サマープログラム
かけがえのない経験を胸に! いよいよ帰国へ✈
いよいよ今日は滞在の最終日となりました。午前中は自由時間を利用して、寮の近くにあるポートランド州立大学のアメリカンフットボール競技場を訪れる生徒もいました。ちょうど、4週間後の試合に向けて選手たちが練習しているとのことで、その練習風景を見学。運よく選手たちと一緒に写真を撮らせてもらい、生徒たちは大いに感激していました。
午後は、オレゴン州で最も有名な観光地のひとつである「マルトノマ滝」を訪れました。滝の始まる山頂までのハイキングでは、美しい自然に囲まれ、心地よいそよ風を感じながら、リラックスするひとときを過ごしました。
そして今日は、現地スタッフとのお別れの日でもあります。これまで親身にサポートしてくださったマネージャーからの温かく心のこもった挨拶に、多くの生徒が涙を堪えていました。英語でのメッセージをしっかりと受け止め、自分の言葉で気持ちを伝えようとする生徒たちの姿から、このアメリカでの経験を通しての大きな成長を感じました。
本日深夜、いよいよ寮を出発し、日本に向けて帰国します。何人かの生徒たちは、日本のご家族から「帰ってきたら何が食べたい?」という温かいメッセージを受け取っていました。そんなやりとりの中にも、送り出してくれた家族の愛情と支えが感じられます。
この貴重で素晴らしい経験を胸に、生徒たちが日々の生活の中で学んだことを活かし、家族や周囲の人々への感謝の気持ちを大切にしながら成長していってくれることを願っています。
無事に帰国します。
堂々プレゼン!成長感じた授業最終日
今日はいよいよ授業最終日。グループに分かれ「アメリカポートランドと日本の違いについて」のプレゼンテーションがありました。準備時間は大変少なく、間に合うのか少し心配しましたが、ここはさすがの友高生。総合学科での学びが十分に見られた、素晴らしいプレゼンテーションになりました。アメリカ人の現地スタッフや先生方から沢山のお褒め言葉を頂き、生徒達の大きな自信になったのではないかと思います。
プレゼンテーション後はフェアウェルパーティをしました。お世話になった先生方やスタッフ、ボランティアの方と挨拶をし、沢山の写真を撮り、別れを惜しみました。「楽しかった!」「日本に帰りたくない!」「暑いしイヤだ」とここかしこと聞こえてきましたが、残すところあと1日です。
日本語で何か質問すると「Yes!」と自ずと英語で返すようになっている生徒もいて、英語学習においても今までの学びを胸に更なる飛躍を期待したいです。
明日の夜中にこちらを出発し日本に帰国します!
環境先進大学での学びと交流
ポートランド滞在も残り3日となりました。今日も午前中は最終プレゼンテーションに向けての準備をしました。
午後は、ポートランド州立大学キャンパスにおけるサステイナビリティツアーがありました。オレゴン州では環境に配慮した建物に「銀」「金」「プラチナ」という評価ランクがあるそうです。ポートランド州立大学のほとんどの建物が「金」もしくは「プラチナ」を獲得しているということでした。コンクリートやセメントではなく出来るだけ土や緑を使用し、コンクリートの下には雨水を浄化する材質のプレートを敷き、浄化された水をキャンパス内のトイレ等に使ったり、出来るだけ綺麗な状態で川に流されるそうです。また、学費が高いアメリカでは、学生の学びを支援するために様々な取り組みがありますが、ポートランド州立大学には使わなくなった文房具や教科書、雑貨や家具、台所用品等を寄付するRe-Use Room、食料を無料で提供する部屋がありました。
ツアー後はポートランド州立大学で学ぶ留学生との交流がありました。2年生の中には、様々な国籍の留学生に課題研究のインタビューをしている子もいました。沢山の学びがある時間でしたが、それぞれが感じたことを大切にして欲しいです。
明日はいよいよ授業最終日、プレゼンテーションです。
最終プレゼン準備 本格化!ジェットポーキングも体験
今日から本格的に最終プレゼンテーションに向けての準備が始まりました。テーマは「compare and contrast (比較と対照)」です。日本とアメリカの共通点と相違点を様々なトピックを通じて考えて行き、それぞれが発表します。ここはとても真面目な友高生。夕食後も多くのグループが自主的に集まり、夜遅くまで発表についてを話し合っていました。
午後は、このプログラムのハイライトとも呼べる「ジェットポーティング」に出かけました。広大な河川をものすごいスピードのボートでかっ飛ばし、時々大きく左右に揺れたり、何回もスピンしたり、飛んでくる水飛沫で全員ずぶ濡れになりました。アメリカは遊びも豪快です。生徒達は長い豪快なアトラクションの時間を大いに楽しんだ様子でした。
オレゴンフードバンクでボランティア体験!
午後からOregon Food Bankを訪れ、クッキーの袋詰め作業を行いました。Oregon Food Bankとはさまざまな事情があり食べ物を手にいれるのが困難な人々やホームレスの人たちにボランティアとして無料で提供している場所や団体全てを表すものです。ここオレゴン州ポーランドは困っている人々を助けようとする人情があふれた街です。
生徒たちはその意義を十分に理解し、ボランティア活動に参加しました。この食べ物が人助けに繋がるのだという強い使命感を持って活動に勤しみました。
ポートランド滞在も折返し地点に!
ポートランドでの滞在も早くも折り返しとなりました。all English の授業で学ぶSpeaking やWriting にも随分と慣れてきた様子で、スラスラと長い文章が書ける子もいます。明日からは最終日の発表に向けて、少しずつ準備を進めて行く予定です。
さて午後からは、SDGsビンテージショップやリサイクルショップが立ち並ぶ、ホーソン地区見学に行きました。ものすごい量の古着やグッズを扱うお店が立ち並び、見応えがありました。それぞれがショッピングを楽しんでいましたが、生徒達の身につける服装が、少しずつ地元の人に似てきたなぁと感じるのは私だけでしょうか?女の子はTシャツ、ショートパンツにサングラス…。順応力の高い友高生です。
初めての週末は現地文化を体感!
ポートランドに来て初めての週末です。土曜日は、滞在している寮のすぐ近くで毎週土曜日に開かれる「ファーマーズマーケット」を訪れました。地元民の出店で、野菜や果物、パン、チーズ、花等、様々なものが売られていました。午後は、ポートランド・サタデーマーケットに行き、ショッピングを楽しみました。ちょうどLGBTQの人々のためのイベントが開催されていて、アメリカにおける多様性やマイノリティへの理解についてをその場にいるだけで感じられたのではないかと思います。
日曜日も同じく、郊外にある「クラカマスタウンセンター」に行き、ショッピングを楽しみました。
今週末はショッピングデイになりました。
まだ5日目ですが、公共交通機関を使って行きたいところに行ったり、街散策を楽しんだりと、生徒達はすっかり馴染んでいる様子。その適応力の速さと行動力に感心です。
みんな元気です!
授業の難易度アップ!それでも楽しい♪
本日授業は2日目です。内容も少しずつ難易度が上がっていますが、ここはいつも元気で明るく、新しい環境への適応が早い友高生。笑顔で「楽しい」と積極的に課題に取り組んでいます。「英語がスイスイ出てくる!」という声も聞こえ、早速英語漬けの効果が表れている生徒もいました。
午後からはダウンタウン散策に出かけました。ポートランドには『Powell’s Books』という世界一大きい書店があります。ダウンタウンも広く、数時間歩き回り、初めての外食を楽しんでいるグループもありました。
英語での実践力は今はまだ十分ではなくても、コミュニケーション能力の高い友高生はすぐに打ち解け誰とでも仲良くなる、それはアメリカでも同じです。
みんな積極的に活動しています!
いよいよ授業スタート
今日から授業が始まりました。当たり前ですが、all English 、日本語の助け無しで、Listening Speaking Writing を学びます。
ポートランドは緑が多い、とても落ち着いた綺麗な街並みで、治安も良く安全な街だと言われているそうです。
午後からは街散策と自由時間もあり、お店の人や道ゆく人等、現地の人々とも交流しました。
それでも日本時間で真夜中になるとウトウトしている生徒がほとんど。現地時間に慣れるのはしばらく時間がかかりそうです。
概ねみんな元気です!
現地に無事到着
現地時間7月16日(水)20時頃、ようやく現地に到着しました!関西空港で集合時間からおよそ22時間!大変長い道のりでした…。疲れて眠そうにしている人もいましたが、体調を崩すことなく無事に到着出来たこと、一安心です。
今年もアメリカはオレゴン州にある、ポートランド州立大学の語学研修プログラムに参加し、学生寮に滞在します。
到着したのは夜8時なのに、昼間のように明るくまだまだ街は活気があります。キャンパス内に電車やバスが通るほど敷地は広大で、レストランや屋台も並んでいます。明日からは早速授業も始まります。自由時間もあるので、街散策を楽しみたいと思います。
みんな元気です!