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生活情報科3年生課題学習福祉学習"要約筆記”2回目を行いました。

  

6月27日(火)3・4時間目に図書室で、前回に引き続き文字通訳サークル“ちょうちょ”様より5名の方にお越しいただき、生活情報科3年生課題研究の福祉学習”要約筆記”講座2回目を行いました。

今回は、UDトークというアプリについて教えていただきました。使いこなすと音声認識により、話したことが文字や音声と変換され、多くの人とのコミュニケーションの助けとなります。

大切なことは、健常者がこのUDトークを使用して『今、困ってる事』に気付き、障がいのある方に寄り添うことです。デジタル化が進み“オンテナ“、”レルクリア”等の光や振動、視覚で、聴覚障がいの方に伝える便利な道具が出ていますが、公共施設などの必要とされる場所全てに置かれていないのが現状です。

生徒からは、「UDトークを普段から使って困っている方にすぐに対応できるようにしたい」「障がいのある方が何をしてほしいのかを気付けるようになりたい」「便利な物があることをもっと広めていきたい」との感想がありました。