2025年6月の記事一覧
夏季オープン・ハイスクールのご案内
多可高校の生徒が、オープン・ハイスクールのポスターを作ってくれました!
是非ともご来校ください。エアコンの効いた体育館でお待ちしております。
青空を見上げて思う。
紛争や戦争のない世界が、一日も早く実現できますように。PEACE‼︎
ロイロノート研修会
月曜日の放課後、先生方が教室に集まり、ロイロノート研修会を実施しました。
「自ら考え、仲間と学ぶ」生徒が主体的になる双方向授業で、クリエイティブな教育を楽しく!を目指して、
便利な機能を一つずつ教えていただきました。一人一台端末を役立てて行きたいと思います。
生徒も教師も共に楽しみながら、授業を通じて、生徒の学問に対する興味・関心や、主体的に学びに向かう意欲を高めるように努めます。
ちいきふれあいプロジェクト
6月20日(金)の午後、多可町立松井小学校へ本校の3年生が訪問させていただきました。
小学1年~4年生には、読み聞かせを、5年と6年生には、パラスポーツを楽しんでもらい、最後は、体育館で全校児童が集まって、多可高校生の和太鼓演奏を集中して聴いてくれました。今日の想い出は、お互いの心身にずっと残ることでしょう。
小学生の皆さんの笑顔と校内に掲示されている数々の展示作品が、非常に魅力的でした。
事業の実施に当たり、ご指導、ご協力くださった皆様に感謝申し上げます。
今後は、高校3年生から2年生へと受け継がれ、精進していきます。
喜んでもらうことで達成感を得ることができました。
(番外編)
多可高校の周りは、豊かな水田が多いため、校内で燕をよく見かけます。月曜の早朝、巣がカラスの仕業か半分崩されていました。親鳥が様子を見に来ていましたが、金曜日には巣が再生されていました。正に七転び八起きです。子を思う親心に脱帽です。
図書委員のオススメ本
職員室前の廊下に、図書委員のオススメ本が置かれています。
図書担当の先生の指導のもと、それぞれの本に図書委員の皆さんの紹介メッセージが添えられています。
『はたらく言葉たち⑬』を開いてみました。
「まだ、成績に表れていない 努力を見落とさないこと。それが、先生のいる意味だと思います。」塾講師 30代
「お給料をもらっているからには、自分はもうプロなんです。」大工/見習い 10代
「別に環境にいいことしようと思ってやってないですよ。もったいないって気持ちが、結果的に環境にいいものを生み出しているだけです。」環境事業/プロデューサー 20代
「どんなに孤独だとしても、本は、あなたと向き合ってくれる。そのことを、ひとりでも多くの方に伝えたいです。」出版社/営業 30代
他にも沢山のメッセージがあります。26日から期末考査が始まり、1学期のまとめをする時期になりました。長期休暇等を利用して、読書に親しんでほしいと思います。
今日のTAKAランチサポート
多可町給食センターから運んでいただいている今日の給食は、神奈川県の郷土料理である「けんちん汁」と「とん漬け」が提供されました。
けんちん汁は、鎌倉の建長寺のお坊さんが、持っていた豆腐を落としてしまい、崩れた豆腐を何とか料理に使えないかと考え、野菜と一緒にお汁にしたことが始まりだという説があります。
現在は利用していない生徒の皆さんも、新たに2学期から追加の申し込み受付を行います。後日配布される用紙を確認してください。1食300円の予定です。
熱中症予防には、こまめな水分・塩分補給に加えて、タンパク質の摂取が重要です。バランスのとれた食事を楽しみましょう。
書の心
介護実習を選択している生徒が、思い思いにしたためた作品を届けてくれました。
指導していただく先生のお手本に習いながらも個性が光ります。
先日の文化祭【妙見祭】でも、見応えのある展示に出合えました。
なお、妙見祭の様子は、たかテレビの週刊ニュース「あっ!たかニュース6月28日号」の中で、約3分間紹介される予定です。また、7月31日には、「あっ!たかワイド」にて、約50分程度の放映予定です。ご期待ください。
大阪・関西万博へ
多可高校の全校生徒は、9月5日に大阪・関西万博へ校外学習に一日出かける予定です。
今回の万博のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」です。
一人ひとりが自身の生き方を見つめ直し、多様性を認め合いながら、持続可能な社会を共に創り上げていくという思いが込められているそうです。
生徒達にとって、各国の趣向を凝らした展示作品や建物、ショーを現場で見聞きすることにより、自身のアンテナを高める絶好の機会となることでしょう。
多可町は、2022年5月にSDGs未来都市に選定されており、町全体で持続可能な社会の実現を目指しています。
東山古墳群
晴れの日も雨の日も、東山古墳群の側で多可高校の教育活動は続いています。
今年の妙見祭には、外務副大臣の藤井比早之氏が駆けつけて下さいました。地元の皆様、定期的な草刈りを有難うございます。
公開授業月間④
3年生の文学国語では、普段何気なく使っている言葉を掘り下げて考えていました。
「やばい」と言う言葉が持つ意味は?「気鬱(きうつ)」と表現してみたり、それぞれが感情を言葉でどう表すかを考え、友人と共有しました。各自が持参したパソコンを使って、ロイロノートやOneNoteを通してシェアすることでお互いの考えが深まりました。
教材は梶井基次郎の『檸檬』でした。内容を各自が段落毎に絵やコメントで表したものを互いに見合ったり、文中の「思い上がった諧謔心(かいぎゃくしん)」とは、どのような心の状態かを考えたりしました。生徒達が授業に積極的に参加している様子を見て、言葉を大切に使おう思える楽しい時間でした。
以下は校内の掲示より、生徒会に入って充実した毎日を過ごしましょう!
ベルディーホールより【DRUM TAO公演のご案内】
毎週月曜日の午後は、体育館から和太鼓の稽古の音が聞こえてきます。
先日の妙見祭を、多可町文化会館ベルディーホールの赤松館長様が観に来てくださいました。
その際、7月26日(土)の午後から「ドラム・タオ」の公演があり、高校生以下は2千円で鑑賞できるとのことでした。
大分県竹田市を拠点に活動する和太鼓グループの生演奏は素晴らしく、私も一度鑑賞して感動したことを覚えています。
是非、プロの迫力ある公演を多くの皆さんに観ていただきたいです。
校内に飾られている生徒達の作品です。
蒸し暑くなってきました。熱中症対策にお気をつけください。
第50回妙見祭
6月13日(金)、第50回妙見祭が開催されました。
生徒会のメンバーが制作したオープニング・ムービーに続き、力強い和太鼓の演奏が披露され、各クラス・文化部・有志の皆さんの舞台発表が続きました。この日のために、力を合わせて練習と準備を重ねてきました。
教室や廊下での展示作品や、梅雨の晴れ間の中庭での模擬店の食品販売を通じて、沢山の笑顔を見ることができました。
生徒の皆さんにとって、心を耕す一日になりましたか?自然な挨拶や感謝の言葉が聞こえてきたことが、とても嬉しかったです。
ご来場いただいた保護者の皆様・地域の皆様、本当にありがとうございました。
ご来場いただけなかった皆様には、「多可高ブログ」にて、順次当日の様子がアップされます。どうぞご覧になってください。
公開授業月間③
多可高校は令和5年度より通級による指導の拠点校(自校通級)となりました。
毎週1回ずつ、7時間目の時間帯に実施されています。この日は自立活動「コーピング」が行われており、特別支援教育コーディネーターの先生が丁寧に準備した、パワーポイントと資料が使用されました。
機嫌が悪かったり、落ち込んだ気持ちの回復の仕方について、対話形式でじっくりと考えました。
一人ひとりにあった教材が提供されています。落ち着ける環境で、自分に合った学び方を知ることができます。脳トレチャレンジも楽しんで取り組ませてもらいます。
雨の匂いが漂う中、校舎の窓から見える妙見山は雲に隠れています。
「雨の日には雨の中を 風の日には風の中を」(相田 みつを)
公開授業月間②
梅雨入り前のグラウンドから、元気な掛け声が聞こえてきました。
集団行動の練習をとおして、周囲の状況に応じて機敏に動くことの大切さを学んでいます。
多可高校の体育の授業では、自然豊かな環境を活かし、近くの多可町余暇村公園に出かけたり、特別非常勤講師の方に来ていただき、ゴルフの指導を受けたりしています。自ら考えて動ける人に…一人一人のリーダーシップを育てています。
公開授業月間
町花の笹百合が咲き、蛍が舞う季節になりました。
6月は、多可高校の公開授業月間です。
生物の授業では、一人一台端末を活用した興味深い授業が展開されていました。
共に学ぶ楽しさと、実験を通して生き物の神秘を味わった午後のひと時でした。
校歌の練習
6月に入りました。全校生が集まり、身だしなみを確認した後、校歌の歌唱練習を行いました。
生徒のピアノ伴奏に合わせて、元気な歌声が体育館に響きました。
コロナ禍では、校歌を歌うことができませんでした。心を込めて、大きな声で歌える有り難みを実感します。
この国の 未来を担う わが生命
日日新たなる 創造の
英智の泉 漲りし
われら若人 師と共に
多可高等学校 育て築かん