7月9日(小・中)国語科授業実践講座
講 義 国語で正確に理解し適切に表現する資質・能力の育成に向けた指導と評価の充実
-言葉による見方・考え方を働かせて-
兵庫教育大学大学院教授 吉川 芳則
発 表 言語活動の充実をめざした授業実践
演 習 主体的・対話的で深い学びを実現する授業の在り方
・タブレット端末等を活用し、自分の考えを形成する学習過程を重視した指導の工夫
受講者感想
○単元の計画について自分の頭をスッキリさせることができた気がします。扱う教材の確認の時間と応用をする時間をはっきりと分けて考えていくことで計画もスマートなものになると考えました。また、どのような発問をしていくことが、読みを深めたり、多様な読みに繋がったりするかということも理解できました。ぜひ実践し研鑽を積みたいと思いました。
○専門性の高い先生の講義や自分と同じ経験年数を持つ先生方の実践発表を聞いて、非常にためになりました。授業づくりについても日々更新され、学び方もICTの導入など多岐にわたるため、学校の中堅として情報を常日頃から意欲的に捉え実践していく姿勢が重要であると考えました。
○授業を組み立てるうえで、『めざす子どもの姿』という点にもっと重きをおかないといけないと感じました。クリティカルリーディングは文章だけではなく他の情報等においても有効であることがわかりました。