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研修の様子

10月12日(火)ⅢC1239(高)工業科教育講座B

   

〔研修の概要〕

演   習 実習等における安全教育 
                    ・安全教育のための教材作成

演   習 実習等における安全管理

 

〔受講者の感想〕

  • 安全管理と危機管理の違いや、学校安全マニュアルの大切さを改めて学ぶことができた研修でした。今後の授業では、怪我をしないための安全管理と何かが起こったときの危機管理を考え、教育活動を行っていきたいと思います。
  • 技術は常に更新されているので、最先端の技術を得るために情報収集を行い、安全管理や危機管理に努めなければならないことを学びました。
  • 今回の研修を通して、安全の重要性や法令を遵守することなど、実習における指導方法について理解を深めることができました。

10月11日(月)ⅢC1217(高)国語科授業実践講座

〔研修の概要〕

演習・協議

1人1台端末を活用した授業実践

  • 思考・表現のツールとしてICTを活用する

 

〔受講者の感想〕

  • Wordの合理的な使い方を覚えたので、早速使用していこうと考えています。今回自分たちが取り組んだことが生徒もできるようになれば、どのような授業が可能になるかということがイメージできました。
  • 「文章を書くことにICTを活用する」という考えのもと、アウトラインプロセッサを生徒に使用させるというのは、ぜひ私自身実践したいと思いました。国語の授業はもちろんですが「総合的な探究の時間」で論文を作る際にも実践したいと思いました。

 

10月5日(火)ⅢC1335(高)情報科教育講座C

〔研修の概要〕

講 義 高等学校段階におけるプログラミング教育

    ・共通教科情報科におけるプログラミングの指導内容

発 表 高等学校におけるプログラミングの授業実践

    ・プログラミングに関する自校の取組

演 習 プログラミングを使った問題の解決

    ・Pythonを利用したシミュレ-ション

 

 

〔受講者の感想〕

・教科「情報」としての情報教育を学べた。アルゴリズムを教える導入の仕方、pythonについて学べた。
・Pythonのプログラミングは初めてだったので、研修に参加することができてよかった。また、他校の先生方と情報交換することができ、有意義であった。今後も色々とチャレンジし、授業で取り入れていきたい。

・生徒に考えさせる活動を取り入れることの重要性を実感した。時間の関係もあり、プログラミングをやっていると、プログラムのコードをすぐに提示しがであるが、どのように処理を行うかの流れを生徒に考えさせることが大事だと感じた。

10月1日(金)ⅢC1244(高)生徒の探究的な学びを実現する授業づくり講座

〔研修の概要〕

講   義 探究的な学びを実現する授業とその評価の在り方
                    京都大学大学院 准教授 石井 英真

演習・協議 生徒の探究的な学びを実現するための課題を構想する
               ・探究の過程を高度化させるための教師の支援

〔受講者の感想〕

  • 講義での「教師の学びと子どもの学びは相似形」という言葉が印象に残りました。BYODも始まるため、教員全員の意識が変わるような取組に挑戦できればと思います。
  • 総合的な探究の時間を学校カリキュラム全体の背骨として位置づけ、他の教科とも連動させる必要があることを学びました。
  • コンピテンシーベースの学びを進めるにあたり、本日学んだ内容は積極的に実践していきたいと感じました。
  • 演習・協議では、実際に体験することで「課題の設定」は難しいと感じることができました。生徒にとって身近で興味のあることにスポットをあてられるように、対話をし、外部の専門家などと連携ができるように教師は支援することが大切だと学びました。

令和3年9月27日(月)ⅢC1218(高)地理歴史科・公民科教育講座

〔研修の概要〕

講   義 新学習指導要領でめざす授業の在り方 
                    ー新科目「公共」を中心にー

講   師 福井大学 教授 橋本 康弘

演習・協議 社会に見られる諸課題を解決する力を育成するための授業づくり 
                    ー新科目「公共」を見据えてー

〔受講者の感想〕

  • 講義では、授業の動画を見せていただいたので、社会的な見方・考え方を身につけさせる授業展開を具体的にイメージすることができました。
  • 「公共」では、生徒が考察・構想することが重要であるため、その思考や議論を深めるための教員の支援・発問がこれまで以上に重要であることがわかりました。育成したい生徒の資質・能力を見据え、見方・考え方を働かせる問いを設定することを意識し、授業改善に努めたいと思います。
  • 身近な課題を通して、生徒に社会に参画する力をつけさせたいと思いました。