サマープログラム
8日目終了
ほとんどの生徒がFinal Presentationの準備を完成させ、あとは発表の日に向けて練習を重ねていくのみとなりました。
アメリカ滞在も残すところ、あと4日。Fun, Enjoy, Smileを忘れずに過ごしていきたいです。
以下、本日の生徒感想です。
・SDGsツアーでは、雨水をトイレなどで再利用していることが印象的でした。日本より環境への配慮の意識が高いと感じました。
・今日はパワーポイントを完成させてから、バラを見に行きました。バラの種類が多くたくさん写真を撮りました!バラが好きな人は是非行ってみてください。絶対楽しめます!
↓久しぶりの中華料理
【8日目】Rose Garden
正式名称は"International Rose Test Garden"で、一万株のバラを有する全米で最も古い歴史を持つ公立バラ試験園です。
ちょうど夕暮れ時に訪れたので、バラと夕日が見事に調和し、気品のある美しい姿が印象的でした。
PSU×SDGs③
大学内の菜園です。ここで育てられた野菜や果物は学生たちに無料で提供されます。プログラムアシスタントのGwenさんによると、このような取り組みは全米の大学、特に州立大学で行われているとのことです。
PSU×SDGs②
ポートランドは地中海性気候のため、夏は乾燥しますが、冬は降水量が多くなります。年間の降水量は約2,500mm、神戸市の昨年の降水量が約1,200mmなので、いかに雨が多いかがわかります。
その多量の雨を吸収し、タンクに貯めて利用するために、校舎の屋上には芝生が敷き詰められていたり、タイルとタイルの間にあえて隙間を作っていたりしています。
集められた雨水は、トイレなどで再利用されています。
PSU×SDGs①
PSUの校舎のほとんどが写真のようにガラス張りになっています。これにより自然光が入ってくるので、無駄な照明や暖房の使用を抑えることができます。
また、学内のスポーツジムで発電ができるシステムを採用しています。例えば、エアロバイクに発電機が取り付けられており、学生が漕いだ分だけ発電され、その電気が学内で使われる仕組みになっています。
【8日目】サスティナビリティツアー@PSU
学生寮で昼食をとった後、本プログラムの責任者であるKarinさんから、大学独自の持続可能な取り組みについてのお話を頂きました。
学校での学びとリンクするところもあり、生徒は真剣に耳を傾けていました。
【8日目】授業@PSU
午前中に、このプログラム最後の通常授業が行われました。
比較文化のクラスでは、価値観、習慣、行動規範の3観点から2か国を比較し、全体で意見を共有しました。
英会話の授業では、身の回りのことを英語で伝える練習を行いました。またプレゼンに向けて注意すべきことを全体で確認しました。
7日目終了
通常授業は早くも明日で最後となります。週明け月曜日のFinal Presentationに向けてしっかり準備をしていきたいです。
以下、本日の生徒感想です。
・オレゴンフードバンクでは、ボランティア活動を通してフードロスについて考えることが出来ました。
・新しい韓国人のアシスタントであるSteaveと英語+韓国語で会話が出来ました。学校での学びが活かせて嬉しかったです。
明日は、午前中授業、午後は
SDGsについての研修です。
↓大学構内にあるEmergency Button。何か緊急のことがあればこれを押します。
【7日目】South Waterfront
夕食後、ストリートカー(路面電車)に乗って、South Waterfrontを訪れ、サッカーやバレーボールなどで思い切り体を動かしました。
アメリカに来てから体を動かす機会が中々なかったので、生徒にとってはいい気分転換になりました。
【7日目】ボランティア活動@オレゴンフードバンク
本日の午後は、ポートランド郊外にある「オレゴンフードバンク」でボランティア活動を行いました。オレゴンフードバンクとは、農家から果物や野菜を購入し、貧困層や学生に食料を無料で提供している団体です。
リンゴ7~8個を一つの袋に詰めるという作業を約2時間行い、全員で5,000ポンド(約2,300kg)を袋詰めしました。
大変な作業でしたが、貴重な経験ができました。