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環境建設工学科長&愉快な先生たち

環境建設工学科の授業

 3年生 課題研究の授業です。今週から新たにドローンを使った測量の練習をスタートしました。今日は、初めての授業ということもあり、ドローンの初期設定である「コンパス・キャリブレーション」のやり方と、低空でのドローンの飛行練習をしました。各班それぞれドローンの操縦係とタブレットの映像確認係に分かれて進めていきました。どの班も、30分程度の練習で全員が操縦方法をマスターできました。次回は上空30mまで上昇させ、学校の航空写真を撮影する予定です。

 環境建設工学科では、県内でも珍しいドローンなどの最新機器を使った授業も行っているんですよ。

 

 

環境建設工学科の授業

 2年生 建築類型の授業の様子です。今回は型枠工事に使用する金物の役割について説明をしました。教科書の文字やイラストだけでは理解が難しいところを、模型を使って説明しています。材料の色や形、納まりを自分の目で実際に見ることはとても重要だと思います。施工の授業ではなるべく実物を使用しながら生徒たちの理解度を高めることを意識しています。

 

 

環境建設工学科の授業

 3年生のまちづくり科目群(防災)の授業で火起こし体験をしました。災害時、マッチやライターがあれば暖房器具(ストーブなど)を使用できますが、もし着火道具がなければ・・・そのような想定のもと、火を起こす方法として「切りもみ式火起こし」を体験してもらいました。実際に体験してみれば分かるのですが、かなりしんどいです。生徒たちは汗をかきながら必死で取り組みました。