【放送部】第49回県総文(決勝大会)~DJ小部門、金賞!~
11月16日(日)に、高砂市文化会館で、第49回兵庫県高等学校総合文化祭(放送文化部門)の決勝大会が開催されました。
本校放送部からは、
予選大会を勝ち抜いた
・アナウンス小部門(吉本〔2年〕)
・DJ小部門(DJ:福原〔2年〕)
決勝大会が初審査となる
・テレビ番組小部門(ドラマ)(代表生徒:梨本〔1年〕)
に、出場しました。
結果
・DJ部門 金賞
・アナウンス小部門(吉本) 奨励賞
・テレビ番組小部門 奨励賞
となりました。
DJ小部門は、予選の録音審査から、決勝はライブ発表での審査。
お昼休憩時に機材や音響の確認をするリハーサルは、わずか2分。
緊張の中、あっという間にリハーサルが終わってしまいました。
不安も残る中、決勝大会がスタート。
他校も熱が入り、テンション高く、観客も巻き込んでの番組が続きます。
いざ、自分たちの番組がスタート。
噛んでしまったり、音楽のスタートがやや遅れる場面があったりと、
トラブルもありながら、なんとか挽回しながら、8分の番組が終了しました。
アナウンス小部門では、予選の1分以内の原稿から、1分半以内の原稿と読む時間が増えるだけでなく、実際にNHKの放送で使われたアナウンス原稿が、課題原稿として配られ、そのアナウンスも審査の対象となります。
予選の反省を生かして、再度原稿を練りなおし、発表に挑みました。
テレビ番組小部門(テレビ)では、7分内のショートドラマを脚本づくりから撮影・編集まで行います。
1年生の部員が中心となり、苦労しながら何度も脚本を書き直していきました。
いざ撮影を始めようとしたら季節の変わり目で体調不良者が続出。
環境音・背景音、光の加減に気を使わないといけないので、他の部活動の予定を確認したり、放送部員の体調をみたりしながら、なんとか撮影を決行。
撮影が終了したのが、作品提出の前日。
時間がないので、2年生の編集担当が徹夜をして、なんとか作品を完成させることができました。
反省がたくさん残りましたが、まずは作品を出すことができ、ホッとしました。
夕方に結果発表があり、
上記の通り、DJ小部門で金賞をいただくことができました。
このDJ部門は、兵庫県オリジナルの部門で、近畿総文にはないのですが、
来年度は兵庫県で近畿総文が開かれるということで、10年ぶりにDJ部門が開催されます。
ということで、
令和8年度 第46回近畿高等学校総合文化祭 放送部門 出場 が決まりました!!
また、アナウンス、テレビドラマは、奨励賞となり、入選を果たすことはできませんでした。
次の大会は、来年度のNHK杯高校放送コンテスト(Nコン)。
次の目標に向かって、練習と作品作りに取り掛かります!!
兵庫県立夢野台高等学校は、大正14年(1925)創立。
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