看護科blog

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科集会

 3年生が卒業し寂しさも残りますが、1・2年生で科集会を行うことができました。2年生の有志が、企画・司会・進行をしました。1年間の振り返りや学びについて、1年生は不安もあった初めての体験への思いや進級に対しての意気込みを、2年生はクラスの笑顔と明るさで全ての実習や行事を乗り越えられたことなど、それぞれの代表者が堂々と発表していました。看護師になるという1つの目標に向かって、学年を超えて頑張ってほしいと思います。

 発表後は、司会進行役の2年生から解剖生理や看護についての〇×問題が出され、グループで解いていきました。正解したグループが多いのはさすがですね。教員からもクイズを出し、予想できなかった答えを聞いては盛り上がりました。新1年生を迎える心の準備をして、科集会を終えました。3学年が揃うのを楽しみにしています。

  

  

  

  

ICTを活用した授業

 看護学概論の授業も最後になりました。夏休みに各自が学習した課題を活用しグループで協同学習を行いました。皆の意見や調べた物をまとめ発表しました。皆で共有したり話し合ったりすることで知識が増えたり、様々な思考の仕方があることも知ることができました。その反面、伝えたい内容が皆に伝わる発表にすることの難しさを実感することができました。たくましい1年生です。看護の土台を築いてこられた先輩看護師(ナイチンゲールなど)の方々の看護の定義や看護への思いに触れ、自分たちの考える看護についても立派に発表することができました。

  

  

町ぢゅう美術館

 新型コロナ感染症拡大防止を受けて、3年ぶりに「町じゅう美術館」に参加しボランティア活動を行いました。今年は、血圧測定とハンドマッサージを行いました。血圧測定を通して、健康についてのお話をさせていただいたり、ハンドマッサージを通して感謝の気持ちをいただけたり、生徒も地域の方々も笑顔で楽しい時間を過ごすことができました。

 当日はお天気も良く、幼児から高齢者の方まで、約40名程度の地域の方々が参加してくださいました。会場では、近くの店舗の方々との交流もあり充実した1日になりました。

  

  

 

成人看護実習(校内実習)

新型コロナウイルスの影響で臨地に行けず、校内実習となりましたが、校内でしか出来ないことを先生方が沢山考えて下さいました。

今回の実習では「気づき」を大切にして、患者さんの言葉や情報に隠された想いを、班やペアで考えました。最初に、患者さんの情報収集を行いましたが、闇雲に情報を得るだけでは患者さんのニーズに気づくことができません。そのため、どの情報が必要かということから考え、目的を持って情報収集をすることがとても大切であることを学びました。 

次に、得られた情報から今、目の前にいる患者さんは、どのような援助を必要としているかを考えましたが、その際、患者さんの身体面の変化だけではなく、気持ちの変化にも目を向けることが大切だと学びました。患者さんの状態は常に変化しているため、「今」の患者さんを見ることが大切で、今の患者さんの言動から気づく力が必要だと学びました。また、患者さんのニーズに応じた援助には様々な方法があり、たくさん悩み考え、より良い方法を仲間と見出しました。とても困難ではありましたが、患者さんの想いに気づくことができ、患者さんの笑顔が見れると、とても嬉しい気持ちになりました。これからも一人一人の患者さんとしっかり向き合い、より良い看護を提供できるように頑張りたいです。

  

  

 

  

インスパイア・ハイスクール事業 赤ちゃん先生プロジェクト

 本日、看護科3年生を対象に、赤ちゃんプロジェクトの第2回目が開催されました。新型コロナウイルス感染症による接触制限の緩和により対面で開催することができました。

 赤ちゃん先生やそのママ達と触れ合うことができ、赤ちゃん先生の成長ぶりを確認することもできました。

 今回は、「妊娠・出産」をテーマに行いました。赤ちゃん先生との交流やママディレクターから目の前にいる赤ちゃん先生の妊娠・出産の話をリアルに聴くことで、命の大切さや妊娠・出産が当たり前ではないことを痛感することができ、自身の母親に感謝する思いを抱くことができました。また、母親として妊娠中の子を想う気持ちや出産時の体験談やハプニング、それをどう乗り越えたか等、母親の優しさや強さを感じた時間でした。この体験を通して、一人ひとり奇跡的に誕生し、大切に育てられた命であることを知り、母性について考えるきっかけにもなりました。

 体験後の生徒の感想では、「初めて赤ちゃんが走り回るところを見て、人間ってすごいな、と思いました。泣いたらどうしたらよいかわからないですが、自然に対応できるようになるのが楽しみです」とありました。ママディレクターからは、「2回会えて嬉しかったです。妊娠・出産をイメージ出来て仕事につながれば嬉しいです」との感想を頂きました。貴重な時間を過ごすことができました。赤ちゃん先生2度に渡り貴重な体験を有難うございました。