2023年6月の記事一覧
生活情報科3年生課題学習福祉学習"要約筆記”2回目を行いました。
6月27日(火)3・4時間目に図書室で、前回に引き続き文字通訳サークル“ちょうちょ”様より5名の方にお越しいただき、生活情報科3年生課題研究の福祉学習”要約筆記”講座2回目を行いました。
今回は、UDトークというアプリについて教えていただきました。使いこなすと音声認識により、話したことが文字や音声と変換され、多くの人とのコミュニケーションの助けとなります。
大切なことは、健常者がこのUDトークを使用して『今、困ってる事』に気付き、障がいのある方に寄り添うことです。デジタル化が進み“オンテナ“、”レルクリア”等の光や振動、視覚で、聴覚障がいの方に伝える便利な道具が出ていますが、公共施設などの必要とされる場所全てに置かれていないのが現状です。
生徒からは、「UDトークを普段から使って困っている方にすぐに対応できるようにしたい」「障がいのある方が何をしてほしいのかを気付けるようになりたい」「便利な物があることをもっと広めていきたい」との感想がありました。
進路ガイダンス第3回目を開催しました
6月26(月)放課後、進路ガイダンス第3回目を行いました。
3回目の参加人数は、219名
3日間のべ544名が参加しました。
生活情報科3年生課題研究 福祉学習"要約筆記”
6月23日(金)5・6時間目 図書室で、生活情報科3年生課題研究福祉学習”要約筆記”講座を行いました。文字通訳サークル「ちょうちょ」様より5名の方にお越しいただきました。聞こえない方、聞こえにくい方のために音声情報を文字にして伝える活動をされています。
聴覚障害の方々は、ろう者、難聴者、加齢生難聴、中途失聴者、聴覚過敏、聴覚情報処理障害(APD)等色々な方がおられ、聴覚障害のコミュニケーションといえば、手話が思い浮かびますが実際は2割程度の利用で、一番わかりやすいのが音声を文字で見ることです。
要約筆記は話した言葉をそのまま文字にするのではなく内容を要約して文字にします。
5時間目は文字通訳について教えていただき、6時間目はペアになって一人はヘッドホンを付け一人は文字通訳者になり、どれくらい内容が伝わるかを体験しました。
次回は6月27日(火)に来ていただきます。
7月15日~17日 インターアクト部 東日本復興支援ボランティア活動
コロナ禍の3年間は実施出来ませんでしたが、これまでの復興支援ボランティア活動で築いてきた絆を大切に、生徒が主体的に計画した「ワークショップ」「夕涼み会」を開催し、入谷復興住宅や地域の方々との交流を図ります。
西脇高校が目指す「豊かな自己表現に挑む行動力のある人間」の育成目指し、ボランティア活動を通して、相手の心に寄り添い、人のために活動する喜びを知ると共に自己形成を育み、また震災の恐ろしさ、命を守る行動の在り方等を現地を訪れることでより理解を深め、防災意識を高めこれからの生活に活かします。
進路ガイダンス第2回目開催しました
6月23日(金)放課後、進路別ガイダンス第2回目を行いました。
6月26日 (月)放課後に第3回目進路ガイダンスを行います。
1回目参加人数 180名 2回目参加人数 145名