熱中症予防のための指針・対応等について
1 暑さ指数(WBGT)の測定値
(1)部室前及び体育館入口で実測し、原則としてこの値を判断値とする。
(2)(1)に併せて以下①②の値を参考とする。
① 環境省 熱中症予防情報サイト(西脇市)の暑さ指数測定値
② 日本気象協会熱中症情報(多可町)の暑さ指数近似値
2 測定値の確認期間・時間
(1)期 間 : 5月中旬~10月中旬(環境省 熱中症予防情報サイト暑さ指数情報提供期間)
(2)時 間 : 8時30分及び12時30分
3 確認者
教頭、養護教諭、体育科
4 対応方法等
(1)暑さ指数28℃以上~31℃未満(WBGT)の場合(乾球温度 31℃以上~35℃未満)
①授業時の対応
確認者が養護教諭、体育科教員に以下の内容を連絡する。
「周辺地域の暑さ指数は、○○℃になっています。熱中症に注意して、激しい運動・
持久走は避けて下さい。また、積極的に休息を取り、水分補給をさせて下さい。」
②授業時以外の対応
確認者が以下の内容を放送する。
<放送>
「暑さ指数は、○○℃になっています。熱中症に注意して、激しい運動・持久走は
避けましょう。また、積極的に休息をとり、水分補給をしましょう。体力のない人
や暑さになれていない人は運動を中止しましょう。」
(2)暑さ指数31℃以上(WBGT)の場合(乾球温度35℃以上)
①授業時の対応
確認者が体育科教員、保健環境部員に以下の内容を連絡する。
「周辺地域の暑さ指数は、31℃以上になっています。ただちにグランド、体育館
での激しい運動・持久走は中止させて下さい。すぐに水分補給し、涼しいところへ移
動させて下さい。」
②授業時以外の対応
確認者が以下の内容を放送する。
<放送>
「暑さ指数は、31℃以上になっています。ただちにグランド、体育館で゙の部活動
等は中止して下さい。すぐに水分を補給し、涼しいところへ移動して、顧問の先生
の指示に従って下さい。」