研修の様子
10月26日教育経営講座Ⅱ
〔研修の概要〕
演習・協議:学校の課題をチームとして解決するために
講 義:学校の課題の明確化
〔受講者の感想〕
- 先に環境を変えてしまうことで、それに影響を受け、職員の意識が変革するという考えが斬新だった。
- 先進的な取組であったとしても、職員全員が負担なく進められるものでいけないと感じた。
- 職員の身体的、精神的満足度が高まることは、生徒のそれにも直結するという視点が新鮮だった。
10月26日(月) 児童虐待問題への対応講座
10月26日(月) ⅢG1505 児童虐待問題への対応講座を実施しました。

〔研修の概要〕
講 義:児童虐待の問題と関係機関との連携について
講義・演習:学校における児童虐待等の問題への対応について
〔受講者の感想〕
- 学校だけでは解決に至らない事案が多くあることを知り、関係機関と児童生徒、あるいは家庭を上手くつなげることの大切さを知りました。
- エコマップやジェノグラムを書いてみると、子どもの周辺のことや家庭環境など詳しく知る必要があることに気付きました。
- 児童虐待問題は担任だけでは対応が難しいからこそ、関係機関を知ること、連携することが大切だと感じました。
(高)数学科授業力向上講座

〔研修の概要〕
発表・協議:数学的な見方・考え方を働かせる授業づくり
演習・協議:数学における探究的な学習活動を促す指導方法について
〔受講者の感想〕
- 統計分野が数学的活動を展開する上で有効だと実感できた
- 理想と現実のギャップから課題を見つけ、探究活動に繋げていくという手法を学べて良かった
- 生徒の疑問を数学で解決するという流れを確立させたいと感じた
10月23日(金)震災に学ぶ防災教育講座
〔研修の概要〕
講義 : 兵庫県の防災体制について
講義 : 心のケア基礎知識
実践発表 : 防災教育指導の充実について
実践発表・演習 : 学校に避難所が開設された時の運営方法
〔受講者の感想〕
○PTSDを抱える児童生徒に対して、見守り、代言することなどが大切だと学んだ。児童生
徒が「この先生になら、何でも話をしたい」と思えるような教 師を目指していきたいと感じ
た。
○兵庫県の教員として阪神淡路大震災の教訓を生かし、南海トラフ巨大地震に備えな
ければならないと感じた。
を通して、帰校してから防災マニュアルを確認しようと思った。
10月21日(水)「(小)(中)理科授業力向上講座」
〔研修の概要〕
講義 問題を科学的に解決する資質・能力の育成をめざして
実習 「エネルギー」領域の実験を通して
演習 主体的・対話的で深い学びを実現する授業の在り方
〔受講者の感想〕
・見通しをもって観察や実験を行い、科学的に探究する力を身につけさせるため
の授業の工夫や計画の立て方がわかった。
・導入や問題提示の重要性を改めて感じることができた。また、タブレット端末
をつかった理科の授業をイメージする機会となった。
・新しい学習指導要領で、どのような授業が求められているのかを再認識するこ
とができた。また、自分が行なっている授業を再考するきっかけとなった。