〒651-1102 兵庫県神戸市北区山田町下谷上字中一里山9-107
TEL 078-591-1331 FAX 078-591-1332
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令和7年2月8日(土)に、御影公会堂にて「令和6年度兵庫県高等学校探究活動研究会」が開催されました。
全県の高校から、約90にものぼる探究テーマのポスターが集まり、白熱したポスターセッションが行われました。
午前の部では、高田短期大学の大野照文特任教授から、生物学の研究知見を踏まえながら、「探究とは何か」について講義をいただきました。
午後の部のポスターセッションには、2年生の川島さんが参加し、「友好関係を途絶えさせる原因はどこに潜むのか」という探究テーマについて発表しました。
発表10分・質疑応答5分と、学校で行うよりも長い時間の発表でしたが、堂々と行い、オーディエンスの生徒や先生方と議論を行っていました。
今回の経験をもとに、さらなる探究活動に挑戦してもらえたらと思います。
令和7年2月4日(火)に、ベルスト鈴蘭台の「駅ビル利便性を高めるワークショップ」が開催されました。
このワークショップに、「地域活性化」に興味を持つ1年生探究グループが参加し、1階テーブル設置に取り組みました。
このワークショップは、ベルスト鈴蘭台で利用者が留まり、交流・店舗利用を活性化させるためのスペースを充実させることを目的として、デザイナー・地域住民・高校生が12月~1月にわたって意見交換をしました。
そして、第3回にあたるこの日に、実際にテーブルや芝生など、利用者が留まるための物品を配置しました。
設置するテーブルは、六甲の家具職人が製作したもの。
木釘の打ち込みやヤスリがけなど、職人の方にご指導いただきながらテーブルを完成させ、地域住民の方と協力しながら設置を行いました。
このスペースが、飲み物を飲みながら交流したり、ちょっとした自学自習を行ったり、さまざまなものに利用してもらえたらと思います。
ワークショップを開催・進行いただいたプランナー・デザイナーの皆様、一緒に参加させていただいた地域の皆様、そして鈴蘭台駅関係者の皆様、ありがとうございました。
本日、放課後に部活動対抗駅伝が行われました。 昨年は雨天中止だったので、2年ぶりの開催となりました。
寒空のもと、熱い戦いが繰り広げられ、大いに盛り上がりを見せました。
走った人も、応援した人も、そして運営で頑張ってくれた人も、本当にお疲れ様でした。
結果は以下のとおりです。
男子 女子
1位 陸上 1位 バスケット
2位 水泳 2位 陸上
3位 サッカー 3位 バレー
新年あけましておめでとうございます。本日より3学期がスタートしました。
冬休み明けで元気いっぱいの生徒たちの姿が見られ、学校にも活気が戻ってきました。
新年を迎え、心機一転、さらに良い学校生活を送れるよう、一人ひとりが自分の成長に向き合う機会にしてほしいと願っております。
12月20日に、国際コミュニケーションコース1・2年生全員を対象にした、「特別な」オンライン国際交流プログラムを実施しました。
普段のコース対象のオンライン交流では、台湾や韓国などの高校生と交流していますが、
今回のプログラムは、インドネシア、ミャンマー、バングラデシュなど、なかなか交流できない国々の同世代の人と交流できる貴重な機会となりました。
プログラムは、お互いの自己紹介を行った後、 "Draw what I say" によるアイスブレイクが行われました。
これは、アシスタントの方から出されたお題のものを紙に描き、Zoomの画面上に見せ合うアクティビティでした。
お互いの様子が掴めた後は、メインのアクティビティであるインタビューへ。
日本と相手の国の違いについて質問し、食文化や挨拶、おすすめの場所などについての情報交換を行い、交流を深めました。
生徒からは、以下のような感想が寄せられました。
「日本とは全く違うことや、少し似ている部分がインドネシアにはあって、初めて聞くことばかりでしたので良い経験になりました。英語だけでなく、インドネシア語や他国の言語も学んでみたいと思いました。」
「アシスタントさんに手助けしてもらいながら楽しく交流できました。聞き取ることが難しかった部分は、もう一度言ってもらうようお願いして会話を続けることを意識しました。アシスタントさんの英語力に憧れ、自分ももっと英語のスキルを身につけたいと刺激を受けました。」
今回の国際交流プログラムは、株式会社With The Worldの支援のもと、実施いたしました。
(ホームページ:https://withtheworld.co/)
(インスタグラム:https://www.instagram.com/withtheworld.official/)
ワークシートや資料の用意、事前オリエンテーションによるZoom操作の解説、各グループへのアシスタントの参加など、準備から進行にわたって、細やかな支援をいただきました。
株式会社With The Worldのご担当者様、アシスタントの皆様、そして交流していただいた各国の皆様、本当にありがとうございました!
本日、2学期終業式が行われました。
学校長講話、校歌斉唱で式を終えた後、表彰伝達がありました。
行事のたくさんあった2学期。みなさんはどんな思い出をつくったでしょうか。
3年生は、いよいよ受験に向けてラストスパートです。体調管理に気を付けて頑張って下さい。
年明けの始業式で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。良いお年を迎えて下さいね!
12月19日に、韓国・順天(スンチョン)高校からの高校生・先生方を迎え、対面での交流が開催されました。
順天高校とは、継続的にオンラインで交流を行っており、昨年度も本校を訪れていただきました。
(昨年度の記事はこちら)
今年度は、日本語を学ぶ28名もの順天高校生が本校を訪れ、本校の国際コミュニケーションコース生と交流を行いました。
午前中は、主にコース2年生との交流。
本校国語教員による日本語のリスニング・川柳の授業を体験し、日本語・韓国語を交えたクイズ大会によるアイスブレイクをはさんだ後、本校生徒から学校・神戸を紹介するプレゼンを行いました。
午後からは、自主的に手を挙げたコース1年生も参加。
順天高校から要望のあった和太鼓部の鑑賞&和太鼓体験した後、順天高校からの順天・学校プレゼンやクイズ大会、韓国文化披露を大いに楽しみました。
夕方には神戸ハーバーランドに繰り出し、順天高校生たちを案内しました。約1時間という短い時間でしたが、神戸の雰囲気を味わってもらえたと思います。
終わりの時間になっても別れを惜しみ、寒い中でもずっと話し続けるほど、素敵な関係を築いていました。
昨年度に続き、お互いの文化や生活について多くのことを学び、視野を広げ、国際的な親交を築くための貴重な機会となりました。
訪問していただいた順天高校の皆様、交流を手配いただいた県国際交流協会の皆様、ありがとうございました。
2年生が進路講演会に参加し、模擬講義を受講しました。17大学21学部、7専門学校の講師の先生方にご講義いただきました。生徒はそれぞれ自分の興味のある学部やテーマを選択し、参加しました。学問の面白さ、学ぶことの意義について考え、さらに興味のあることを広げる機会になりました。
12月14日(土)、関西学院高等部主催「中・高生探究の集い2024」に国際コミュニケーションコース2年生7名が参加しました。
このイベントは、学校を越えた学び合いや研究発表の場として位置づけられており、今回は県内外から32校の参加がありました。
本校からは2グループがポスターセッション形式の発表をさせていただきました。
発表タイトルは以下の通りです。
2グループともこれまでの探究成果を、聞き手に伝わりやすいよう工夫しながら堂々と発表ができました。
また、他校の発表・他校の高校生との交流・大学の先生方のフィードバックから、多くの学びや気づきを得ることができました。
このような貴重な機会を与えてくださった関西学院の皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
11月22日(土)に、神戸日米協会主催「第32回高校生英語暗誦・スピーチコンテスト」が開催され、本校コース1年生の1名が出場しました。
1年生の中では初めての外部コンテストの参加となりました。
ALTの先生から指導を受け、事前にクラスでの発表にチャレンジするなど、練習を重ねてきました。
本番では、他の発表者から刺激を受け、練習時よりも堂々とした発表を披露していました。
今回のチャレンジを糧にして、これからも外国語の学習を通して、国際舞台で活躍するための語学力・異文化理解力を伸ばしていってもらいたいと思います。
また、彼女に続き、他の生徒もそれぞれのチャレンジに取り組むことを期待します!
11月14日2~3限の授業「第2外国語と文化」の授業で、韓国語を学ぶ生徒を対象に「韓服体験」が行われました。
神戸韓国教育院から講師の先生をお招きし、韓国の伝統的な衣装「韓服」を実際に着てみる体験をしました。
衣装が持つ意味や、当時の身分制度などの解説を交えながら、普段ドラマで見るような衣装を着付けていただきました。
日本の和服と比べて軽く、着付けも簡単だったのが印象的でした。
最後は全員で記念撮影を行い、異文化を身近に感じられる素敵な時間になりました。
貴重な機会をいただいた講師の先生、および神戸韓国教育院に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
11月14日(木)1限に、アメリカ・ワシントン高校と2回目のオンライン交流を行いました。
今回のテーマは「フリー」。それぞれが自分の興味のあること・探究で取り組んでいるテーマなどから話題を選び、短い時間の中で自分の考えや意見を伝え合いました。
アメリカの高校生からは、日本語による街の紹介もあり、流暢な日本語がとても印象的でした。
2回目の交流ということもあり、「久しぶり!」と声をかける様子も見られ、少しずつお互いに親しみが生まれているのを感じました。
こうした継続的な交流を通して、国際的な視野をさらに養っていってもらいたいと思います。
交流していただいたワシントン高校の皆さん、ありがとうございました。
11月7日(木)に、国際コミュニケーションコース2年生「第2外国語と文化」の授業時間にて、韓国・順天高校とのオンライン交流を行いました。
順天高校の生徒は日本語を、本校生徒は韓国語を学んでいます。
今回の交流では、お互いの国の言葉を使い、地域や学校の紹介を行ったり、簡単な質疑応答を行いました。
順天高校は、今年の12月に来日し、本校を訪れて対面で交流する予定です。
順天高校の皆さんが来るのを楽しみにしています!
11月2日(土)に、神戸韓国教育院主催「第24回高校生韓国語スピーチ大会」が開催され、本校から3名の生徒が出場しました。
今年は、第2外国語として韓国語を学ぶ国際コミュニケーションコースの澤田晃太朗さん、山本弥千代さんの2名に加え、
自主的に韓国語学習に取り組んでいる普通科の森友遥さんも自ら手を挙げ、スピーチに臨みました。
定期考査を挟んだ限られた期間ではありましたが、韓国語の先生に指導を受け、練習に励み、
本番は全員堂々としたスピーチを披露してくれました。
結果、澤田さんと森友さんは奨励賞を獲得。
そして山本さんは、身体全体を使って訴えかけるようなスピーチが高く評価され、大賞を受賞しました!
今回のチャレンジを糧にして、これからも外国語の学習を通して、国際舞台で活躍するための語学力・異文化理解力を伸ばしていってもらいたいと思います。
スピーチ指導をしていただいた韓国語担当の先生、ならびに主催していただいた神戸韓国教育院の皆様、ありがとうございました。
[追記]
在日本大韓民国民団のトピックスとして、山本さんの大賞受賞が掲載されました!
https://www.mindan.org/news_view.php?page=1&number=3500&keyfield=&keyfield1=&key=
10月25日(金)に、国際コミュニケーションコース1年生を対象とした「神戸市外国語大学訪問プログラム」を実施しました。
午前中は、大学の概要説明を受け、模擬講義動画を視聴。特に国際関係学部の模擬講義で扱われていたトピックについては、生徒たちにとって新鮮で考えさせられる内容だったようで、「データの使い方を探究活動で活かしたい」との意欲的な感想も見られました。
午後からは、本校卒業生を含む現役の大学生によるキャンパスツアー・座談会が行われました。生徒からの質問にも熱心に答えていただき、「大学生の実体験を聞いて、新しい挑戦への意欲が湧いた」「英語力向上に向けた意識が変わった」など、学習や進路に向けてのモチベーションも向上しました。
参加した生徒からは、「異文化についてもっと知りたい」「思っていた以上にさまざまな学科があって驚いた」との声が寄せられました。
また、今回の訪問で「好きなことを大切にしながら進路を考えたい」「将来どのように生きたいかをじっくり考えるきっかけになった」といった、自分の興味を大切にした進路選択への意識が高まった様子が見られました。「留学を視野に入れたい」「国際関係学への興味が深まった」という生徒もおり、今後の学習に良い影響を与えてもらえる機会となりました。
本校では、引き続き生徒が国際的な視野を広げ、グローバルな舞台へ挑戦する姿勢を育むため、さまざまな機会を提供していきます。
神戸市外国語大学の担当者の皆様、生徒に多くの刺激を与えていただいた大学生の皆様、ありがとうございました。
10月27日(土)秋のオープン・ハイスクールを開催し、総勢約200名の方が参加してくださいました。
生徒会を中心として、多くの生徒たちの協力実施でとても盛り上がりと温かみのあるイベントとなりました。中学生の皆さん、ぜひ本校にて楽しく充実した高校生活を一緒に送りましょう。
お忙しい中、神戸鈴蘭台高校オープン・ハイスクールにご参加いただき、ありがとうございました。
9月28日(土)兵庫高校で行われた「第39回兵庫県高校生英語スピーチコンテスト神戸支部予選大会」に、国際コミュニケーションコースの2年生2名が出場しました。
コースの生徒は、1学期に全員スピーチに取り組んでクラス内で選考を行い、出場者を決定しました。
出場が決まった2名は、夏休みや放課後に、部活動と両立しながらALTの先生方と練習してきました。
当日のスピーチは、最後まで粘り強く、堂々したスピーチを見せてくれました。
入賞には至りませんでしたが、人前に立ち、自分の想いを伝えるということに果敢にチャレンジした経験を忘れず、今後に活かしてほしいと思います。
ご指導・ご支援いただいた方々、大会の運営を行っていただいた皆様、ありがとうございました。
KITAOKA Miu: "Dancing for a Brighter Future"
YAMAMOTO Yachiyo: "Three Actions for a Peaceful World"
9月10日から2週間にわたり、1・2年生のすべてのクラスにおいて、探究の中間計画発表が行われました。
今年は、各自が興味・関心があるテーマや、課題意識があるテーマを選び、それぞれ「問い・課題」を設定する探究に取り組んでいます。
(1学期のオリエンテーション記事はこちら)
1学期~夏休みに行った情報収集・問いづくりを経て、現時点での探究計画を作成し、クラスでの発表を行いました。
また、2年生全クラスにはさまざまな大学の先生方をお招きし、中間計画への質問や助言をしていただきました。
1年生国際コミュニケーションコースにも、神戸市北区および地域起業家の方にご参加いただき、社会で活躍する方の視点からフィードバックをいただきました。
用語の定義、論理的な思考、実際の地域や世界の課題とのつながり、探究方法のアドバイスなど、高校の中だけでは得られない視点や考えに触れることができ、どの生徒にとっても大きな刺激になったものと思います。
今後は、実際に調査・実験などに取り組んでいきます。3学期の成果発表が楽しみです。
ご指導くださった皆様、ありがとうございました。
【指導助言をいただいた方々(五十音順)】
浅場正宏特任教授(神戸芸術工科大学)
荒島千鶴教授(神戸学院大学グローバル・コミュニケーション学部グローバル・コミュニケーション学科)
江藤洋平様(株式会社みぎにひつじ)
大森雅人副学長(神戸常盤大学教育学部こども教育学科)
奥井一幾准教授(神戸松蔭女子学院大学人間科学部都市生活学科)
佐藤毅准教授(神戸学院大学共通教育センター)
髙田知紀准教授(兵庫県立大学自然・環境科学研究所)
時任隼平教授(関西学院大学高等教育推進センター)
中西利恵教授(神戸常盤大学教育学部こども教育学科)
長谷川誠准教授(神戸松蔭女子学院大学人間科学部都市生活学科)
松田裕美准教授(神戸市外国語大学外国語学部国際関係学科)
山川拓也准教授(流通科学大学人間社会学部観光学科)
吉永潤教授(神戸大学国際人間科学部子ども教育学科)
神戸市北区地域協働課の方々
本日、晴天に恵まれ無事に第16回体育祭を実施することができました。
前半の部 開会式 (1 ) 4×100mR 予選 (2 ) 4×200m 予選 (3) 女子スウェーデンR 予選 (4) 男子スウェーデンR 予選
(5) 綱引きリーグ (6) 根性・根性・ど根性 (7) 騎馬戦
後半の部 (8) 運動部行進 (9) 部対抗リレー (10) 棒引き (11) 台風の目 (12) 4×100mR 決勝 (13) 4×200mR 決勝
(14) 女子スウェーデンR 決勝 (15) 男子スウェーデンR 決勝 閉会式
生徒たち一人一人の頑張りで、今年も達成感と感動が残る素晴らしい体育祭となりました。 また生徒だけでなく、先生たちも楽しい一日を過ごすことができました。
本当にありがとう! 早朝より応援をして頂いた地域・保護者の皆様にもあらためて感謝申しあげます。