兵庫県の北播地域にある総合学科高校、兵庫県立三木東高等学校の公式ホームページです。
2022年7月の記事一覧
3年次就職ガイダンス
7月28日(木)就職志望者を対象とした就職ガイダンスを実施しました。キャリアコンサルタントとして、またフリーアナウンサーとして多方面で活躍されている黒田美千子先生を講師にお迎えし、指導していただきました。参加した生徒は真剣に先生のお話に耳を傾け、グループワークや模擬面接に熱心に取り組んでいました。
7月25日(月)第1回オープンハイスクール&第2回学校説明会
7月25日(月)に第1回オープンハイスクール&第2回学校説明会を開催しました。
当日は、中学生355名、保護者82名、中学校教員11名に参加頂きました。
中学生は、各教室での学校説明会に参加後、18種類の体験授業の中から選択した2種類の講座を受講しました。その後、希望者は部活動を見学しました。
三木東高校のキャリアスタッフは、受付、誘導、学校説明会、体験授業のお手伝いなど、全体を通して活躍しました。
このオープンハイスクールを通して、三木東高校が中学生の皆さんの進路希望校になってくれれば嬉しい限りです。
たくさんのご参加、ありがとうございました。
学校説明会 | 体験授業① |
体験授業② | 体験授業③ |
三木東高生と中学生の座談会 | 部活動見学 |
【ウエイトリフティング部】FMみっきぃに出演しました
7月25日(月)にラジオ出演をさせていただき、全国高校女子ウエイトリフティング競技会の結果報告をしました。
今回は、杉能舞夏さんと稲岡愛莉さんが出演しました。今回の大会で引退かと思いきや、満足できるまでやりたいと語ってくれました。8月には全国高校総体も控えていますので体調を整えてベストな状態で臨みたいです。3年生はあともう少し頑張ります。
【ウエイトリフティング部】三木市全国大会激励会
7月26日(火)に三木市役所にて三木市全校大会激励会がありました。
全国高校総体に出場する、ウエイトリフティング部の杉能舞夏さんが三木市教育長である大北由美様から激励を受けました。全国大会への抱負を力強く語っていました。
7月20日(水)保健講演会
1学期の終業日に、保健講演会を開催しました。市立加西病院 産婦人科 診療部長 兼 産婦人科部長の東田太郎先生に、「いのちって何だ?」という演題でご講演をいただきました。生徒の皆さんが、これからの日々を前向きに生きていくための指針となるお話でした。ICTゼミ室からリモートで各教室にライブ配信をしました。教室によっては通信環境のトラブルにより残念ながらご講演の一部を見られなかったクラスもありましたが、配信トラブルにも関わらず、帰宅後、非常に多くの東高生の皆さんが、インターネットのアンケートを通じて、感動の声や東田先生への感謝の言葉を届けてくれました。東田先生からのメッセージが、高校生の皆さんの瑞々しい感性に強く響いたようです。
アンケートでいただいた感想(ほんの一部を紹介します):
・命の大切さや人の温かさがとてもわかる内容でした。
・命のありがたさを痛いほど感じることができた。
・講演を見て命の大切さがとてもよくわかりました。失って良い命なんかなくて、ひとつの命にたくさんの命が関わっていて、儚いものだなと感じました。性への意識が変わりました。
・幼い子供が聞くようなその仕事の良い面や喜びだけでなく、人の命を助けられなかった時の絶望なども講演で話してくれてすごく勉強になったし命について考えるきっかけになった。
・母親は我が子のために、父親は家族を守るためにあるんだなと思いました。今の世の中DVや子供に対して苦しい事件が絶えません。親になるという意味を考えて欲しい。大切にして欲しい。決して奪うことのないようにして欲しい。そんな気持ちがありました。
・私は最近将来に希望が持てなく、生きる意味がわからないと思うことがありました。そこで先生のお話聞いて、これから辛いことがあっても命懸けで産んで、育ててくれたお母さんのために頑張って生きてみようと思いました。
・とても、感動しました。講演が終わったら、泣いてしまっていました。
・僕たちが産まれた時もそこには何にも変えられない命の輝きがあったのだと痛感しました。そしてそれを手助けしてくれた医療従事者の方も存在していたことに感動しました。日々、命を救い、繋ぐために人生を懸けて取り組む姿に心が動きました。
・私は将来、看護師になりたいと思っていて、今日の講演を聞いて私は助産師の資格もとってみたいと思いました。出産のお手伝いは簡単なことではないし、辛いことも沢山あると聞いて命を繋ぐことができない時の苦しみはすごいしんどいと思うけど、その覚悟を持って、出産された方や御家族の方の笑顔が見れて命を実感することができるなら資格を取ってみたいと思いました。