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第47回相高生フォーラムを実施しました

 11月12日(水)、第47回相高生フォーラムが開催されました。相高生フォーラムは、開校以来続く、歴史ある行事です。基準弁論者1名と1・2年の代表者各3名、計7名が人権に関するスピーチを行う人権に関する弁論大会です。今年も自分自身の身近な出来事から、世界のことまで、社会で問題になっていること等幅広く取り上げられ、生徒自身も真剣に考えさせられる内容でした。結果は、最優秀賞が2年3組鍋島巧光さんの「SOSに『気づく』ことの重要性」、優秀賞が1年5組村上響さんの「支えられて生きるということ」に決まりました。今年度も、入賞できなかった生徒のスピーチも含めて、自分自身ならどうするのかを考えさせられる素晴らしい「相高生フォーラム」でした。

 また、フォーラム審査の待ち時間に、第43回西播磨高校生英語スピーチコンテストに出場した、2年3組和泉椛愛さん、2年4組橋爪郁馬さんの英語スピーチも披露してもらいました。

 相高生フォーラムも英語スピーチコンテストも、それぞれが力を十分に発揮し、発表者の皆さんは、充実感に満ちており、歴史ある行事が引き継がれたことを感じさせる行事となりました。

壇上全員 鍋島巧光
村上響 審査員