学校目標

実践目標

~地域で学び地域とともに歩む実践を通して信頼される学校づくりを推進する~

1 豊かな人間性や社会性を育むとともに心の教育を充実させる。

・地域との交流やボランティア活動等を通して、豊かな人間性を培う。

・命を大切にし、人権を尊重する教育を推進することにより、共生社会を支える心を育てる。

・国際交流を通して異文化理解を深め、価値観の違いを越えて互いを認め合う心を養う。

・挨拶、礼儀、規範意識などの社会性の基礎・基本を定着させる。

2 確かな学力を培い個性や創造性を伸ばす。  

・分かる授業の実践のため、指導方法や授業形態及び評価の工夫・改善に努める。

・少人数教育や習熟度別授業など、個に応じた学習活動を効果的に推進する。

・体験的な学習活動を通して、自ら学ぶ意欲を高める。

・自学自習の姿勢の定着を図る。

 3 夢と希望に添った自己実現をチームで支援する。       

・「福祉のこころ」を育むとともに、興味や関心に応じた3つの類型を充実させる。

・地域社会を担う人材育成を目指し、地域と連携したキャリア教育を推進する。

・社会貢献の意義を理解し、自らの役割を遂行できる自立心のある生徒を育てる。

・組織的な支援体制を充実させ、個々の生徒の進路実現を果たす。

4「チーム多可」としての組織力を高め、健康で働きがいのある職場づくりを行う。

・教職員一人ひとりが目標を設定し、自らの役割と責任を果たして、組織で機能する「チーム多可」として目標を達成する。

・校内研修、校外研修などによって、意識向上とスキルアップを図る。

・職員間のコミュニケーションを円滑に行い、素早い報連相により組織で丁寧に対応する。全職員の協働体制により働きがいのある明るい職場づくりを行う。

・ハラスメントを許さない明るく風通しのよい職場環境づくりを推進する。

 

 教科指導及び生徒指導の重点

1 教科指導

~確かな学力の定着と個性や創造性の伸張~

・分かる授業を実践するために、指導方法や授業形態及び評価の工夫・改善を進める。

・少人数教育や習熟度別授業など、個に応じた学習活動を効果的に推進する。

・自ら学ぼうとする意欲を高め、家庭での学習時間を確保させる。

2 生徒指導

~心の教育の充実・豊かな人間性と社会性の涵養~

・地域と連携した交流やボランティア活動を通して、豊かな人間性を培う。               

・命を大切にし、人権を尊重する教育を推進することにより、共生社会を支える心を育てる。

・国際交流を通して異文化理解を深め、価値観の違いを越えて互いを認め合う心を養う。

・挨拶、礼儀、規範意識などの社会性の基礎・基本をしっかり身に着けさせる。

・部活動をより活性化し、生徒が自信がもてる学校づくりを推進する。

3 進路指導

~夢と希望に沿った自己実現の支援~

・日本情報処理検定などの情報系の資格取得を推進し、就職に強い情報ビジネス類型を実現する。

・組織的な進路指導により、生徒に対する指導の継続性、教師の指導技術の向上と継承を実現する。

・求人企業開拓を一層推進する。

・地域定着率の向上を目指す指導を推進する。

・将来の夢や目標を実現させるための学力を身につけさせる。

・幅広い進路に対応した思考力・判断力・表現力等の育成を意識した指導を推進する。

4 人権教育

~命の大切さと自他への肯定的な態度の育成~

・地域と連携・協力しながら、人権教育を推進する。

・生徒の人権を大切にする意識を育て、お互いを尊重し合う教育環境をつくる。

・教育活動全体を通して、生徒の人権問題に対する関心を育て意識を高める。 

 

健康管理に関する指導の重点

~ 基本的な生活習慣の確立と健康についての自己管理能力の育成に努める~

1 新型コロナウイルスやインフルエンザウイルス等による感染症を踏まえた対応

・学校における感染症対策を徹底するとともに、適切な配慮を行った上で教育活動を実施する。

・ICTを活用し、生徒の学習保障を充実させるとともに、生活リズムを把握するなど支援体制づくりに取り組む。

・感染症による不安などの心理的ストレスを抱えている生徒に配慮し、心のケアを丁寧に行う。

2  適切な保健管理と保健指導の推進

・生涯にわたって主体的に健康づくりができるよう、自己管理能力を育成する。

・健康診断の事後措置を徹底させる。

・発達段階に応じた正しい性認識を持ち、健全に行動できるように指導する。

3 教育相談活動の充実

・生徒の実態把握と問題の早期発見に努める。

・個々の生徒に応じた適切な対応ができるようにキャンパスカウンセラーや外部関係機関とも連携し、教育相談の充実に努める。

・困難な問題を抱えた生徒の支援の充実を図る。

4 安全教育の推進

・校内救急体制の確立と迅速な対応を推進する。

・心肺蘇生法、エピペン等の応急処置について学ぶとともに、安全教育や事故防止の徹底を図る。

・学校の防災体制の整備・充実を図るとともに、災害から自らの生命を守る能力・態度を育成する。