2023年5月の記事一覧
合同研修会
4月28日・5月1日(月)は、三学年の総合人間類型が集まり、「合同研修会」を実施しました。
1年生にとっては、先輩方の活動を生の声で聞けるいい機会になりました。先輩の姿を見て、今後のイメージができたのではないかと思います。
以下に、生徒の感想を掲載します。
今まで類型の活動は主にホームページで見て知っていたけれど、実際に体験した方から話を聞くことで、より活動に興味が湧きました。他のところでは体験できないようなことがたくさんあるので一つひとつの活動を大切にしていきたいです。私が特にやりたいと思った活動が2つあって、1つ目が出前授業です。先生になりたいと思う私にとって一つのいい経験になると思うからです。2つ目は、手話パフォーマンスです。口だけでなく手でも人と繋がることができる、人と人を結ぶことが出来ることに感動しました。
先輩たちの発表をみて、私たちがこれから総合人間類型として活動していくことがより楽しみになりました。
防災のことや出前授業、手話パフォーマンスなど、幅広い分野で経験し、先輩たちのようにたくさん学びたいと感じました。また、先輩たちのように人前でうまくしゃべったり、聞き手に伝わるような発表が出来るようになりたいと感じました。先輩たちのようにかっこいい発表ができる人になりたいと考えています。
先日と今日の2日間の研修会で私は様々なことを学びました。例えば、見やすいパワーポイントです。中学校の時も授業でパワーポイントを使用した発表などをしましたが、しかし、その時に作ったものはあまり印象が良くなく、見にくかったと思います。今回の先輩方の発表を見て、すぐに上手く作れないかもしれないけど、見やすいものを作りたいと思いました。また、先輩方の行動力も学びました。神戸マラソンのボランティアへの参加だったり、手話甲子園への参加だったり、学校外での活動にも積極的に取り組んでいて、私ももっと積極的に様々なことに取り組みたいと思いました。
4月18日(火)コミュニケーションのはじめ(コミュニティ・オーガナイジング)
短縮時間割ではありましたが、「総合人間Ⅰ」の初めての授業を行いました。
まず、類型の基本的な目的を皆で確認し、本時は「コミュニケーションの手法」の一つである「コミュニティー・オーガナイジング」をもとに、「自分語り」をしながら人と繋がることを目的とした「自己紹介」を行いました。
あらかじめ皆に書いてきてもらった、「どうして類型に入ったのか」「今心配なことはなにか」などのテーマで語り合うことを3人組で行いました。
話し手・聞き手が意識することなども確認し、スムーズなコミュニケーションをとる姿に、類型らしさを感じました。