ方、ターナーの名画と現代美術作品が見学者に与える印象の違いは何か、何故か等を教えていただき、とても有意義な見学でした。またお昼は神戸市立博物館の近くの神戸南京町を散策しました。

卒業おめでとうございます。 三田西陵PTA


ご卒業おめでとうございます。2月28日に第19回卒業証書授与式が行われました。
卒業証書授与式の後、PTAはお世話になった3学年の先生方に花束を贈呈しました。その後、食堂に卒業生と保護者の方を、お迎えしティールーム(懇親会)を開催しました。
卒業式 ティールーム (PTA)

平成25年度 長距離走大会(PTA)


 寒風の中、子どもたちはみんな元気に完走しました。ゴール地点に用意した温かいホットカルピス、ホットレモンを、子どもたちが嬉しそうに飲んでくれ、PTAのお母さん方の顔もほころんでいました。みなさんお疲れさまでした。

四校交流講演会


11月28日(木)に三田駅前のキッピー6階に市内の県立高等学校関係者が一堂に
集まりました。(育友会、PTA、教職員の方々)
今年は、第20回ということで100名を超える多数の参加があり、第一部の講演会では
栗木剛先生による「いじめ防止対策を学ぼう」と題して、先生の体験談を交えながら、
時には笑いも入れながら、現状も鋭く紹介していただきました。
我々保護者世代の経験したいじめでは、学校を離れればリセットできましたが、
今の生徒たちはSNSなどによる24時間終わりの無い状況がどこにいても続くのだと
いうことに辛いものを感じました。
今年いじめ防止の法律ができましたが、その中身はいじめかどうかという線引きが難しく
法文としても曖昧にならざるを得ないというところも知りました。
明るく楽しい高校生活を送るために、子どもたちも大人も、決定打を見付けられなくても
少しずつ何かできればと思います。
第二部では、四校参加者での懇親会を行い、また少し、それぞれの距離感が縮まり、
楽しい時間を共有できました。

アロマテラピー講座開講


11月18日(月曜日)プレゼンルームに香癒庵(かゆうあん)の井上香苗講師を迎え、アロマテラピー講座を国際交流部主催で開講しました。
初めに香りから受けたイメージを色鉛筆で色や絵で表現するということをしました。同じ匂いでも人によっていろいろな感じ方があったのが面白かったです。アロマテラピーの楽しみ方、効果、アロマが日本でブームになったきっかけ、日本の香りの歴史等々興味深い講義をしていただきました。
 その後、バスボム作りを体験しました。作り方はとても簡単で、精油と重曹,粗塩、クエン酸を準備すれば、いつでも自宅で作れそうです。
  
最後に質問の時間があり、「子どもが風邪のときに良いアロマは?」「思春期の子どもに良いアロマは?」「子どもが勉強に集中できるアロマは?」と、ほとんどが子どものことを考えた質問が多かったのが印象的で、さすがPTAの集まりだ、それもお母さん中心の集まりだと思いました。大勢の参加ありがとうございました。

東山荘荘楽祭お手伝い PTA

11月23日(土)有馬富士共生センターで東山荘荘楽祭がありました。本校の生徒会が毎年頑張っているので、PTAも頑張らなければと思い手伝いに参加しました。
 生徒会の皆さんがきびきびと働いているのを直に見て感激しました。本校の学生たちは「本当に素晴らしい」と感動の一日でした。

兵庫県立高等学校PTA連合会研究大会に参加


11月18日(月)伊丹ホールで行われた兵庫県立高等学校PTA連合会研究大会に、校長先生とPTA役員5名で参加しました。開会行事では、連合会会長、県教育長、校長会会長、伊丹市長の挨拶、優良PTA表彰があり、その後、講師に女優の三林京子さんを、お迎えし「舞台で輝いた学生」と題し記念講演がおこなわれました。
三林さんは平成19年より、大阪芸術大学短期大学部で専任教授を務められております。初めは体力もなく、姿勢も悪く、声も出ない学生達でしたが、挨拶や姿勢などの立ち振る舞いを一から教え、その厳しくもやさしい指導により学生達は変わっていったそうです。三林さんも、一生懸命努力し舞台で輝き、成長する学生の姿に感動。1年で辞めるつもりだった講師を現在も続けておられます。
最後に、心が変われば、態度が変わる、態度が変われば、行動が変わり、人格も変わっていくとのお話で、愛情もって怒ることの大切さを学びました。
午後からは、長田高校、北摂三田高校、太子高校のPTCAの活動報告があり、それぞれ地域の特色を生かして活動をされていました。

人権国際理解教育講演会に参加して


平成25年度 人権国際理解教育講演会に参加して          
 兵庫県三田西陵高等学校PTA    
 10月22日(火)5.6限に上智大学グリーフケア特任所長  高木 慶子(よしこ)先生による講演を、生徒共に聴かせていただきました。高木先生の講演は、自分の大切な友や家族を亡くされた実話を話す事により、いのちの大切さ、重さを知るというとても大切なお話でした。
 1つ目のお話は、交通事故により親友を亡くし、大学にも行けず閉じこもっていた少年を別の友の言葉が救い、その後託された大役により被害者の苦しみ加害者の苦悩、許す事の意味を知ると共に変化する少年の心情をお話し下さいました。
 2つ目のお話は、東北大震災でご両親と妹を全て失い、一人ぼっちになってしまった少年のお話。突然の悪夢に貝の様に心を閉ざした少年。たった一人でその重みに耐えている少年の苦しみ。その心の糸を優しく丁寧にゆっくりと解きほぐされた、高木先生のあふれるお優しさに感銘を受けました。また「しっかり生きていくのよ。勉強するのよ。いい人になるのよ」と、少年に何度も言いながら津波に消えた少年の母の言葉に強さと気高さ、そしていのちの尊さを感じ、子を持つ母として涙が止まりませんでした。
 生徒達の心にも、よその人のお話ながら身近な人のお話として考える事ができ、改めていのちの大切さに気付くことができたと思います。今生きている自身の時間は、生きたくても生きれなかった人々の時間でもある事を再認識させていただいたとても貴重な講演でした。 心に響くご講演をいただきました、高木先生、本当にありがとうございました。