本日3年生アクティブ類型の生徒がちくさ杉の子こども園を訪問し、園児に手作りの木製おもちゃをプレゼントしました。このおもちゃは、「チェシャーズ・ファクトリー」の野村氏のご指導の下、宍粟で育った木材を使用し授業を通じて製作したものです。
ひとつひとつ丁寧に仕上げ思いが詰まっており、校内にてメッセージカードの作成とおもちゃのラッピングを行いました。
贈呈式では、最初に高校生を代表して平岩さんがあいさつしました。やや緊張した面持ちで、「みんなのためにつくったおもちゃなので、大切に使ってください」との思いを伝えました。園児ひとり一人におもちゃを渡した後、園児の代表が「ありがとう、大事に使います」とお礼を言いました。最後に高校生と園児が並んで写真撮影を行い、和やかな雰囲気の中で贈呈式を終えました。
今回、3年生が製作したおもちゃは、野村先生による審査を受け、安全性が確認されています。また、すべて素晴らしい出来栄えとの評価もいただいたことで、3年生の喜びもひとしおだと思います。現在、2年生によるおもちゃ作成が始まっています。3年生に続き、素晴らしいおもちゃをつくってくれることを期待しています。
高校生からもらったおもちゃで遊んだ子どもたちが、高校生になって思いを込めておもちゃをつくり園児にプレゼントする、そのような思いやりの連鎖ができたら素敵だと思います。
いよいよ2025年のはじまりです。
薄っすらと雪が積もる中、始業式を行いました。
校長式辞では3学期の過ごし方について各々の春に向けて冬の準備を充実させていくことを述べました。
生徒指導部長からは、適当なストレスと人の成長について述べ適度な緊張感の必要性を呼びかけました。
今週末にかけ寒波の予報です。首・手首・足首を温めましょう。
校長は式辞で、ヴィクトールフランクル著「夜と霧」から『人への配慮や思いをめぐらせることが大切であること』を挙げ、進路実現に向けて誰もが最後まで頑張りきれる環境の大切さを述べました。
また、生徒指導部長からは、命を守り家族と共有できる時間の大切さについて述べました。
2年池垣さんの写真が《アクティブ(写真)》ひょうごの教弘という兵庫県内の教員向け会報誌の表紙に選ばれ表彰をされました。約6万部あるそうです。
本日、ライブリーちくさを会場に兵庫県庁デジタル改革課デジタル化推進委員であり株式会社ROX代表取締役の中川達生氏を講師にお迎えしDX講演会を開催しました。
中川様の様々なご経験を交えながら起業とは何かを学びました。続いてグループワークでは、社会の困りごとを自分たちの強みを生かして解決するビジネス案を作成しました。廃材を用いて試作品にチャレンジしているグループもありました。
DXや起業のポイントを学び、将来の働き方を柔軟に考える機会となりました。
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