兵庫県の北播地域にある総合学科高校、兵庫県立三木東高等学校の公式ホームページです。
2022年7月の記事一覧
東日本大震災現地ボランティア活動07
おはようございます。
ボランティア活動3日目です、本格的な活動としては本日が最終日となります。
全員体調もよく、朝ご飯も美味しくいただきました。
午前中は大川小学校跡地で語り部の方のお話を聞き、伝承館見学をする予定です。
東日本大震災現地ボランティア活動06
グランディ21、リフレッシュプラザに到着し、先程、晩御飯とお風呂が終わり、ミーティングを行いました。
ミーティングでは明日の日程の確認をしました。
宮城県水産高校との交流会を予定していましたが、コロナ感染の影響により急遽中止となりました。
そこで明日は日程を変更し日和山公園のフィールドワークや、南浜震災祈念公園・津波伝承館などを見学することになりました。
ミーティングの終わりには今日の振り返りとして、しおりの後ろにある感想記入欄に記入をしていきました。
全員体調は変わりなく元気です。
明日も朝早いので22時就寝で明日に備えます。
また明日も随時更新していきます。
東日本大震災現地ボランティア活動05
株式会社みちさき様にて、農業体験活動を行いました。
トマトの栽培をされており、収穫後に残ったツルなどの片付け作業や、清掃活動を行いました。
ビニールハウスの中での作業だったので天候は雨でしたが、特に濡れることもなく作業ができました。また、雨のおかげで通常ハウス内は40℃以上になることもあるみたいですが、気温も高くならずに体調面でも安心して作業ができました。
生徒たちは一生懸命に黙々と作業をし、予定されていた区画をすぐに終わらせて、別の区画の手伝いも進めることができました。
今から本日の宿舎であるグランディ21に向かい、お風呂と晩御飯になります。
東日本大震災現地ボランティア活動04
東日本大震災・原子力災害伝承館を見学しました。
非常にいたましい災害だということ、それがいまだに続いているのだなということを改めて実感させられました。
生徒達も真剣な表情で話を聞き、震災に関連する資料を眺めました。
伝承館の見学のあと、バスに乗車しフィールドワークもおこないました。
ガイドさんの話を聞きながら、未だに自宅に帰られない町があること、行方不明の方がまだ大勢いること、昔賑わっていた商店街なども今は寂れてしまっていることを知り、被災地の現状に思いをはせました。
とても考えさせられる内容ばかりで、生徒達も心でいろいろと感じとってくれたことと思います。
今からフードコートにてお昼ご飯を食べ、午後からは農業体験に行ってきます。
介護技術基礎講座【介護実習】
7月8日(金)、介護技術基礎講座として、社会福祉法人 優和福祉会より4名の講師様をお招きし、ご講義いただきました。
始めに、特別養護老人ホーム グリーンホーム三木の大西 正朗 様より、施設の特徴や利用者様の様子、個別外出支援などについて話をしていただきました。
次に、グループホーム ゆうわの家の時枝 亘 様より、認知症についてご講義いただき、認知症の方と接するときのポイントや「ほめ愛効果」などについて教えていただきました。
また、ケアハウス グリーンホーム三木の古塚 喜佐子 様より、新聞を使ったレクリエーションを実践を通じて教えていただきました。
最後に、特別養護老人ホーム グリーンホーム三木の藤原 俊洋 様より、施設でも実際に行っている楽ワザ介護技術について教えていただきました。
4名の講師様より様々な介護知識・技術について教えていただき、充実した時間を過ごすことができました。