看護科blog

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看護科3年生 基礎看護実習Ⅲ

2025年6月9日(月)~20日(金)@病院(4施設)

 高校3年生の基礎看護実習Ⅲが終わりました。

患者さんの状態に応じた日常生活援助方法の選択・工夫、正確なバイタルサインの測定・一般状態の観察と報告が大きな目標でしたが、100%目標達成するには、今必要な力(課題)が明確になりました。これらの力が未熟だと気づけたことが、今回の実習の学びの一つでもあり、次回までの課題です。

また、自分たちの実習に臨む態度・心について振返りました。自分への甘さや安易な考え、認識不足など一人一人の気持ちの弱い一面が、責任ある行動から大きく逸脱してしまうことを実感し、自分自身を見つめなおす機会となりました。患者さんを第一に考えてどうすべきか、また実習させていただける環境への感謝を忘れずどう行動すべきか、今回の学びを活かして、次へ進みます。

生徒たちは、患者さんの笑顔や「ありがとう」の言葉に、たくさんの喜びと元気をもらったと話していました。次の実習で出会う患者さんへより良い看護を届けることができるように、一人一人が必要な準備を、またスタートします!

  

[校内実習、発表の様子]

看護学概論発表

2025年5月29日(木)@アセンブリホール

 高校1年生が、看護学概論の授業で学び始めた「看護とは」について考えを深めるために、5人グループに分かれ演習を行いました。看護師とはどのような職業か、また、患者さんの状態から考えられる看護とその理由について考え、発表しました。

看護を学び始めて間がない状況ではありますが、看護と看護でないものの違いや、患者さんができないことをすべてしてしまうことが優しさ・看護なのか?ということを考えるグループもあり、看護の奥深さに触れる大切な時間を共有できました。

人前での発表に慣れておらず緊張した様子が見られましたが、自分たちの考えを伝えるための工夫も考えており、これからの発表が楽しみに感じられる演習でした。

地域在宅看護(地域包括ケアシステム)発表

2025年6月2日(火)@アセンブリホール

 高校2年生が、地域在宅看護の授業で学習した「地域包括ケアシステム」について理解を深めるために、4~5人のグループに分かれ演習を行いました。具体的には、地域包括ケアシステムがなぜ推進されているのか、構成要素や支える資源、互助の具体例などを考える演習を行いました。

発表では、学んだ内容をわかりやすく伝えるために、小道具や写真、劇を織り込んだ工夫があり、見ている人の興味を引く構成で楽しませてくれました。

高齢化がさらに加速する現代ですが、今からできる必要な取組について考えを深める機会となり、私たちにできること、必要なこと、地域在宅看護の役割について考える時間となりました。

看護情報(私の取り扱い説明書)発表

2025年5月27日(火)@アセンブリホール

 高校2年生が看護情報の授業で学習した、Wordの技術を活用し自分の取り扱い説明書を作成しました。

自分の長所や短所、好きなアイドルやキャラクターを画像を用いて紹介しました。1年間共に生活してきた友人の新たな一面を知ることができ、楽しい時間を過ごしながら学びを深めることができました。

 

 〈生徒感想〉

 ・自分に興味を持って聞いてもらえるのか、どのようにおもしろくするかを考えることが難しかった。

 ・みんなの普段と違う一面を見ることができて楽しく学ぶことができた。

 

臨床看護総論(食欲不振)発表

2025年5月13日(火)@アセンブリホール

 高校3年生が、臨床看護総論の授業で学習した「栄養・代謝障害に関連する症状を示す対象者への看護」について理解を深めるために、4~5人のグループに分かれ演習を行いました。

具体的には、食欲不振を訴える患者さんの事例をもとに、その方に応じた観察項目や看護援助を考えました。生徒たちは、事例患者さんから問題点を挙げ、根拠をもとにどのような援助が効果的か考え発表しました。

多くの生徒は、何かしなければと思う気持ちが強く、患者さんの精神面に目を向けてお茶会や食物を育てることを考えて発表しました。一方、まずは、なぜ食欲が低下しているのかじっくりと患者さんの気持ちに寄り添って話しを聴くことが大事だと考えるグループもあり、視野を広くもって患者さんを観ることが大切だと気づく演習になりました。