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2023年9月の記事一覧

令和5年9月29日(金)学校環境について

本日の学校環境についてお知らせします。

(※校長室の窓を開けて、工事現場に向かって測定した数値)

騒音 59.3デシベル
振動 59.6デシベル
粉塵 0.006mg/㎥

 今日は、校長室に一番近いところでの重機作業でした。音を大きく感じながら計測してみたのですが、昨日と比べても大差のない程度でした。教室にも行ってみたのですが、生徒たちが、活動している中ではほとんど音を感じることができませんでした。

令和5年9月28日(木)学校環境について

本日の学校環境についてお知らせします。

(※校長室の窓を開けて、工事現場に向かって測定した数値)

騒音 58.5デシベル
振動 57.3デシベル
粉塵 0.006mg/㎥

 タワークレーンは、5階建ての建物用でかなりの高さになるようです。ただ、建物が低い時は低いクレーンタワーで作業に合わせてたかくなっていくとのこと・・・早く見てみたいですね。今日の作業も引き続き地盤改良工事です。地中補強の縦穴をほる重機が稼働していますが、校長室の窓を開けての測定では音を聞くことができます。

 

 今日は、放課後の児童生徒のいないB棟の教室で、音量を測ってみました。校長室では、聞こえるような作業音は、教室では、ほとんど聞こえない状態です。測定値は、27.8デシベルでした。「深夜の郊外、ささやき声」程度ですのでとても静かな状態と言えます。安心してください。

令和5年9月27日(水)学校環境について

本日の学校環境についてお知らせします。

騒音 59.1デシベル
振動 57.9デシベル
粉塵 0.011mg/㎥

 現在は、土留工事期間中だそうです。予定では9月中に完成して、そのあとタワークレーンの設置や堀削作業が、始まるようです。現在は、大きなタワークレーンが設置される場所の地盤改良のための杭打ち工事がされています。10月に入ると建設工事現場の雰囲気が一層出てくると工事関係者の方がいわれていましたよ。

令和5年9月26 日(火)学校環境について

本日の学校環境についてお知らせします。

騒音 59.0デシベル
振動  59.1デシベル
粉塵 0.006mg/㎥

 引き続き地盤改良のための杭打ち工事がされています。本日、杭打機が稼働しています。20メートルはあろうかと思われるドリルが、地中に穴をあけています。あけた穴に鉄骨がクレーンで挿入されていました。その後コンクリートが流し込まれるようです。工事現場の中央に設置され油圧ユニットが稼働している音が常にしています。

 教室まで、行って耳を澄ませましたが、校長室の北側B棟までいくとほとんど音を聞き取ることはできない程度でした。

令和5年9月25日(月)学校環境について

本日の学校環境についてお知らせします。

騒音 59.6デシベル
振動 60.4デシベル
粉塵 0.003mg/㎥

 本日は、引き続き地盤改良のための杭打ち工事がされています。本日、杭打機が稼働しています。20メートルはあろうかと思われるドリルが、地中に穴をあけています。円柱状に地盤を固めた改良杭によって建物を支える地盤改良工事をおこない、固い地盤を築いていきます。工期は急がせたいところではありますが、地盤づくりは念入りにしっかりと行ってもらいたいですね。

令和5年9月22日(金)学校環境について


本日の学校環境についてお知らせします。

騒音 55.6デシベル
振動 54.3デシベル
粉塵 0.001mg/㎥

 本日は、地盤改良のための杭打ち工事がされています。本日、杭打機が稼働しています。写真の機械の動作音がしています。昨日より数値は上ではありますが、校長室でも窓を閉めれば、エアコンの音のほうが気になる程度です。

令和5年9月21日(木)学校環境について

本日の学校環境についてお知らせします。

騒音 50.9デシベル
振動 55.3デシベル
粉塵 0.010mg/㎥

 本日は、地盤改良のための杭打ち工事がされています。本日、杭打機は稼働しておらず。静かな日となっています。良好な学校環境です。 

令和5年9月20日(水)学校環境について

 本日の学校環境についてお知らせします。

騒音

60.8デシベル
振動 58.8デシベル
粉塵 0.019mg/㎥

 本日は、地盤改良のために、調査や杭打ち工事がされています。大きな杭打ち機が、動いています。ドリルが回転して地中に穴をあけている工事ですので、音と振動が心配されましたが、直近の校長室で、窓を開けた状態でも、騒音は60デシベル(普通の会話・静かな乗用車)、振動も59デシベル(静止している人に感じるレベル)です。

 子どもたちの教室にも確認に行きましたが、ほとんど音は聞こえず、振動も全く感じることができませんでした。良好な教室環境でした。

騒音・振動・粉塵の測定値について

 工事の状況に合わせて、騒音・振動・粉塵の測定値をお知らせしていきます。それにあたってそれぞれの値の目安についてお知らせいたします。

 

【騒音について】

学校環境衛生基準においては、騒音はレベルは、窓を閉めている状態で、LAeq50デシベル以下、窓を開けている状態ではLAeq55デシベル以下であることが望ましい…とされています。

(参考)

30デシベル  :ささやき声

40デシベル  :入間の静かな住宅地・図書館

50デシベル  :静かな事務所

60デシベル  :普通の会話、静かな乗用車

70デシベル  :掃除機、騒々しい事務所

80デシベル  :鉄道の線路脇

 

【振動について】

 振動規制法において、昼間の値として60デシベル以下と規定されています。

(参考)

50デシベル  :人体に感じない

60デシベル  :静止している人だけ感じる

70デシベル  :戸や障子がわずかに動く

80デシベル  :建物が揺れて、戸や障子がガタガタと音を立てる

 

【粉塵について】

 学校環境衛生基準として、浮遊粉塵0.10mg/㎥であることと定められています。

 粉塵については、特に法的規制はないが、厚生労働省などでは作業者の許容濃度を5mg/m3以下としている。 特に解体工事で圧砕機等の稼動時は専用の散水設備を近くに設け、直接粉塵発生部に常時散水を行う。 近隣住民に対する外気中の粉塵許容濃度は一般に0.2mg/m3以下に抑制する工夫が必要である。…と記載があります。

 

以上参考にしてください。

工事中の学校環境について

本日の学校環境

工事現場に一番近い校長室の窓辺で窓を開けての測定結果

騒音 50.2デシベル
振動 53.9デシベル
粉塵  0.005mg/㎥

 本日は、機械は動いておりません。静かな状況です。本日のこの測定結果が、今後の基準になると思います。騒音は道路を走行する車両の音、ならびにジェット機の音等を入れての平均的な値です。

 

 今後、騒音、振動、粉塵の環境測定を実施して、ブログにアップしていきます。測定は、より工事現場の状況を把握するために工事現場に一番近い校長室で測定したします。校長室の数値が基準以上の場合は、子どもたちのいる教室にて測定したいと思います。ただ子どもたちの活動中の声や音、振動、粉塵は、工事現場より大きいことが想像できますのでその点をご承知おきください。 

 

測定器具を紹介します。

【騒音】 普通騒音計 ML-42 リオン株式会社

 

【振動】 振動レベル計 VM-55 リオン株式会社 

【粉塵】デジタル粉塵計 LD-3S