金融教育公開授業

12月20日(水) 兵庫県金融広報委員会の支援を受けて、「2023年度金融教育公開授業in兵庫」を実施しました。1年次「家庭基礎」の授業において、『ライフデザインからライフプランへ―お金について考えよう―』として公開授業が行われ、高校入学当初に作成したライフプランにリスクを組み合わせて考え直し、タブレット端末のアプリを使ってまとめました。

講演会では大阪大学感染症総合教育研究拠点特任教授 大竹文雄氏を講師に招き、『暮らしに役立つ行動経済学―正しく判断するために知っておくべきこと―」をテーマにお話しいただきました。

(生徒の感想)

・合理性を考えて消極的な選択をする人が多いが、実際は損をすることがわかった。

・直感や偏見で物事を判断するのでなく、論理的に考察して失敗しないようにしたい。

・70の法則を使って努力量や金利などを計算できることが印象的だった。

・サンクコストにとらわれないようにしたい。