人と防災未来センターへの研修
3月15日(金)、78期総合人間類型のメンバー36人は、神戸にある「人と防災未来センター」へ行き、防災についての学びを深めてきました。
1995年1月17日に発災した阪神・淡路大震災や2011年3月11日に発災した東日本大震災について、また、今年の元日に起きた能登地震の被害についても、多くの映像や資料、デジタル機材を使ってまるで疑似体験したような気持ちになりました。
生徒の感想には「自分の命をまず守る」「守るために常日頃から備える」「地域のハザードマップをしっかり見ておく」などの他、「これから続く自然災害をなくすことはできないけれど、減らすことはできると思うので、備えることや大切にしなければならないことを出前授業で伝えていきたいと思いました。」という言葉がありました。今回の研修は、来年度に小学校で実施予定の防災出前授業に生かしてもらう目的もあります。より良い授業ができるよう、今後取り組んでいきましょう。