| 兵庫県立鳴尾高等学校 |
活動報告 SNR78
スマホde防災リテラシー受講(SNR78)
6月18日(火)7限「総合人間Ⅱ」の授業において、KDDI(株)より講師をお招きし、講座「スマホde防災リテラシー」を実施しました。
大災害が起きたという想定で、スマホを使って必要な情報を集め、安全な避難経路や避難所、救助に向かう場所を地図上で特定するワークショップです。高校生だからできること、共助の大切さなどを改めて認識する機会となりました。
生徒からは、「避難には正しい情報がとても大切だと感じた。」「情報を扱うことの難しさ、時間の短さなど身をもって体験することができた。それだけではなく、いざという時の判断や統率力など自分に足りないものもこれから吸収していきたい。」という感想が聞かれました。
HAP研修まとめ発表
6月11日(火)6・7限、これまで準備してきたHAP研修のまとめを各班毎に発表しました。①HAP研修 ②青年の家での生活とクラスレク ③2日目の美術館・科学館見学 に項目を分担し、担当項目についての発表を行いました。クイズを用いた発表等の工夫も見られ、見ている側も楽しく、そして皆の絆が深まった思い出が蘇る時間でした。
8月に実施予定の総合人間類型座談会では、今回制作したパワーポイントを、参加される中学生の皆さんにご覧いただければと考えています。また今回の発表を通して得た気づきを、次は鳴尾北小学校での防災出前授業に繋げていきたいと思います。
総合人間Ⅱ(SNR78)
5月7日(火)6・7限の総合人間Ⅱの授業は、HAP研修のまとめに入りました。7グループに分かれて、パワーポイントを使用してまとめます。今後はその発表に向けて、分かりやすさを重視して取り組んでいきます。
HAP研修②
1日目
楽しみにしていたHAP研修ですが、雨天により室内でのアクティビティとなりました。3班に分かれて様々な活動に取り組む中で、仲間と打ち解けていく様子が伺えました。夜も少雨が続き、クラスレクの花火はどうなるか?と心配する中、担任代行とレク係を中心に皆で相談し、「決行する!」とのこと。始まると雨がやむ時間もあり、皆で火を分け合いながらの花火も良いものだと感じました。
2日目
本日は晴天となり、にほんへそ公園でのクラスレクからのスタートです。6班に分かれてのゲーム対決で、こちらもレク係の活躍により皆で楽しく時間を過ごしました。その後、地球科学館と岡之山美術館を見学し、学校へ戻りました。1泊2日という短期間ですが、クラスの仲がより深まる機会になったことと思います。これからの2年間、皆で協力し合いながら何事にも前向きに進んでいきましょう!
HAP研修①
5/1(水)
HAP研修へ出発しました!
待ちに待ったHAP研修。
バスの中は笑顔がいっぱいでした◎
楽しく学び、仲間との絆を深めて、無事に帰ってきてくださいね。
(2年)総合人間類型合同研修会
4/30(火)に合同研修会をしました。
今年度、初めて体育館で3学年が揃い顔を合わせました。
昨年は1年生として先輩方の発表を聴きましたが、今年は11名の生徒が発表者として参加しました。
2年生の発表内容は以下の通りです。
・1年間の授業まとめ
・ボランティア活動報告
・SDGs調べ学習の発表
放課後に学校や家で準備・練習を重ね、人前で話すのがとても上手になりました。
2年生からは学んだことをまとめ、相手に伝えていく活動が増えていきます。
発表者も聴者も研修会で得たことを活かしていきましょう!
総合人間Ⅱ(SNR78)
4月23日(火)7限は、HAP研修のしおりやクラス作りタイムの内容等について確認をしました。また、服装や携帯電話の使い方に関して自分たちでルール決めをしました。
しおり係3名が、しおりの表紙・裏表紙・挿絵を描き、製本をしてくれました!
「総合人間Ⅱ」授業スタート!(SNR78)
4月16日(火)6限、「総合人間Ⅱ」の授業がスタートしました。今年は、新しく来られた横田先生と担任の乙馬先生、類型専任の分元の3人で担当します。初回はアンケートや他己紹介などをしました。
総合人間類型 新入生オリエンテーション(2年)
4月5日(金)、総合人間類型新入生オリエンテーションを実施しました。その中で、「第11回ナレッジイノベーションアワード」において準グランプリに輝いた藤原さんによるパフォーマンスを新入生に見学してもらいました。「情報」の授業で取り組んだ成果になりますが、類型の新入生の皆さんが先輩を見習い、今年度の受賞に向けて前向きに取り組んでくれることを願っています。
人と防災未来センターへの研修
3月15日(金)、78期総合人間類型のメンバー36人は、神戸にある「人と防災未来センター」へ行き、防災についての学びを深めてきました。
1995年1月17日に発災した阪神・淡路大震災や2011年3月11日に発災した東日本大震災について、また、今年の元日に起きた能登地震の被害についても、多くの映像や資料、デジタル機材を使ってまるで疑似体験したような気持ちになりました。
生徒の感想には「自分の命をまず守る」「守るために常日頃から備える」「地域のハザードマップをしっかり見ておく」などの他、「これから続く自然災害をなくすことはできないけれど、減らすことはできると思うので、備えることや大切にしなければならないことを出前授業で伝えていきたいと思いました。」という言葉がありました。今回の研修は、来年度に小学校で実施予定の防災出前授業に生かしてもらう目的もあります。より良い授業ができるよう、今後取り組んでいきましょう。