環境建設工学科長&愉快な先生たち
環境建設工学科:課題研究発表会
環境工学科科長の『グリーンT』です。今回は1月19日に行われた課題研究発表会の報告をします。以前のブログで少しお話したと思いますが、課題研究とは3年生の授業のひとつです。この授業は工業に関する課題(テーマ)を設定し、その課題を解決するなかで、専門知識や技術を深めたり、クラスメイトと協力して作業を行う中で協調性を育んだり、そして自分で考え行動する力を育てるための授業なんです。
今年度の課題研究では、「フィールドサーベイ班」が測量競技大会出場に向けて努力したこと、「造園現場実習班」が近隣施設において、自分たちの手で憩いの場を造ったこと、「設計競技班」が全国の大学が主催している設計競技大会で入賞した報告、「地域貢献班」が近隣の神社から依頼を受け、神具製作を行ったこと、最後に「コンクリート班」がコンクリートコンクリートカヌーを製作し、大会に出場したことなどを発表しました。5つの班が、一年間を通して同じテーマで取り組み、その報告を1・2年生と、お世話になった方々の前で発表しました。
発表については「さすが3年生!本当によく頑張った!!」と褒めてあげたい内容でした。このブログを見てくれている皆さんにも、是非見ていただきたいと思うものです。今回のブログでは写真を掲載することしかできませんが、新型コロナウイルス感染拡大が収束すれば、中学生や保護者の皆さんにみてもらえるような計画を考えています。
環境建設工学科では、授業や行事の様子を定期的にブログ掲載していますので、今後の情報もチェックしてくださいね!
環境建設工学科:課題研究 地域貢献班を選択した3年生10名
みなさんこんにちは。環境建設工学科長のグリーンTです。3年生の課題研究で取り組んでいた地域貢献活動が1月12日(木)に終了し、依頼されていた物品の引き渡しを無事終えることができましたのでご報告します。今年度依頼をいただいた内容は、新宮八幡神社境内で使用する傘立てとホウキ立て、神事で使用する棚と椅子(胡床)の奉納です。
7月から本格的な製作に入りましたが、切断してはいけない箇所を切り落としてしまったり、下穴を空けるつもりが仕上げ面まで貫通してしまったりと悪戦苦闘の日々が続きました。生徒たちは木材加工の難しさや、上手く納まらない木組みと格闘しながらも、少しづつものづくりに対する情熱や、使用する方々の気持ちに立った考え方が身に付いていました。約半年間費やした製作期間でしたが、12月に仕上げの塗装を施し、ようやく完成しました。
奉納式では新宮八幡神社の神主さんをはじめ、たくさんの宮委員の方々が参加してくださいました。生徒たちは一年間の取り組みを振り返り、一人ずつ製作に掛けた思いを発表しました。参加してくださった皆様からはお褒めの言葉をいただき、生徒たちもホッとした表情を浮かべていました。これからもものづくりを通した地域貢献活動を継続して行っていきたいと思います。
環境建設工学科:修成建設専門学校建築設計競技 結果報告
寒さも厳しくなり、日没も一段と早くなってきていますね。ブログをご覧の皆さんは風邪などひいていませんか?再度登場となります環境建設工学科 愉快な先生こと「ハッピー」です。
今回3年生の生徒1名が「第14回 修成建設専門学校建築設計競技」でなんと「佳作」を受賞しました!!作品総数約90点のなかから上位8作品にノミネートされました!
この設計競技(コンペ)は、専門学校が実施するなかでは、全国の建築を学ぶ高校生が参加する、レベルの高いコンペの一つです。今回受賞した生徒も1学期から8月末の作品提出日ギリギリまで作品製作に力を注いでおりました!
今回の設計テーマは「mingle house」という、未来を予見させる新しいシェアハウスのかたちが題材として取り上げられていました。受賞した生徒も試行錯誤を繰り返しながら、少しずつアイデアを形にして、なんとか提出日に間に合いました。
ちなみに、建築設計競技受賞者には副賞として図書カード3000円分が贈呈されます。建築関係の専門書を買うのか、はたまた漫画を買うのかは分かりませんが、使い方は本人次第ですね。…先生としては、建築の専門書を買う資金にしてほしい!
環境建設工学科:測量設計業協会主催 出前講座
みなさん、こんにちは。環境建設工学科 愉快な先生こと 「ハッピー」です。いつもは建築についての活動報告をしていますが、今回は土木の「測量」についての話題です。
今回、2年生を対象とした兵庫県測量設計業協会が主催する出前講座が開催されました。みなさん「測量」という言葉を聞くと難しい印象がありませんか?実は測量業界は今大きな進化の時を迎えています。昔のように、重い測量機器を持って、道なき道をひたすら突き進んでいくようなガテン系のイメージ?とはずいぶん変わり、最先端技術を駆使した業界の変わり様にハッピーもびっくりです。
現在、日本のいたる所で土砂崩れや川の氾濫などの自然災害が起こっています。測量士さんは災害が発生した場所にいち早く駆けつけ、調査を進める精鋭部隊なんですよ!なんかかっこいいですよね。
今回の出前講座では、午前中は近年話題のドローンに関する法律について学習をしました。皆さん知っていますか?重さ200g以上のドローンを飛行させる時は国土交通省に届け出をしなければならないのです。さらに、重さ100g以上ドローンを個人で所有している場合は、無人航空機として登録しなければ飛行させてはいけないのです。法律を知らないと思わぬトラブルに巻き込まれる事例もあるようです。
午後からは実際に屋外に出て、日頃の授業では触れることができないドローンの操縦体験から、最新の測量機器の紹介と実際の操作方法を学ぶなど、非常に密度の濃い講座内容となりました。最後は、参加生徒全員でドローンを使っての記念写真を撮影し授業を終えました。
環境建設工学科:生コン工場見学
みなさ~ん、こ・ん・に・ち・は~。何事にもピュアな心で突っ走る、環境建設工学科の「キュート☝」です。
今回は、環境建設工学科2年生の『現場実習』をのぞき見したいと思います。今回のタイトルは「ザ!生コン工場に潜入」です。ここで豆知識を・・・・
豆知識
『生コンって何ですか?』と、疑問に思った人!なかなか鋭いですね☝。簡単に言うと生コンとは生コンクリートの略称です。みなさんがよく目にするコンクリートはセメント、水、砂、砂利などを合わせて固まったものです。では、生コンクリートは・・・・。生がついているのでセメント、水、砂、砂利などを混ぜ合わせて、現場へと運ばれる段階の固まっていないコンクリートのことを言います。☞そして生コン工場とは生コンをつくる工場のことを言います。
工場で作られてから現場に運ばれるので、品質を一定に保つことができ、生コン車を使い練られた状態で現場に届くため、置き場に困ることもありません。
では、のぞき見した『現場実習』では何をしたのでしょうか?今回は(有)柴田生コンのご協力により生コン工場に潜入させていただきました。現場入構の挨拶から始まり、コンクリートの講習を受けました。
室内検査場では、生コンの流動性を確認するスランプ試験およびテストピースの作成と破壊試験を体験しました。
屋外見学では、建設中のサイロを見学しました。現場が動き出してからは見ることができないサイロの下側から眺めるなど貴重な体験をしました。
最後に貴重な体験をさせていただいた企業に対して感謝の言葉を伝え、全体での集合写真を撮りました。
『現場実習』では学校では学べないことを知ることができました。このように企業の協力により現場を実際に見て今後の進路選択へつなげていく活動もしています。
今後も生徒の頑張りを発信していきますね。
以上、何事にもピュアな心で突っ走る、環境建設工学科の「キュート」がお知らせしました。
環境建設工学科:1年 工業技術基礎
環境建設工学科長のグリーンTです。今回は1年生の工業技術基礎(建築類型班)の授業をご紹介します。
前回の授業までは図面を描くための「線の練習」を行っていましたが、今回は「物置」の図面を描いています。物置といっても、平面図・断面図・立面図があり、それぞれ描き方の順序や線の使い分けをしなければなりません。
さらに今回から、建物を用紙に縮小して描くための道具「三角スケール」という物差しを使っています。
はじめは目盛りの読み方が分からず戸惑う姿も見られましたが、少しづつ慣れてくれればいいな、と思い授業を進めています。次は木造住宅の平面図(間取り)を描く練習に入ります!
環境建設工学科:建設業魅力説明会
兵庫県 県土整備部 県土企画局主催の建設業育成魅力アップ協議会事業のひとつである「建設業魅力説明会」が行われました。
本校卒業生で、現在、現場管理の仕事をしている4名から建設業の魅力について説明してもらいました。
環境建設工学科:建築設計競技大会の結果報告!
暑い夏も過ぎ去り、ずいぶん涼しくなってきましたね!2学期になり再登場の環境建設工学科の愉快な先生こと「ハッピー」です。今回は前に紹介した3年生が取り組んでいる課題研究の「建築設計競技班」の続報をお伝えします。
なんと、日本工業大学建築設計競技に応募した生徒3名が「奨励賞」を頂きました!入賞を逃した生徒もいましたが、応募作品すべてが第1次審査を通過しています!日本工業大学主催の建築設計競技は、全国の建築を学ぶ高校生が出展する、レベルの高い競技大会の一つで、今年は169作品の応募がありました。佳作以上の上位入賞こそなりませんでしたが、奨励賞は上位30作品に入っています。非常に大きな快挙を上げてくれました!
でも、応募した生徒4名は本当に苦労したんですよ…。7月中旬~8月末にかけて、土日・祝日返上で毎日学校へ登校し作品作りに汗を流しました。朝9時に登校し、アイデアスケッチ・模型作り・図面を描く日々…。締切日が近づく頃には、夜8時頃まで図面を描く生徒もいました。後半になればなるほど、生徒達の集中力はどんどんとアップしていきます。そして想像を大きく超えるすばらしい作品が完成しました。応募した生徒諸君は本当によく頑張ってくれました!
審査結果は、ホームページでも掲載されています。インターネットで「日本工業大学 建築設計競技」と検索してみてください。
完成作品については、公式ホームページでもまだ公開されておりませんので、今回は夏休みの生徒の頑張りの様子を写真で紹介します。今後、時期をみて完成作品や表彰生徒の様子を紹介することにします。
令和4年度 建設サマーセミナー(西部地域)
環境建設工学科長のグリーンTです。
今年も兵庫県建設業協会のインターンシップである「建設サマーセミナー」に参加しました。
昨年同様、新型コロナウイルス感染防止の観点から直前まで開催が危ぶまれましたが、実施期間の短縮と少人数による参加という条件で開催されました。実施期間は8月22日(月)から23日(火)までの2日間という短い期間でしたが、今まで実施されたサマーセミナーとは全く異なった内容でした。
今年のテーマはズバリ「現場管理者の目線で学ぶ」というものです。
過去に実施されたサマーセミナーは様々な職種の仕事体験でしたが、今年の内容は工事現場をまとめる現場監督さんの仕事にスポットがあてたものです。設計士さんが描いた図面を基にして、現場監督さんがさらに細かな寸法や使用する材料などをまとめた「施工図」の見方、職人さんが行った仕事が設計図面通りであるか確認する作業、さらに建築工事だけでなく電気工事や設備工事の詳細についても説明していただきました。
2日目は三木市にある「兵庫耐震工学研究センター」を見学しました。この施設には大きさ20m×15mの震動台があり、実物同様の構造物を載せて人工的に地震動を与え、壊れる過程を調査、研究するための施設です。
施設の大きさに圧倒されながらも、生徒たちは今後発生が予想される巨大地震による建物の倒壊を防ぎ、人命を守るための実証実験の説明を熱心に聞いていました。
例年に比べ短い期間でのサマーセミナーでしたが、とても内容の濃い充実した時間を過ごすことができました。
関係者の皆様、本当にありがとうございました。
3年生 建築設計製図
みなさん夏休みもそろそろ近づいてきましたね。久々登場の環境建設工学科の愉快な先生こと「ハッピー」です。
今回は3年生の「建築製図」の授業の様子をアップします。といっても、3年生の諸君は5日間にわたる期末考査も終わり、少し燃え尽き症候群気味……。ということで今回は遊びの要素も取り入れ「第1回住宅設計コンテスト」を実施しました!
いつもの製図の授業は、シャープペンシル片手に黙々と図面を描き写す作業がメインですが、今回は2階建ての家を自分で設計するという斬新な?企画を実施しました。
ルールは簡単。制限時間90分で2階建ての家の間取りを作るだけ。制限時間が決まっているから、時間内に完成するかハラハラしながら設計することとなります。でもそれがスリルがあってまた良いんですよ。
完成した図面は、最後にみんなで好評会をしました。赤いマークシールを1人1枚もって、「誰も思いつかないような発想・面白いプランに投票する」形式としました。その中で、最高5票を得た作品がありました。確かにすごく面白いアイデアが組み込まれており、ハッピー先生もびっくりのプランでした。
一見遊びにようにも見えますが、実はこれ設計力を鍛えるのに最も効果があるとされているんです。もしかするとオープンハイスクールで設計の疑似体験できるかも!?