| 兵庫県立鳴尾高等学校 |
2024年9月の記事一覧
福祉講演会(SNR78)
9月24日(火)6限、シルバーコースト甲子園よりケアマネージャーの櫻尾様と介護員の中野様、三戸様をお迎えし、講演会を実施しました。特別養護老人ホームの1日の流れや行事の際に工夫されていること、さらに災害時に備えた福祉施設での取り組みについても教えていただきました。
生徒の感想には、「福祉について前から興味があったので、今回お話を伺うことができてとても良かったです。もし災害が起きた時、周りの人と協力しながら高齢者の方や障がいを持っている方を助けたいと思いました。」「一般の防災とは違って福祉施設では色々な防災があり、高齢者の方をたくさんの機関と連携してサポートするということを知ることができました。」などが見られました。
手話パフォーマンス披露(SNR有志)*2学年共通の記事です
9月23日(祝)、総合人間類型1・2年生の有志が、「手話言語の国際デーを祝おう!2024」(兵庫県聴覚障害者協会・兵庫県主催)のイベントにおいて、手話による演劇を披露しました。一人ずつ自己紹介をした後、生徒考案のストーリー「魔女の願いは」を演じ、好評を得ました。先日の鳴高音楽祭でも同じく発表がありました。有志の皆さん、感動の物語を届けてくれ、ありがとうございました。
科目「総合人間Ⅱ」ナースの訪問授業(SNR78)
9月17日(火)6限、明和病院より看護師の阪口様をお迎えし、看護師の仕事についての講演会を実施しました。阪口様の専門である救急について、その現場で大切にしていたことや、トリアージの方法についての演習等を交えてお話をいただきました。
生徒の感想には、「今日の授業で改めてチーム医療の大切さを知りました。災害トリアージは初めて聞いたけど、災害が起こった時に一番大切なことだと思い、自分も人を助けられるようになりたいと思いました。」「看護師は患者さんに一番近いため、患者やその家族に寄り添うことが特に重要なことだと思いました。災害が発生した時、医療従事者だけでなく周りの人の協力も大切だと学びました。」などが見られました。
科目「総合人間Ⅱ」(SNR78)
9月10日(火)6・7限、「総合人間Ⅱ」の授業において、課題研究の取り組みの一環として武庫川女子大学の中央図書館を訪問しました。最初に図書館スタッフの方より、資料の探し方や参考文献となる書籍の読み方などについてご説明をいただきました。課題研究を進めていく中で大切な内容であり、これからに役立ててもらいたいと思います。その後は、興味のある本を検索し、実際に読み進めていきました。
武庫川女子大学と鳴尾高校は教育活動に関する連携協定を結んでいます。「手続きをすれば、今後も図書館の利用が可能ですので、テスト勉強などでもご利用ください。」とお言葉をいただきました。積極的に活用させていただきましょう。
*武庫川女子大学のHPにも掲載されています。→ こちらです
科目「総合人間Ⅱ」(SNR78)
9月3日(火)6限、夏休み課題の取り組みについて発表をしました。「課題研究」の第一歩として、興味のある分野の本から学んだことをグループ内で共有し、質疑応答の時間を設けました。班員からの質問にしっかりと答える姿があり、頼もしさを感じました。7限は、鳴尾北小学校での防災出前授業に向けての準備を行いました。