山岳部

【山岳部】令和5年度夏休みの活動 その1

夏休み中は、費用や時間の面でなかなか取り組むことができなかったロープクライミングの練習ができました。

8月は3回にわたって、神戸市内のクライミングジムでロープを使ったクライミングの練習を行いました。

また、同じくクライミングを活動に取り入れている三木高校山岳部さんとも合同練習ができました。クライミングを行う部活動はほとんどなく、同じ年代の人と練習するのはめったにない機会でした。三木高校さんありがとうございました。

写真ではわかりにくいですが、ロープを操作するビレイヤー(安全確保者)とクライマー(登はん者)に生徒は分かれています。クライマーは高さ8mくらいの壁を登っています。

 

普段練習しているボルダーと違い、試合でのリードクライミングは1発勝負=落ちれば試合終了です。登る前にはオブザベーション(観察)をして登り方をよく考え、登っている間は恐怖や緊張、予想外の展開の中で自分をコントロールして、あきらめないことが求められます。

 

高いところは怖い…体力もない…でも仲間がいれば高い壁も乗り越えられる。仲間と共に努力し、壁に立ち向かい、自分を変えたい、そんな人を山岳部は歓迎します。