令和4年度 今日のできごと

令和4年度 今日のできごと

1年間のまとめ【社会福祉基礎】

 1年間、社会福祉基礎を学び、福祉に関連する職種の理解を深めたり、日本の福祉の法律や問題を自分事として考えることができるようになりました。これまでの学びを踏まえて、自分たちの興味のある医療・福祉の分野について研究し、1枚の模造紙にまとめました。グラフやイラストなど、それぞれのグループが工夫を凝らして制作し、発表も行いました。

 完成した作品は福祉実習室前の廊下に展示されています。本校の生徒や先生、来校された外部の方々に見て頂きたい作品となっています。

 

 

文芸部 イラストレーション出張授業

3月6日(月)、専門学校アートカレッジ神戸からイラストレーターとして活躍されている進藤秀樹先生をお招きし、文芸部6名を熱心かつ懇切丁寧に指導していただきました。「出身地の擬人化イラストを描こう」という課題に皆真剣に取り組み、ユニークな発想や画力を褒めていただきました。「絵が上手くなる方法」の講義で教えてくださった、絵が上達するヒントを生かし、今後の創作活動に取り組みたいと思います。

 

3/3 卒業生を囲む会

3月3日(金)放課後、今年度の入試で成果を上げた48回卒業生5名を招き、2年次アドバンスドクラス及び希望生徒を対象に「卒業生を囲む会」を開催しました。5名それぞれが、高校時代の勉強への取り組み方や志望校決定に至る経緯、受験勉強の具体的なアドバイスなど、熱心かつ詳細に語ってくれました。2年次生はみな真剣なまなざしで、メモをとりながら先輩の話に聴き入っており、活発な質疑応答もなされました。3年次を目前に控えた生徒たちが今後、先輩方からもらったアドバイスを参考に、受験生としての自覚を持って各自の進路実現に向けて努力してほしいと思います。

 

1年次対象進路講話

3月1日(水)3校時、1年次対象の進路講話を行いました。年間約270件の講演を行うなど精力的に活動されている石橋知也氏を講師としてお迎えし、主に進学についてのお話をうかがいました。総合学科ならではの強みを生かせる入試があること、総合学科での学びが志望理由書やプレゼンテーションに大いに活用できることを熱くお話しいただきました。これから先、卒業後の進路について考える1年次の生徒にとって、今日のお話は2年次に向けての進路意識をさらに高める良い機会になったと思います。

 

2月28日(火) 第48回卒業証書授与式

 48回生 男子64名、女子131名 合計195名の生徒が卒業証書を授与されました。新型コロナウイルス対策として、ご来賓の参加は一部ご遠慮いただいたものの、本校2年次全生徒と多数の保護者にご出席いただき、無事挙行することができました。

 学校長による式辞では、H3ロケットの話を例に「失敗を恐れず、自分の人生を逞しく切り拓いてほしい」という言葉とともに今後の生活に向けてエールを送っていただきました。

 山田PTA会長からは「物事を成し遂げるには決して自分ひとりでは出来ません。かならずそこに『人』がいます。人と生きるから『人生』なんだと思います」という言葉と共にバランスが重要だという言葉をいただきました。

 また、在校生代表による送辞、卒業生代表による答辞では、これまでの思い出とともにそれぞれの思いを述べ、三木東高校での3年間を振り返りました。

 

 卒業生の退場の際には、担任の先生への感謝の気持ちを伝え、涙が伝う場面もありました。三木東高校での生活は今日で最後になりますが、今後は新しい環境で精一杯活躍されることをお祈りします。

 

 48回生の皆さん、卒業おめでとう!