看護科blog
令和8年度 第1回看護科集会
令和8年度、第1回看護科集会を行いました。
教員の自己紹介後、看護科高校課程で身に付けてほしい力について話しがありました。高校課程では、①色々な気づきを基に自ら考えて行動する、② 家庭学習の習慣をつける、③ 規則正しい生活を送る(体調を自己管理する)、これらの力を身につけ学校生活を送ってほしいと話されました。
次に学習について、良い例を提示しながら、「自分のためになる学習」を心掛けてほしいと話されました。
最後は、1~3年生のペアで話す時間を設けました。不安な表情を浮かべていた1年生も、学習や実習のことを先輩から教えてもらい、少し安心したようでした。
1人1人が学校生活、看護の授業や実習にも主体的に取り組み、成長していきましょう。
町ぢゅう美術館(看護科)
2026年2月7日(土)@かどめ公園休憩所
龍野北高校総合デザイン科主催の「町ぢゅう美術館」に看護科1年生2名、2年生3名が参加しました。1年生はハンドマッサージ、2年生は血圧測定を実施し、来場者と交流しました。
最初は緊張していましたが、「気持ちよかった」「血圧の値が問題なさそうで安心」「頑張ってね」という言葉をいただき、会話も広がり、自信につながりました。
お子様を含む42名の方と交流することができ、良い経験となりました。
【生徒感想】
・開始直後は説明不足でスムーズに血圧測定が実施できませんでした。血圧測定を繰り返す中で、徐々に来場者に応じた説明もできるようになりました。来場された方と交流し、様々な年代に応じた会話もできるようになりました。
・ハンドマッサージを誰かにしたことがなかったので、上手くできるか不安でした。実際に実施してみると、来場された方が「気持ち良い」と言ってくださり、嬉しかったです。ハンドマッサージをしていると、手の循環が良くなり、最後には手の色が赤くなっている様子が見られました。
今回、このボランティアに参加してたくさんの人と関わることができ、とても良い経験となりました。
ハンドマッサージをすることに、少し自信がつきました。
県立高校魅力アップ推進事業
2026年2月2日(月)@アセンブリホール
看護科3年生、姫路医師会の向原医師に講義「肩の凝らない医療の話」をしていただきました。具体的には、外科治療の歴史や臨床倫理、医療安全に関する内容で、特に医療安全では「人は誰でも間違える」と認識し、医療事故を起こさないように安全を確保できるシステムの構築が必要であることを学びました。
演習では5~6人が一組となり、紙・はさみ・のりを使用して状況設定のもと、輪を多くつなげる取組を行いました。そこからチーム医療における安全・質の確保として、テクニカルスキルの他にノンテクニカルスキルとなるコミュニケーション、チームワーク、リーダーシップ、状況認識、意思決定が必要になるということを学びました。
<生徒の感想>
・最初の写真のダジャレが面白くて笑ってしまった。
・治療の歴史の話を聞いて、現代の医療からすると受け入れがたい治療であり、医学が発展してきた過程を知ることができてとても興味深かった。
・瀉血や麻酔、消毒などの医療の歴史について学び、呪術や信仰から現代の医療への発展について知れて良かった。特に瀉血の歴史が衝撃的で、効果的であると信じられていた行為が、実際には死に追いやる誤った常識であったということに恐ろしさを感じた。
・動画を見てパスの回数を数える体験で、私はパスにだけ集中していたのでゴリラに気づかなかった。
一つのことだけに集中しすぎることの危険性に気づき、広い視野で物事を見ることが大切で、必要だと学んだ。
・安楽氏の動画を見た際は、考えることがたくさんあった。病気に苦しむ時間が続くなら安楽死も一つの方法であり、日本でも取り入れても良いのではないかと思った。でも、人は薬を飲むだけで簡単に死ぬことができるのはとても怖いと思った。
高齢者大学院生との交流
2026年1月13日(火)@看護科棟
看護科3年生の生徒が病院での臨地実習に向けて、目的を持ったコミュニケーションを図り、対象者に応じた援助を計画することを目標に演習を行いました。事前に疾患学習を終え、どのようにコミュニケーションを取ればいいのかをペアで考え臨みました。交流当日は、新宮町の高齢者大学に通う大学生18名の方に模擬患者になっていただきました。簡単なシナリオに基づいて実際の入院患者と同じような状況を実習室のベッドで再現し、大学生には腰や足に痛みのある患者を演じていただきました。
生徒は緊張しながらも挨拶や自己紹介を行った後、バイタルサイン(体温、脈拍、血圧)の測定や疾患にあった症状の観察・情報収集を行いました。演習後の振り返りでは、大学生の方から率直な感想をいただき、改善すべき点を考えることができました。この演習を生かして、今後出会う患者さん一人一人に応じた援助が行えるよう努力を重ねていきます。
<生徒感想>
・患者さんからの言葉を待っている時間は観察の時間でもあり、患者さんの表情や視線、呼吸の乱れなどに注目することで、言葉以上の情報を得ることができると気づいた。また、患者さんと良い人間関係を築き、患者さんのニーズに気づけるよう、十分な準備をして患者さんのベッドサイドに行くことが大切だとわかった。
・患者さんは自分から思いを伝えることは難しいと感じた。そのため、私たちが患者さんの思いや変化に気づき、話しやすい雰囲気をつくれるようにしたいと思った。また、先入観をもたず、その方の価値観や生活スタイルを大切に考え、安心して話せる関係づくりができるようこれからも頑張りたいと思った。
・「あなたの笑顔で安心できた、実習頑張ってね。」と声をかけてもらい、その言葉が励み・自信につながった。来週からの病院実習に不安があるが、前向きに患者さんと向き合い取組んでいこうと思えた。
令和7年度 第3回看護科集会
2025年12月22日(月)@アセンブリホール
令和7年度、第3回看護科集会を行いました。
各学年より2学期の振返りの発表がありました。2学期は体育大会・龍北祭という大きな学校行事があり、クラスで力を合わせて思いきり楽しみました。一方、各学年で看護科の現地実習がありましたが、気持ちを切り替えて準備することが不十分だった人もおり、オンとオフのけじめをつけることの大切さを学んだ学期でもありました。普通科とは異なる看護科の日常に戸惑うこともあると思いますが、先輩・後輩との交流を通して、色々な情報を得て一つ一つ丁寧に取り組み、看護師免許取得という大きな目標に向かって努力を重ねていきましょう。
各学年企画のレクリエーションも企画され、スライドを用いたクイズや、歩くペースを競うレース動画など、色々な工夫で盛り上げてくれました。クリスマスが近いこともあり、今年も特別ゲストが来てくれ楽しい時間を共有し、良い交流を図ることができました。