2024年2月の記事一覧
SDGsについて調べ学習 発表
12月から始めたSDGsをテーマにした調べ学習の発表を行いました。
3名~4名の班に分かれてテーマを設定しパワーポイントを作成しました。
各班のテーマ
1班「当たり前ではない生活」
2班「フラワーロス」
3班「すべての人に質の高い教育を」
4班「コーヒーの2050年問題」
5班「ガソリン高騰」
6班「スマホ依存と人間関係」
7班「日本の同性婚実現への道」
8班「ヤングケアラーについて」
9班「ロシアによるウクライナ侵攻」
10班「台湾有事と平和」
グループで協力して1つのテーマを調べ発表することで、協調性や人前で話す力の大切さ・難しさを再確認できました。
聖和大学職員による幼児教育講演会
元保育士で幼児用品の企業にも勤務経験のある、聖和大学職員による幼児教育講演会を行いました。
保育士と幼稚園教諭との違いについてや、
企業に就職して子どもと関わる方法などお話していただきました。
最後には高校時代に手作りされた紙芝居をご披露いただきました。
言語聴覚士による講演会
12月19日に言語聴覚士の先生による講演会を実施しました。
病気や事故などによって脳神経が傷つき、言語との連携がうまくいかなくなってしまった方が
今までの生活にもどるためのリハビリをサポートする仕事として、
仕事のやりがいや、実際の患者さまの様子についてお話していただきました。
現役で病院勤務をされている先生から初めて聞くリアルなお話に
生徒たちは興味深く集中してメモをとっていました。
ふくしまDAY5に参加してきました
昨年の夏、類型1年生の7名が「ふくしま学宿チームHYOGO」のメンバーとして、8月22日(火)~24日(木)の3日間、福島に行ってきました。
今回は、「ふくしまDAY5~第5回 福島を知り、考える集い~」に参加し、運営のお手伝いと発表を行ってきました。
震災後の2013年から撮り続けられたドキュメンタリー映画の10本目「1/10Fukushimaをきいてみる2023」上映会のあと、高校生の発表会があり、鳴尾チームはトップバッターで発表を行いました。実際に足を運んで各自が感じたことをしっかりと伝えられたのではないでしょうか。
高校生7グループによる発表の後は、参加者同士の対話がありました。
「ふくしまDAY5を振り返って」といったテーマで意見を出し合い、代表として意見を発表した鳴高生もいました。
参加したメンバーは、「人生の先輩方(一般の方も多数参加されていました)から、色々な話を聞けて面白かった」「普通なら会うことのないような大阪の高校生とも話ができて面白かった」などなど、充実した時間を過ごせたそうです。
類型1年生は3月には防災センターでの研修があります。来年度は災害復興を考えるとともに、防災についても深く考えていきたいと思います。