令和4年度 今日のできごと

令和4年度 今日のできごと

1月10日(火)着任式・始業式を行いました。

1月10日(火)着任式・始業式を行いました。

 

2年次、地歴・公民担当として齊藤 千晶先生が着任されました。

よろしくお願いいたします。

 

令和5年初めての始業式を全員そろって体育館で行いました。

校長先生からはいよいよ令和4年度の最終学期、1年間の集大成として

1,2年次には、進路決定にむけて後悔のないように

3年次には、まだまだ頑張る仲間に向けての応援と、有終の美を飾れるように、

「夢に向かって一生懸命に努力する日々が現実を作る」

「意識が変われば必ず人は変われる」

という激励の言葉をいただきました。

 

また、1月28日(土)に本校で行われる県総合学科発表会にむけて、

生徒皆さんの協力が不可欠としたうえで、

ホスト校として「笑顔」「あいさつ」をもって盛り上げていって欲しい

とのお話がありました。

 

 2023年も皆さまにとって良い年であるよう、本年もよろしくお願いいたします。

 

令和4年度東播磨地区高等学校冬季バドミントン選手権大会

 12月17日(土)男子は加古川南高校、女子は加古川西高校にて、東播磨地区高等学校冬季バドミントン選手権大会(シングルスの部)が行われました。

 本校の結果は、男子2部(2年生)で3回戦進出が1名、女子2部(2年生)で3回戦進出が2名、女子3部(1年生)で3回戦進出が1名と、上位入賞はできませんでしたが、夏の新人大会シングルスの部よりも、着実にレベルアップはできている様子でした。

 次回は、2月4日(土)にて、ダブルスの部が行われる予定です。

卒業生講演会

 12月19日(月)、1・2年次生を対象に、本校卒業生5名を招いての講演会が行われました。

 現在、大学生や社会人として活躍されている卒業生の皆さんに、高校時代での生活や、受験や就職試験合格に向けて努力したこと、三木東高生へ伝えたいことなどを熱心に講演していただきました。

 

11月30日(水)薬物乱用防止講話(3年次) 実施報告

11月30日(水)、3年次生が「薬物乱用防止講話」を聴きました。

薬物乱用防止教室については、県が「学校保健計画に位置付け、すべての中学校及び高等学校において年1回は開催する」取り組みを進めており、本校では毎年、年に1回実施しています。

兵庫県教育委員会体育保健課 「薬物乱用防止教室について」

講師には、本年度も学校薬剤師の田中多宏先生を迎え、『STOP!乱用薬物』というタイトルで、乱用薬物から「大切な自分を守る」ための情報や考え方、方法等について学びました。

講話の前に動画を視聴し、その後、スライドを見ながら田中先生のお話を聞きました。

お話は、「薬物の種類と影響」と「薬物乱用の定義」から始まりました。「薬物乱用」とは、「決められたルールを守らないで薬物を乱用すること」です。

薬物乱用防止において「ここが一番大切!」と強調されたのは、「最初の一歩を踏み出さない」こと。「あなたはスマホ依存を今すぐやめられますか?」と問いかけられました。スマホですら依存したらやめるのは非常に困難であることからもわかるように、乱用薬物に依存したら自分の力では抜け出せなくなるので「最初の一歩を踏み出さない」ことが何より大切です。

また、乱用薬物の危険性だけでなく、喫煙と飲酒の危険性についても教えていただきました。「喫煙は大麻乱用の入り口(ゲートウェイ)になりやすい」というお話や、たばこの煙に含まれる発がん性物質タールによって真っ黒になった肺、そして、飲酒により萎縮した脳の写真も、生徒たちの記憶に強く残ったようです。

3年次生の皆さんは、田中先生からの「自分の大切さを思い出そう」というメッセージの重みについて、何度も考え、しっかりと心に刻んでください。もし親しい友人や悪い先輩から勧められても、大切な自分や周りの人を守るため、断るコツは「①ハッキリ断る」「②その場から離れる」「③近づかない」でしたね。

今回の講話の対象ではなかった1、2年次生にも、リーフレット等を配布しています。ご家庭で薬物乱用防止について必要な知識を学んだり話し合ったりする機会を設けていただき、ご活用ください。

参考資料:(公財)麻薬・覚せい剤乱用防止センター 薬物乱用防止動画

以下に、本校生の感想を一部紹介します。

・薬物乱用について

- メリットがその瞬間の気持ちよさだけであるのに対して、デメリットがとても多い。今回の話を聞いて恐怖を感じたので、使用することのないようにしたい。

- 処方薬も使い方を間違えると乱用になるのは初めて知った。これからもしそういう誘いを受けても断るように注意したい。

・飲酒について

- 脳の成長を妨げて、脳に隙間ができていたのがはっきり見える形になっていた。

- 祭りとかでよく飲んでいる人を見たり誘われたりするけど、絶対に誘いに乗らないようにします。怖い。

‐ 大人でも未成年でも依存でアルコールが欲しくなってしまうのはよくないことだと思った。気持ちいいからという理由で再度飲みたくなるという脳の反応がとても怖いなと思った。

・喫煙について

- タバコは乱用薬物と使い方が似ていると聞いてびっくりしました。親が最近まで吸っていたのですが、やめてくれてよかったと思いました。

- 血流を悪くしてしまう上に、歯もボロボロになり、発がん率も高くなるのでデメリットばかりで驚きました。

- 家族が喫煙者なので、近くで見ていて、息切れや肺の手術などをしているので、やめてほしいと思いました。 

 

2年次就職ガイダンス 

12月26日(月)、東京リーガルマインドから講師をお招きし、2年次の就職希望者対象に就職ガイダンスを実施しました。21名が参加しました。午前中の講義では、「第一印象とマナー」「お辞儀の仕方」などを学びました。グループワークでは、問題のあるサンドイッチショップをどうしたら改善できるか活発に話し合いました。午前の最後に「自己PR文」を作成し、午後の「模擬面接」で使いました。初めての模擬面接でしたが、緊張しつつも堂々と参加できました。就職への意欲が高まる有意義な1日でした。

               

11月16日(水)がん教育講話(2年次) 実施報告

兵庫県教育委員会が学校教育の中でのがん教育を推進していることを受け、本校では初めての取り組みとして、11月16日(水)に2年次生を対象に、「がん教育講話」を聴く機会を持ちました。

講師には、学校医として日頃からお世話になっている青垣内龍太先生(内科、胃腸内科)に来ていただき、文部科学省が作成したスライドを使ってお話をしていただきました。スライドの解説のほか、臨床の現場でご経験されたお話、高校生へのアドバイスなど、がんについての多くの情報を、様々な角度から興味深くわかりやすく伝えてくださいました。

がんについては保健の授業でも学習していますが、実際のがんの患者さんに接しておられる医師から専門的な知見によるお話を聞く機会を持つことで、がんに対する理解が深まったことと思います。

以下に、本校生の感想を一部紹介します。

・今日のがんの話を聞いて、まず、がんは2人に1人かかってしまうことに驚きました。そんなにかかってしまうとは思ってもみていなくて、こんなにも身近なのかと思いました。ですが、話をしっかり聞いていくと、今からでもがんに対する対策を打つことができるそうなので、今のうちからしっかり考えることが大切なんだとわかりました。

・今はまだがんにはなりにくいけど、大人になったらがんになりやすくなるので、日ごろの健康管理や生活習慣に気をつけて、がんについて知って、家族や周囲の人ががんになっても支えられるようにしたいです。

・がんは細胞分裂の起こるところで発生するので心臓はがんになりにくいこと、がん細胞は10~20年かけて成長すること、早期の発見であれば9割の人が治るということに、驚きました。

・親戚や母の友達の中でがんで亡くなった人がいて、今日の話を聞いて、がんについて理解することができてよかったです。がんを予防するために、普段からの生活を大切にしていきたいと思いました。また、早期発見・早期治療ができるように、がん検診を定期的に受けるようにしていきたいと思いました。

・家族や祖父母にも話しておきたいと思いました。

スライドはこちらからご覧いただけます:兵庫県教育委員会事務局体育保健課「がん教育について」

講話を聴きながら熱心にメモを取る本校生
熱心にメモを取る本校生 本校の学校医(内科)青垣内医師

12月23日(金)2学期終業式を行いました。

本日12月23日(金)、全校生徒全員が体育館に集まり、2学期終業式を行いました。

2022年度初めて全年次・全生徒がそろった終業式となりました。

 

校長先生より

3年次に対して、年が明けても入試・共通テスト・就職試験など、進路実現に向けた取組はまだまだ続く。

進路が決定した生徒も「チーム48回生」としてサポートをしながら最後まで取り組んでいってほしい。

1,2年次に対しては、すぐに自分の番(進路を決める時期)がやってくる。

この年末年始を利用して保護者としっかりと話をし、自分の進路決定に向かっていってほしい。

また、この年末年始は自分自身について今一度見つめなおし、

来年は今年よりも進化した自分になれるようにしよう、

という お話がありました。

 

2022年はどのような年でしたか?

皆さんにとって2023年も良い年でありますように、

2023年1月10日(火)に元気にお会いしましょう。

 

演劇部12月公演がありました。

 12月23日(金)終業式の日の午後、演劇部12月公演がありました。

アニメ「桜蘭高校ホスト部」を原作とする脚本は顧問の藤井先生作で、

チーム演劇部として、観る人に楽しんでもらえる劇になるようコロナ感染症対策をしながら取り組みました。

 次回は1月10日(火)始業式の日の午後に多目的ホールにて公演を行います。いよいよ3年次の出演する最後の公演となりました。引き続き応援よろしくお願いします。

   
     
     

令和4年度 私たちのミライ講演会

 12月21日(水)、本校14回生の豊田自動織機女子陸上競技部コーチ 田中 健智さんを講師としてお招きし、『好きこそ物の上手なれ〜好きだからこそ続くし、続けていればこそ辿り着ける場所がきっとある〜』というテーマで講演会を行いました。 

 田中さんは、色々遠回りはしたが、ただただまっ直ぐに突き進んで現在の立場まで辿り着いたことや、人と人との出会いや巡り合わせが大きかったこと、そして、続けることの大切さを熱く語られました。

 後半では、本校陸上部部員との質問があり、会場は大いにに盛り上がりました。生徒は、それぞれの目標とする進路実現に向けて、一生懸命に夢に向かって今も挑戦し続けている田中さんの講演にしっかりと耳を傾けていました。

 

 この講演会の様子は、12月22日(木)神戸新聞朝刊にて紹介されました。

 

田中 健智さんの講演 本校生徒との質問会
花道を通って退場されました