看護科blog

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赤ちゃん先生

 赤ちゃん先生とそのお母さん5組が来校され、看護科3年生と交流しました。今回は「赤ちゃんの1日の生活とお世話(育児)について」をテーマに、生後から現在までの生活の違いや1日の過ごし方についてお母さんから話を聞かせていただきました。抱っこ紐を付けたり、ベビーカーを押す、また着替えをさせてみるなど実際に体験させてもらい、お母さんの大変さを実感することができました。後半は赤ちゃん先生と手遊びをし、有意義な時間となりました。


【生徒感想】

・子育てをする事は、その時だけではなく、常に先を見こした考えや行動を行う必要があると分かりました。イヤイヤ期の子どもへの対応も、子どもが「したい!」と言っていることを否定するのではなく、まずはさせてみて見守るという姿勢が大切だと学べました。

・私は単に抱っこ紐をして立ったり座ったりという動作をしましたが、お母さんはそれに加えてマザーズバックを持ち、ベビーカーを押している話や買い物の時には、買い物かごや買い物したものを持つと聞き、とても大変だと思いました。

・途中、おむつ交換のため寝転んでもらうと泣きそうになっていて、寝転ぶのが嫌なのかなと思っていると、お母さんが「眠くなってきていて、抱っこしてほしいと思っている」と話していて、子どもとの関係性があるからこそ分かることで、親と子の関係のすごさを感じました。

・子育てには大変なことも多くあるけど、子どもができることが少しずつ増えていく姿を見ることや、笑顔をみるなど嬉しさや喜びを感じられる場面も多くあることを学びました。

 

 

看護学概論発表

 高校1年生が、看護学概論の授業で学び始めた「看護とは」について考えを深めるために、5人グループに分かれ演習を行いました。看護師とはどのような職業か、また、患者さんの状態から考えられる看護とその理由について考え、発表しました。

看護を学び始めて間がないですが、看護と看護でないものの違いを考え、看護には様々な根拠があることを実感しながら、看護の奥深さに触れる貴重な時間を共有しました。

人前での発表に慣れておらず緊張した様子が見られましたが、自分たちの考えを伝えるための工夫をこらしていました。これからの成長が楽しみに感じられる演習でした。

地域在宅看護(地域包括ケアシステム)発表

 高校2年生が、地域在宅看護の授業で学習した「地域包括ケアシステム」について理解を深めるために、4~5人のグループに分かれ演習を行いました。具体的には、地域包括ケアシステムがなぜ推進されているのか、構成要素や支える資源、互助の具体例などを考える演習を行いました。

 発表では、学んだ内容をわかりやすく伝えるために、小道具や写真、劇を織り込んだ工夫があり、見ている人の興味を引く構成で楽しませてくれました。

 少子高齢化がさらに加速する現代ですが、今からできる必要な取組について考えを深める機会となり、私たちにできること、必要なこと、地域在宅看護の役割について考える時間となりました。

宣誓式

5月8日(金)、第18回宣誓式を行いました。

生徒たちは1年生の3学期から準備を進めました。準備を進めていく中で、『看護師になる覚悟を表現する』、『今までもそしてこれからも支えてくださる周りへの感謝の気持ちを伝える』という、この2つを軸に互いに意見を出し合い、式を作り上げていきました。

誓いの言葉や歌、動画制作、花のプレゼントなど様々なプログラムを考え実施しました。一人一人の温かい気持ちがこもった、とても素敵な式になりました。

【誓いの言葉】

 「私たち18期生は、毎日の生活や学びを支えてくださる全ての人々への感謝の気持ちを忘れず、努力していきます。これから、看護師を目指していく中で挫けそうな時は、共に同じ目標に向かい、努力する仲間への思いやりの気持ちを忘れず、互いに励まし合いながら、どんなことも乗り越えていきます。

そして、今まで私たちを支えてくれたお父さん、お母さん、先生方から受けた愛情を次は私たちが看護師となり、患者さん一人一人に寄り添い、誠実さと責任ある行動でたくさんの方々へ返していきます。私たちは、専門職としての自覚を持ち、看護の道を歩み続けることを今日ここに誓います。」

 

[生徒の感想]

 ・宣誓式に向けて取り組む中で、自分自身の成長を感じることができたと思う。誓いの言葉を全員で言ったことで、これから命と向き合う看護を学んでいく責任の重さを改めて感じ、看護師になるという覚悟を確かなものにできたと思う。

 

[保護者の感想]

 ・宣誓式で見たみんなの顔は入学式の時とは明らかに違っていました。すごくしっかりして見えました。一つ一つを頑張って乗り越えたことはこの先も自分の自信につながると思います。

 ・これから実習が始まり、今まで以上に大変になると思いますが、仲間と支え合いながら夢に向かって頑張ってほしいです。

 ・誓いの言葉を家族もしっかりと受け止め、時には厳しく時には優しく家族で支えていこうと思いました。

基礎看護技術Ⅱ 春休み課題発表

2026年4月10日(金)@3-6HR教室

 高校3年生が基礎看護技術Ⅱの授業で、春休み中に身近な人に食事介助を実施し、その後口腔ケアを行いました。その実施から「観察」「報告」の技術を高める演習を行いました。

より良い援助につなげるために、これまで学習した知識・技術を活用し、事例の患者さんへの援助の必要性を科学的に考え、セルフケア能力を低下させない方法を模索しました。発表では、対象者に合わせた食事形態の作成や、口腔ケアは、事前に口腔内を観察し、歯列に合わせ歯ブラシの種類を変える等の工夫が見られました。スライドでは、強調する文字や、イラストなどわかりやすいスライドを作成していました。発表終了後には、他者評価を行い、グループで各自の工夫したことを共有し合う時間を持ち、知識を高め合いました。どの生徒も意欲的に発言していた様子が見られました。 

患者さんの症状の理解や、セルフケア能力を低下させない援助方法等、まだまだ学習不足な面もあり課題が残りましたが、これまで学んできた自分たちの力を存分に発揮し、看護を考えることができた生徒の表情はとても素敵で、今後さらに期待がもてると感じました。