2025年6月の記事一覧
書の心
介護実習を選択している生徒が、思い思いにしたためた作品を届けてくれました。
指導していただく先生のお手本に習いながらも個性が光ります。
先日の文化祭【妙見祭】でも、見応えのある展示に出合えました。
なお、妙見祭の様子は、たかテレビの週刊ニュース「あっ!たかニュース6月28日号」の中で、約3分間紹介される予定です。また、7月31日には、「あっ!たかワイド」にて、約50分程度の放映予定です。ご期待ください。
大阪・関西万博へ
多可高校の全校生徒は、9月5日に大阪・関西万博へ校外学習に一日出かける予定です。
今回の万博のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」です。
一人ひとりが自身の生き方を見つめ直し、多様性を認め合いながら、持続可能な社会を共に創り上げていくという思いが込められているそうです。
生徒達にとって、各国の趣向を凝らした展示作品や建物、ショーを現場で見聞きすることにより、自身のアンテナを高める絶好の機会となることでしょう。
多可町は、2022年5月にSDGs未来都市に選定されており、町全体で持続可能な社会の実現を目指しています。
東山古墳群
晴れの日も雨の日も、東山古墳群の側で多可高校の教育活動は続いています。
今年の妙見祭には、外務副大臣の藤井比早之氏が駆けつけて下さいました。地元の皆様、定期的な草刈りを有難うございます。
公開授業月間④
3年生の文学国語では、普段何気なく使っている言葉を掘り下げて考えていました。
「やばい」と言う言葉が持つ意味は?「気鬱(きうつ)」と表現してみたり、それぞれが感情を言葉でどう表すかを考え、友人と共有しました。各自が持参したパソコンを使って、ロイロノートやOneNoteを通してシェアすることでお互いの考えが深まりました。
教材は梶井基次郎の『檸檬』でした。内容を各自が段落毎に絵やコメントで表したものを互いに見合ったり、文中の「思い上がった諧謔心(かいぎゃくしん)」とは、どのような心の状態かを考えたりしました。生徒達が授業に積極的に参加している様子を見て、言葉を大切に使おう思える楽しい時間でした。
以下は校内の掲示より、生徒会に入って充実した毎日を過ごしましょう!
ベルディーホールより【DRUM TAO公演のご案内】
毎週月曜日の午後は、体育館から和太鼓の稽古の音が聞こえてきます。
先日の妙見祭を、多可町文化会館ベルディーホールの赤松館長様が観に来てくださいました。
その際、7月26日(土)の午後から「ドラム・タオ」の公演があり、高校生以下は2千円で鑑賞できるとのことでした。
大分県竹田市を拠点に活動する和太鼓グループの生演奏は素晴らしく、私も一度鑑賞して感動したことを覚えています。
是非、プロの迫力ある公演を多くの皆さんに観ていただきたいです。
校内に飾られている生徒達の作品です。
蒸し暑くなってきました。熱中症対策にお気をつけください。