〒651-1102 兵庫県神戸市北区山田町下谷上字中一里山9-107
TEL 078-591-1331 FAX 078-591-1332
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1月5日(日)に、今年初めての練習をしました。
最初に監督は、昨日のOBOG戦を振り返って、今日の目標を次のように話しました。
「冬休みにどれだけ体が作れるかが勝負。昨日のプレイを見ていても、丁寧さがない。(練習で積み重ねている)細かいポイントが抜けている。意識しなくてもできるような力はついていないのに、『意識しないといけない』と意識することすら抜けている。人から言われて意識するのではなく、自分で意識しないといけない。丁寧さや力強さなど、ポイントを意識して練習すれば定着する。一つ一つのトレーニングを大切にしよう。」
今日は、いろいろなスポーツを経験することで視野を広げるために、まず「ボールあておに」「ドッジボール」「フットサル」「ポートボール」をしました。普段のバスケとは違う球技なので、足を使ってボールをコントロールすることの難しさを体感したりなど慣れない難しさがあったものの、みんな楽しく明るくプレイして、チームの雰囲気が良くなりました。その後、切り替えてバスケの練習をしっかりやりました。
最後に監督は、初練習を終えて次のようにアドバイスしました。
「(試合では)空間認識が大切。ズレや抜きの作り方をしっかり考えないといけない。今年の目標を達成するためには、去年を超える何かが変わらないといけない。去年との差を埋めるために何をするのか?全員が何かを変えていかないと、差が埋まっていかない。誰よりも早く動く、誰よりも声を出すなど、自分の殻を破っていく必要がある。目標を達成するために、どのような行動を取っていけるか。また、シュート力UP・空間認識力を上げるために、リングとの距離感・人との距離感をしっかりつかんでプレイするようにしよう。」
1月4日(土)に、OBOG戦をしました。(会場:神戸鈴蘭台高校)
多くの先輩方が来校し、練習試合を通じて後輩を激励してくれました。お忙しい中、どうもありがとうございました。
監督の言葉「先輩方に応援を続けてもらえるようなチームにならないといけない。今日の試合では、敵に読まれやすいバスケになっているため、簡単にスティールされている。またプレイがかみ合っていないので、要求ばかりのコミュニケーションになり、ストレスの多いバスケになっている。去年できなかったことを課題として、自分を変えていくためには、意識してプレイする必要がある。大会に向けての意識や、ズラす意識などが大切。」
その後、家庭科の先生とマネージャーが準備してくださった豚汁でみんな暖まりました。どうもごちそうさまでした。
1本目:神戸鈴蘭台 60 (18 - 04 , 18 - 14 , 15- 11 , 09 - 18) 47 神戸鈴蘭台OG
2本目:神戸鈴蘭台 13 ( 13 - 08 ) 08 神戸鈴蘭台OG
3本目:神戸鈴蘭台 15 ( 15 - 08 ) 08 神戸鈴蘭台OG
12月28日(土)に、最後の練習と大掃除をしました。
今年を総括して監督は次のように話しました。
「今年は、私が神戸鈴蘭台の監督になって4年目で、初めてすべての公式戦で県大会に進むことができた。今後これが当たり前になってほしい。3年生の良い部分を受け継いで、部員全員が毎日ひたむきに真面目に練習している。練習試合でも気持ちのいいあいさつできている。みんな一生懸命バスケに取り組んでいて、私の作りたいチームになってきている。これからも継続的に勝ち続けられるチームにしていこう。」
今年最後の練習後、一年の感謝を込めて、体育館を丁寧に掃除しました。
12月26日・27日に、1泊2日で夏休みにもお世話になった和歌山県の開智高校に遠征で行きました。今回は長田高校も一緒に行きました。
1日目はAM・PMともに練習試合をし、夜はシューティングをしました。
2日目はAMに練習試合をし、昼食を食べて帰りました。
回数を重ねるごとに個人・チームの課題に向き合い、改善していき、2日目のゲーム内容が一番良く、遠征を通して成長を感じることができました。宿泊することによって、バスケットだけでなく生活面でも、周りへの気配り・行動力なども考えるきっかけとなりました。様々な準備をしてくださった、開智高校のみなさん、ありがとうございました。
12月25日(水)に、神港橘高校と練習試合をしました。(会場:神戸鈴蘭台高校)
試合前に監督は、今日の目標として「しっかりディフェンスしてからブレイクする」「ガードは思いきって投げる」「中をしめてディフェンスする」などを挙げていました。1本目は開始早々先制されてから、相手チームのスリーポイントシュートが連続で決まって流れを持っていかれそうになりましたが、効果的なタイムアウトで流れが変わり、1点差で勝つことができました。
負けたゲームはなかったものの、「相手が嫌がるのはどんなプレイか」「勝つために話す必要があることは何か」など、がむしゃらにプレイするのではなく、常に頭を使ってコミュニケーションを取りながら戦うことの大切さを、監督はアドバイスしていました。今日の練習試合で、選手たちは「どこにこだわりをもってプレイするか」を考えるきっかけとなったのではないかと思います。
1本目:神戸鈴蘭台 21 ( 12 - 08 , 09 - 12 ) 20 神港橘
2本目:神戸鈴蘭台 08 ( 08 - 08 ) 08 神港橘
3本目:神戸鈴蘭台 25 ( 09 - 02 , 16 - 15 ) 17 神港橘
4本目:神戸鈴蘭台 09 ( 09 - 04 ) 04 神港橘
5本目:神戸鈴蘭台 13 ( 12 - 10 ) 07 神港橘
6本目:神戸鈴蘭台 18 ( 18 - 08 ) 08 神港橘
練習試合終了後、フリースロー対決をし、監督からクリスマスプレゼントをもらいました。
12月21日(土)に、北須磨高校と新人戦神戸淡路地区予選県大会出場決定戦(会場:夢野台高校)を戦いました。
最後まで一進一退の攻防が続いていましたが、ラスト1分で相手の3ポイントシュートが決まって、4点差が1点差にまで縮められましたが、その1点を守り切って、県大会出場を勝ち取りました!
神 戸 鈴 蘭 台 50 ( 12 - 10 , 13 - 14 , 15 - 13 , 10 - 12 ) 49 北 須 磨
試合後監督は、県大会に向けて次のように激励しました。
「今日のゲームを勝ち切れたこと、県大会出場を決めれたことは大きい。
先週の土日のゲームでは、相手に流れが来ると止めることができなかったが、今日は相手に流れを与えず粘り切ることができた。しかし、自分たちの流れに乗り切れない所は自分たちの課題である。
ここから、年末の遠征・1月と自分たちの課題に向き合い、県新人に向けて成長していこう。」
来年2月1日(土)に新人戦県大会を戦います。応援ありがとうございました。
12月14日(土)に、葺合高校と新人戦神戸淡路地区予選9-16位決定戦(会場:神港橘高校)を戦いました。
3Qまで42-42と競れていましたが、4Qで離されるという悔しい結果でした。
神 戸 鈴 蘭 台42 ( 6 - 15 , 19 - 11 , 17 - 16 , 0 - 12 ) 54葺 合
12月15日(日)には、津名高校と13-16位決定戦(会場:六甲アイランド高校)を戦いました。
3Qで一時24-42と20点近く引き離されていましたが、試合終了まで残り1分というところで42-51まで点差を縮め、そこから3ポイントシュートを連続で2本決め、最後20秒残して3点差まで追い上げましたが、そこで試合終了となりました。
神 戸 鈴 蘭 台 48 ( 13- 11 , 8 - 17 , 11 - 19 , 16- 4 ) 51津 名
試合後に監督は21日の県大会出場決定戦に向けて、次のように激励しました。
「今日の試合は、残り1分で追いつけた。日ごろの練習に対する真面目さ、一生懸命なところが出た結果。ただ勝ち切る力がない。昨日も同点に追いついて勝ち切れない。あと一歩の壁をどう乗り切るかが、今週末大事になってくる。相手との当たりを嫌がらない、シュートを決め切るなど、しんどいところを最後までやりきる力が大事。次勝ち切ると、県大会に向けていい波に乗れる。生活面や勉強面なども含めて、あと一週間をどう過ごすか、チームとしてどう過ごすかで決まる。全員一丸となって、チームにどう貢献できるのか、お互いに厳しい目を持って、この一週間を過ごしてほしい。今日良かった点は、ディフェンス面。相手のミスボールを取り切れていた。走れていた。ただ、自分たちが練習してきたことができない場面で、どう攻めるのかを考えないといけない。来週末は勝って、1枠を取り切ろう!」
次は12月21日(土)に北須磨高校と県大会出場決定戦を戦います。
11月30日(土)に、神港学園高校と新人戦神戸淡路地区予選3回戦(会場:星陵高校)を戦いました。
前日の練習で監督は、「相手チームのプレッシャーに負け慌ててしまい、無駄なターンオーバーで点を失わないこと」を課題に挙げ、「逃げない精神状態」の重要性を強調していました。
序盤はまさにその通りの展開になってしまいましたが、効果的なタイムアウトやハーフタイムでの戦術の再確認で、選手たちは次第に奮起し、後半は実力を発揮して互角の試合展開となりました。
1Q: 11 –33 , 2Q:2 - 33 , 3Q:11 - 17 , 4Q:12 – 10
神戸鈴蘭台 36-93 神港学園高校
試合後に監督は14日からの順位決定戦に向けて、次のように激励しました。
「今日は今後の試合につなげていけるか、自分の力を試すゲームだった。前半は相手にやられてもゴールに向かっていく選手が1人だったが、後半は全選手が私の望むプレイができるようになっていった。今後につながる終わり方だった。最後の戦う姿勢を40分間続けないといけない。なぜ自分たちは後半変わったのか、気づかないといけない。私に言われてからでは遅い。今日の気持ちを忘れずに14日の試合の臨んでほしい。そのためには今後2週間の過ごし方が大事。特に修学旅行に行く2年生は、2週間の過ごし方次第で、今日の後半のようなバスケに臨む気持ちで戦っていける。」
次は12月14日(土)に葺合高校と9~16位決定戦を戦います。
11月23日(土)に、神戸商業高校と新人戦神戸淡路地区予選1回戦(会場:伊川谷高校)を戦い、48-33で勝利しました。
神戸鈴蘭台 48-33 神戸商業高校
11月24日(日)に、須磨翔風高校と2回戦(会場:神戸商業高校)を戦い、48-27で勝利し、3回戦に進出しました。
前日の神戸商業との1回戦では、勝利したもののスコアが48点にとどまり、得点力が課題となりました。2回戦は序盤からリバウンドが取れずに苦戦し、21-22と1点ビハンドで前半を終了しました。監督はタイムアウトで「当たりを嫌がらずにリバウンドを取りに行く」ように激励し、ハーフタイムには戦術の再確認をして後半に突入しました。3Qでスリーポイントシュートが決まり逆転したのを皮切りに、立て続けにスリーポイントシュートを決め、選手たちのプレイが次第にアグレッシブになり、その後差を広げて、勝利することができました。
試合後監督は、今日の試合はロースコアでシュートが打てていないこと、意識が低すぎて相手にシュートを打たせてしまっていることに苦言を呈し、「どうやったら勝てるかの考えのレベル」をもっと高くし、「今後上位チームとの戦いでは当たりから逃げたチームが負ける」ので「体を張ったプレイ」を心がけ、「一つ一つの試合を大事にする意識を持つ」ことを求めていました。そして来週末の神港学園戦に向けて、「自分ができていないことをもっと意識」して、より一層「自分に厳しくなる」ことも求めていました。
神戸鈴蘭台 48-27 須磨翔風高校
次は11月30日(土)に神港学園と3回戦(会場:星陵高校、12:00スタート)を戦います。
11月17日(日)に、夢野台高校との練習試合(会場:夢野台高校)がありました。
前日の練習で監督は「ただ全力を出すのではなく、自分を客観視して、意識してゲームにつながる練習をする」ことの重要性を強調していました。
今日の合同練習はファンダメンタル中心でしたが、「スペースにパスを出す感覚」や「実戦的なピボット」など、今日も実際にゲームで使うことを意識しながらの練習となりました。
最後に監督は今日の練習試合を振り返って、「シュートが決まらずターンオーバーで終わるのは、焦ってバタバタしてしまうから」で、今後上位チームと戦うにあたって「シュートを大切にする」意識を持つようにアドバイスしていました。そして今週末から始まる新人戦はトーナメントなので、「絶対勝つ意識」を持ち「体調管理」をしっかりするよう言っていました。
5分ゲーム
①神戸鈴蘭台 8-6 夢野台高校
②神戸鈴蘭台 2-9 夢野台高校
③神戸鈴蘭台 2-16 夢野台高校
④神戸鈴蘭台 7-7 夢野台高校
部員数
23名
(1年生12名 2年生8名 3年生3名)
活動日時
毎週火曜日〜金曜日 放課後
土曜日 or 日曜日(半日)
活動場所
体育館
活動実績
令和5年度新人戦 神戸市ベスト16
令和6年度神戸市民大会ベスト16
顧問より
部活動だけでなく学校生活でも、リーダーシップを発揮できるようになることを目指し、何事にも一生懸命取り組み、応援されるチームを目指しています。
神戸市ベスト8、新人戦・Wintercup県大会出場を目指し、日々練習に励んでいます。